2018年01月15日

★スマホへの警報の誤送信(誤報)、ミサイル、地震、津波など(映画「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」ネタバレ)《1/16追記》NHKもやはり誤操作

スマートフォンを持っていない私は、色んな警報の誤送信とは無縁なので、
真夜中に驚いて起こされたことは無いけど…

きょうのハワイで、映画「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」を思い出した。
英米ケニアによる合同のテロリスト捕獲作戦で始まった映画
作戦の司令本部はイギリスの英軍基地にあり
ドローン(遠隔操縦による自律式無人航空機)の操作はアメリカの米軍基地
ケニア現地の詳細な映像などの小型ドローン情報は工作員たちから本部へ
上空からの大型ドローン映像も本部と米軍基地へ
想定を超えた大物テロリストが登場し、
自爆ベスト着用による大型テロ計画が発覚…
テロの被害を未然に防ぐため、捕獲作戦ではなく、
ドローン搭載のミサイル攻撃を決定したが…
目標隠れ家のそばの路上で、近所の少女のパン売りが始まってしまった。
テロ防止のためとは言え、民間人の巻き添え被害を懸念する政治家・行政マンたち
だから上部からの攻撃ゴーサインは出ない
また英軍の作戦本部には、巻き添え被害度を判断する軍人が別におり、
この被害度判断で最終的なゴーサインにやっとつながる
更にドローン操作する米軍基地には担当軍人が二人おり
この二人が納得しないとミサイル攻撃はできない

色んな映画に核攻撃のシーンがあったけど、
二人の軍人が同時にキーを回して解除し、やっと攻撃ボタンを押せるようになっていた。

映画「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」では
英軍作戦本部は二段階、まず政治的な上の判断があって、次に民間人被害度の判断が…
(作戦本部の責任者を入れると三段階となる)
そしてドローン操作のミサイル攻撃にも米軍基地の二人の判断が…

この映画がどれだけ現実に即しているのかは不明だけど
簡単に即は攻撃ボタンとはならないようなシステムなのだろうとは感じている。

警報システムの誤送信によって、実際に人身事故が起きたのかは知らないが、
警報の送信システムのボタン操作があまりにも簡単すぎるから
誤送信トラブルが多発しているような気がする。
驚いたパニックによって発生するかも知れないケガ…
オオカミだ!!の誤報が続くと、またかと誰も驚かなくなってしまう…

警告システムそのものが新しいのだから
それが原因の誤報はともかくも
単純な人間誤操作による誤報発生は防げるはず
映画のような二段階がふさわしいのかは別にして…
(このようなシステムづくりには膨大な予算がかかっているはず)
(いったいどれほどの効果があるものか……)

先日の大雪閉じ込め15時間半じゃないけど、
ちゃんと想定した緻密なマニュアルが必要だ。

★ハワイで「弾道ミサイル警報」誤送信、住民避難も***TBS NEWS1/14(日)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3263930.html
--------------------------------------------------------
《1/16追記》NHKもやはり誤操作
★NHKが「北朝鮮ミサイル発射」と誤報 その原因は…***BuzzFeed2018/01/16
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/nhk-jalert2
「ミスは担当者の人為的なもの。「インターネットに速報を配信する装置を担当者が誤って操作してしまったこと」によるもの」

担当者は二人というチェック体制にしないと誤送信ミスは繰り返し起きる
今度は慌てた人による事故が発生してもおかしくない
国もミスしていたはずだが、国が率先して"誤操作を防ぐためにこう変更した"という手本を示し指導すべき

全国瞬時警報システム(Jアラート)とは***総務省消防庁(pdfファイルから)
「弾道ミサイル情報、緊急地震速報、津波警報など、対処に時間的余裕のない事態に関する情報を 携帯電話等に配信される緊急速報メール、市町村防災行政無線等により、国から住民まで瞬時に伝達するシステム」
Jアラート.JPG
--------------------------------------------------------
《1/17追記》
映画でのミサイル発射シーンのような二人体制は無理としても、
警報の送信システムを発動する時には、パスワードの入力が必須にすれば、
単純な人的誤操作による送信ミスのほとんどは防げるはずだ。
パスワードの入力を求める画面が現れたら、普通ならここで誤操作に気づく。
この二段階システムになっていないから、誤送信が多発している。

警報システムが「オオカミ少年」になっているとは、お粗末な話
posted by yumenoya at 00:56| Comment(0) | ネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする