1966年ビートルズ日本公演で前座を務めたのがドリフターズ
4. のっぽのサリー (E.Johnson, R.Penniman, R,Blackwell) / ザ・ドリフターズ : 5:38 - 7:00
そのリードボーカルは仲本工事さん 56年前 前座の皆は 若かった
★ザ・ビートルズ日本公演 前座全長版 内田裕也・ドリフターズ・尾藤イサオ・ブルーコメッツ・ブルージーンズ 他(BEATLES live in Japan)
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2022/10/3の午後2時現在でYouTubeは「12,576 回視聴」
09/25に公開のわりには少ない視聴回数
時事ドットコムの記事を読んでから検索しないと本家のYouTube動画へ辿り着けない
そこでリンクすることにした
★ビートルズ来日で新映像 幻の最終公演も、警視庁撮影―NPOが開示請求、ネット公開**時事ドットコム10/3
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022100200280&g=soc
「ビートルズが1966年に来日した際、警視庁が警備の状況などを撮影した映像が、56年ぶりに新たに公開された」
「公開されたのは、一行が来日した66年6月29日〜7月3日に撮影され、「ザ・ビートルズ来日に伴う警備」と題された35分40秒の無音のモノクロ映像」
「開示された映像は、ユーチューブの全国市民オンブズマン連絡会議のチャンネルで公開されている」
★【幻の動画】警視庁撮影 ビートルズ来日動画を22/9/25(日)一般公開**全国市民オンブズマン連絡会議
https://www.ombudsman.jp/taikai/beatles220925
★【幻の動画】警視庁撮影 ビートルズ来日動画**ombudsmanjp ※モノクロで音声無し
その時わたしは中学2年生…
ビートルズには特に関心が無かった
★1966年**ウィキペディア(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/1966%E5%B9%B4
「1月2日 - TBS系で特撮テレビドラマ『ウルトラQ』放映開始」
「5月15日 - 日本テレビ系の演芸番組『笑点』放送開始」
「1966年のヒット曲
君といつまでも(加山雄三)、バラが咲いた(マイク真木)、霧の摩周湖(布施明)、
いつまでもいつまでも(ザ・サベージ)、夕陽が泣いている(ザ・スパイダース)、想い出の渚(ザ・ワイルドワンズ)」
「「巨人の星」、週刊少年マガジンで連載開始」
その数年前の小学生の時に 母について街へ買い物(置き時計だったと思う)に行った
この時に店では福引をやっていて、当たったのが二等賞で何とギターだった
一番喜んだのは兄貴で、近所のオジサンに習った最初の曲が映画「禁じられた遊び」のテーマ(後にわたしもその定番曲を兄に教えてもらった)
★禁じられた遊び Romance de Amor
兄貴はまず映画の加山雄三、後に、エレキになって 寺内タケシにザ・ベンチャーズ
そしてグループ・サウンズの時代に突入
兄貴はリードギターとヴォーカルで、高校時代にエレキバンドを始めた
そんな環境にあったけど
ビートルズもローリング・ストーンズも レコードは家に一枚も無かったように思う。
一時期、我が家(店舗兼社宅)の2階がバンドの練習場所だったので
ドラムもエレキベースも コンガもスチール・ギターも置いてあった
兄貴方がやってたのは ベンチャーズの演奏に始まり
加山雄三とザ・ランチャーズ、ブルー・コメッツ、マヒナスターズなどが持ち曲&唄
(わたしはフォークギターのコードで 独り唄には充分間に合う。全ては福引に始まったんだから何が縁となるかは……不思議なもんだ)
元々三味線の津軽じょんがら節は好きだけど 久々に聴いた寺内タケシもイイ
★寺内タケシとブルージーンズ (Takeshi Terauchi & Blue Jeans) Let's Go Eleki-Bushi レッツ・ゴー・エレキ節
★Takeshi Terauchi & Blue Jeans - Tsugaru Jongara (Full Album) 48分15秒
★CD 津軽じょんがら 寺内タケシとブルージーンズ (収録12曲)
https://tower.jp/item/522183/%E6%B4%A5%E8%BB%BD%E3%81%98%E3%82%87%E3%82%93%E3%81%8C%E3%82%89
「'74年発表アルバム。津軽じょんがら節を中心に、津軽をテーマに、民謡・オリジナル曲で構成した全12曲収録」(1974年だオレも兄貴も故郷を離れているので、このアルバムの存在は今日が初めて知った)
演奏だけのベンチャーズや寺内タケシを聴いていたから
ヴォーカルの居ないバンドは今も全く気にならない
英語のバンドが多いと思うけど 英語の唄の意味は さっぱり判らないから
唄はヴォーカルという楽器なんだと思っている
声帯が奏でる楽器 楽器の最高峰がヴォーカル
マンハッタン・トランスファーは最高峰楽器の合奏だと
日本語の唄は 歌詞の意味を意識せずに聴けないしカラオケも出来ないから
楽器とは呼べない 意味の判らない外国語唄は楽器になる
さて中学生の頃は まだラジオ深夜放送を聴いておらず 情報源はテレビの音楽番組のみ
当時はビートルズよりもローリング・ストーンズが好きだった
ビートルズに目覚めたのは予備校時代に寮生と観に行った映画「レット・イット・ビー」(1970年8月公開)
一番気に入った曲は「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」
★The Long And Winding Road (Remastered 2009)
ビートルズやローリング・ストーンズよりも身近だったのは
テレビドラマの始まるモンキーズの方で 完全にテレビ人間だった
★「ザ・モンキーズ (テレビドラマ)」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%BA_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)
「日本ではTBS系列で1967年(昭和42年)10月から1969年(昭和44年)1月にかけて放送された30分番組」
★ザ・モンキーズ/デイドリーム・ビリーヴァー The Monkees/Daydream Believer (1967年)
当時ウォーカー・ブラザーズがヒットしていた
★「ウォーカー・ブラザーズ」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%BA
「1966年、『太陽はもう輝かない』が全英1位・全米13位を獲得する。日本でもヒットし、1967年2月に初来日する」
★ザ・ウォーカー・ブラザーズ/太陽はもう輝かないThe Sun Ain't Gonna Shine Anymore (1966年)
今もノル曲を再考した ベスト3
★監獄ロック Jailhouse Rock エルヴィス・プレスリー
兄貴が買ったのか このデザインのEP盤は在った
★セックス・マシーン Sex Machine ジェームス・ブラウン
★津軽じょんがら節 寺内タケシとブルージーンズ
(ジャケット画像に、後のザ・ワイルドワンズのリーダー加瀬邦彦さんが居た!!)
※久しぶりに聴いたけど 寺内タケシはイイね
広いフロアーがあったら 独りで踊り狂いたい3曲
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《追記》
「寺内タケシとブルージーンズ」に加瀬邦彦が居た事が判明したので……Google検索
★加瀬邦彦**ウィキペディア(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E7%80%AC%E9%82%A6%E5%BD%A6
「……、寺内タケシの誘いで約3か月後に脱退し、寺内タケシとブルージーンズに加入した。
1966年、ビートルズの来日公演でブルージーンズが前座を務めることになったが、警備上の措置として、前座のバンドは演奏終了後、楽屋に監禁され、ビートルズを見ることや演奏を聴くことが出来ない状態になっていたため、客席からビートルズを見たかった加瀬はブルージーンズを脱退した」
ここまでは このブログを最初にアップした時に判明していた。
その後 かなり経ってから 「ビートルズの来日公演 前座」で検索
というのは ザ・ドリフターズが前座を務めた事は知っていたけど
ブルージーンズが前座というのは初耳
★ザ・ビートルズ武道館公演・昭和41年(1966年7月1日・昼の部) 前座6アーティスト全演奏**人生は野菜スープ〜アエリエルのブログ、または午前0時&午後3時毎日更新の男
https://ameblo.jp/fifth-of-july/entry-12670821644.html
「Broadcasted by 日本テレビ, 昭和41年7月1日
(Tracklist)
1. 開演アナウンス : 0:00 - 2:15
2. 司会 / E・H・エリック : 2:16 - 3:15
3. ウェルカム・ビートルズ (作詞・安井かずみ、作曲・井上忠夫) / ブルー・コメッツ&ブルージーンズ、内田裕也、尾藤イサオ : 3:16 - 5:37
4. のっぽのサリー (E.Johnson, R.Penniman, R,Blackwell) / ザ・ドリフターズ : 5:38 - 7:00
5. ダイナマイト (Ian Samwell) / 尾藤イサオ&ブルー・コメッツ : 7:01 - 9:19
6. 朝日のない街 (Barry Mann, Cynthia Weil) / 内田裕也&ブルージーンズ : 9:20 - 12:07
7. 恋にしびれて (作詞・沢ノ井千江児、作曲・萩原哲晶) / 望月 浩 : 12:08 - 13:49
8. キャラバン (D.Ellington, J.Tizol) / ブルー・コメッツ&ブルージーンズ : 13:50」
「ブルージーンズ(寺内タケシは病気療養を理由に脱退、加瀬邦彦は「客席からビートルズを観たい」という理由で脱退)」
⇓ 上の通り E・H・エリックさん登場まで2:15待たされますが 故障ではありません
★ザ・ビートルズ日本公演 前座全長版 内田裕也・ドリフターズ・尾藤イサオ・ブルーコメッツ・ブルージーンズ 他(BEATLES live in Japan)
★再掲「ザ・ビートルズ武道館公演・昭和41年(1966年7月1日・昼の部)
前座6アーティスト全演奏」記事から転載
「「日本公演における曲目
ロック・アンド・ロール・ミュージック
シーズ・ア・ウーマン
恋をするなら
デイ・トリッパー
ベイビーズ・イン・ブラック
アイ・フィール・ファイン
イエスタディ
アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン
ひとりぼっちのあいつ
ペイパーバック・ライター
アイム・ダウン」
(以上日本語版ウィキペディアより)
ビートルズの日本公演は5回の公演すべて同一曲目、アンコールなし、全11曲30分というもの……」
★The Beatles - Live At Nippon Budokan Hall, Japan (1966)**Isobello
1:17 - Rock And Roll Music
2:52 - She's A Woman
6:07 - If I Needed Someone
9:01 - Day Tripper
12:11 - Baby's In Black
14:50 - I Feel Fine
17:24 - Yesterday
19:54 - I Wanna Be Your Man
22:28 - Nowhere Man
25:10 - Paperback Writer
27:51 - I'm Down
★ビートルズ**ウィキペディア(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%BA#%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%85%AC%E6%BC%94
[日本公演]
「公演は6月30日夜および7月1日昼夜・2日昼夜に催行(計5回)」
※30分の公演が5回のみというのは あまりにも もったいない
映画「レット・イット・ビー」のビル屋上での生演奏会は素晴らしかった
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《追記2》
夜になって 日本酒を吞みながら
★知ってるつもり?!高橋竹山
★高橋竹山**ウィキペディア(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E7%AB%B9%E5%B1%B1
「1950年から津軽民謡の神様とも呼ばれた成田雲竹の伴奏者として各地を興行。その際に雲竹より竹山の芸名を受ける。1954年から雲竹とともにラジオ青森(現在の青森放送)の民謡番組に出演した」
「1963年、キングレコードより史上初の津軽三味線独奏LPレコード『 津軽三味線 高橋竹山 』を発売。これによって竹山の名は津軽三味線奏者としての名声を得る。
1964年、雲竹の引退・隠居により雲竹・竹山のコンビを解消」
「1986年、アメリカ公演をし、これが世界に津軽三味線の名を知らしめる元となった。ニューヨーク、ワシントンD.C.、ボルチモア、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ホノルルなど7都市で10回の演奏会。厳しい論評で知られるニューヨーク・タイムズは「まるで魂の探知器でもあるかのように、聴衆の心の共鳴音を手繰り寄せてしまう。名匠と呼ばずして何であろう」と最高の賛辞を贈った」
★「1973 - 高橋竹山 - 津軽三味線」(Takahashi Chikuzan/Tsugaru Shamisen) -FULL ALBUM-
★道中馬方節(唄・成田雲竹 尺八・高橋竹山)
★成田雲竹・高橋竹山による「津軽甚句」
※サッチモのトランペットと唄みたいな感じだ
★「ルイ・アームストロングの素晴らしき世界」(サッチモ)の生涯
※イギリス、ジャズ・ドミュメンタリー、1999年
1957年「リトルロック事件」で知事と大統領を批判する発言をし、米国を代表してのソ連ツアーをキャンセル
★リトルロック高校事件**ウィキペディア(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E9%AB%98%E6%A0%A1%E4%BA%8B%E4%BB%B6
「1957年にアメリカ合衆国のアーカンソー州リトルロックで起こった人種差別騒動。アメリカ公民権運動における重大事件のひとつであ」
⇓ 一番好きなのは
★セントルイス・ブルース:ルイ・アームストロング Louis Armstrong:St.Louis Blues
札幌で何度もサッチモを楽しませてくれたのは
ジョニー黒田とディキシープリンス
★ジョニー黒田&デキシープリンス ※曲は「聖者の行進」
※ペットと唄は阿部裕一さん、トローンボーンが酒本さん
会場が広ければ、阿部と酒本のコンビは舞台を降りて行進し盛り上がるのが定番……
ドラムはジョニー黒田、ピアノは板谷大
OZスタジオで話しながら呑んだこともあったはずなんだけど……
こっちは まだ 生きていて 酒を呑んでいるのに……
※上でリンクしたYouTube動画のデキシープリンス「聖者の行進」
でも 何だか寂しいねー
オレに似た感想の書き込みがあるなあ……と思ったら
一年前の投稿は オレ本人だった
ジョニー黒田とディキシープリンスの「聖者の行進」を聴いて
一言 コメント投稿したくなる人は 1人も居なかったのー 唖然
ブログ投稿は 反応の無い孤独な世界だけど
YouTubeの動画投稿は ブログに比べれば 反応が多いだろうと思っていたけど……
同じ曲を話題にしたら 一年前に投稿したのが オレだったとは……
何だか 情けないというか 悲しいねェ……
OZスタジオ関連のJAZZ演奏イベントは10回ぐらい
近郊での外野フェスティバルは2回
ススキノの飲み屋イベントは1回
琴似のフェスティバルは2〜3回
安いOZスタジオは4回ぐらい……