2018年10月04日

★映画のような「ヘリをハイジャックし刑務所から脱獄」も身柄確保、映画の題名は!?

こんな映画あったよなあと思いながら、下記の「身柄確保」記事を読んだ。

★ヘリ脱獄犯拘束=出身地パリ北郊で潜伏−仏***時事ドットコム10/3
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018100301075&g=int
「7月にパリ近郊の刑務所からヘリコプターで脱獄し、逃走していたファイド受刑者(46)が3日、出身地のパリ北郊オワーズ県のアパート内で身柄を拘束された。映画さながらの脱走劇から3カ月間にわたる潜伏生活は終わりを迎えた」

★仏受刑者、ヘリをハイジャックし2度目の脱獄 依然逃走中***AFPBB News 7/2
http://www.afpbb.com/articles/-/3180743
「ある警察筋によると、まずファイド受刑者の共謀者2人が、ヘリコプターの飛行教官を脅してヘリを運航させ、同ヘリは午前11時15分(日本時間午後6時15分)ごろ同刑務所の構内に着陸。
 アサルトライフルで武装したこの共謀者2人は発煙弾を放ち、電動工具を使ってファイド受刑者が親族と話をしていた面会室に突入。3人は直ちにヘリに乗り込んで逃亡した。この間わずか10分だったという」
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映画を探すつもりで「映画 刑務所 ヘリ 脱獄」と検索したら
次の記事がヒット
★パリ郊外の刑務所で大脱走劇 ヘリで武装集団が受刑者連れ去る 映画さながらの脱獄シーン***産経ニュース7/2
https://www.sankei.com/world/news/180702/wor1807020011-n1.html
「受刑者は2010年、強盗で服役して仮釈放された際に自叙伝を出版。テレビに出演し、銀行強盗を描いたロバート・デニーロ主演の米映画「ヒート」に影響を受けたと話していた」
※上のコメントは1回目の脱獄についてのことらしい

★ヒート (1995年の映画)-ウィキペディアWikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%88_(1995%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB)
「アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ主演」
※この「ヒート」にヘリでの脱獄シーンは無さそうだ

「映画 刑務所 ヘリ 脱獄」で更に検索すると
★[雑学] ヘリコプターを使った刑務所からの脱獄は、思いのほか成功する。***スワンドーブ2013.03.01
http://swandove.blog.fc2.com/blog-entry-203.html
「これはほんの僅かな時間での脱走劇であり、彼は後に「10秒の脱獄」という本を書いています。またこれは1975年の映画「Breakout」がモチーフにした出来事でもあります」

今度は「映画 Breakout」で検索
★ブレイクアウト (1975年の映画)-ウィキペディアWikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88_(1975%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB)
「本作はエリオット・アシノフらのノンフィクション小説『The 10-second jailbreak』を原作としている」
「チャールズ・ブロンソン」

そんな旧い映画じゃないよー
また戻り「映画 刑務所 ヘリ 脱獄」の検索を続けるが……
★映画をまねて犯罪を繰り返した受刑者が刑務所からヘリコプターで白昼堂々の脱獄***GIGAZINE2018年07月02日
https://gigazine.net/news/20180702-jail-helicopter-escape/
「自分の人生は映画「スカーフェイス」や「ヒート」にインスパイアされたと述べているファイド受刑者」
★映画「スカーフェイス」劇場予告-YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=UqG27PjzDDk
※「スカーフェイス」では無い

検索は続くが……
映画「ラストキャッスル」(ロバート・レッドフォード)は
捕虜収容所の話だから、これでも無い
★The Last Castle - Trailer***YouTube予告編
https://www.youtube.com/watch?time_continue=131&v=THWd2Qtp_mo

私の記憶にあるヘリでの脱獄映画はまだ見つからないが
ひとまず断念とする…
気になるので、まだ諦めたわけでは無〜い

私の記憶の中では、そんなに昔に視た映画では無い
たとえば、この3年ぐらいの期間内…
役者陣もまだそこそこ若い今風の俳優たちだったと記憶
記憶は誤るものとしても…
自分自身のために、脚色して記憶を塗り替えるメリットは何も無いのだから…
今日はここまでとする

posted by yumenoya at 01:18| Comment(0) | 映画、テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月06日

★映画「ランナウェイズ」をGYAO!で視た/9月5日まで、輝くマイケル・シャノン/ダコタ・ファニング/クリステン・スチュワート★ネタバレ有り(8/7午前00時10分大幅加筆アップ)

(8/7午前00時10分大幅加筆アップ)
★GYAO!「ランナウェイズ(2010作品)」(15歳未満お断りの年齢認証)2018年9月5日まで
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00968/v00363/v0000000000000001068/
女性ロック・バント"ザ・ランナウェイズ"の記憶は無い。
(視ている途中で調べたが、1977年に来日公演しているらしいけど、まったく記憶に無いバンド。当時話題になったらしいけど)
ミュージシャンの伝記的な映画ならば、あまりハズレは無いだろうと見始めた。

最初の方で登場した女優二人に記憶があったので、ウィキペディアWikipediaで見たら、「マイ・ボディガード」「アイ・アム・サム」のダコタ・ファニングと「トワイライト・シリーズ」のクリステン・スチュワートだった。可愛い娘が二人出ているのならオトクだ…
そしてプロデューサー役がマイケル・シャノン、このプロデューサーが居なかったならば、退屈な映画だっただろう…途中で投げ出したかも…

出だし部分(この三人の出会いまで)を少し解説
1.連れ立った二人、初潮を突然むかえた少女が妹シェリー(双子姉妹という設定だが二人で演じているので似てはいない。一人二役ならもっと面白かっただろうに)
2.男物革ジャンを買う少女ジョーン
(これで買える?と袋から取り出したのはこのために?貯めていた小銭のヤマ)
3.学園祭でロックレコードをかけて、奇抜な化粧・衣装・踊りでエア・ボーカルのシェリー
(優勝した二人の一人がシェリーらしい、本人解説がどっかであった)
4.ギターの教室、ジョーンはエレキギターを習いたいのにオンナには教えられないという講師
(ロック演奏はオトコのものという時代だったんですね)
5.音楽プロデューサー・キムにオンナだけでバンドをやりたいと持ちかけるジョーン、ドラマーを紹介される
6.キムとジョーンとは生バンドの盛り場でインパクトのある少女探し、目に留まったのがシェリー
7.練習トレーラーでシェリーのボーカルのテスト、やっと合格

キムが最初からグイグイ引っぱります
ああいう感性・発想、乗せ方のうまさと実行力、とてもパワフル
実際もあんな感じでキムが作詞していたのだろうか…

十代少女の不満と不安と気怠さ(アンニュイ)、そして憤り(周りのオトコたちの女性観などに対する)
それらをぶつける最も身近な表現手段がロックン・ロールだった
歌詞内容も下着姿のコスチュームも性を前面に出して売ろうとした策士キム
(世の中、売れて初めてナンボ、ホントにやりたい事、言いたい事はビッグになってからだ!!という感じか)


乗用車での貧乏なドサ回り(地方巡業)……
キムからやっとレコード会社が決まったという連絡
そして日本公演が決まった
日本から取材のカメラマン、キムからは他のメンバーは別の日にと連絡あり
シェリーは自宅の庭で単独の撮影、下着姿の煽情的なポーズ
日本公演の前、今度からこの下着姿で歌うわと宣言するシェリー
シェリーの下着姿の写真が載った雑誌のことがメンバーに判る
シェリーは単独取材のつもりじゃ無かったけど、言い訳は一切言わない
ボーカルが下着姿で歌うのが嫌だし、一番目立つのはボーカルのシェリーだという不満
音楽で注目されたいという他のメンバーとの軋轢・溝
キムは話題になるのならば、エキセントリックに取り上げられるのは大歓迎派
(キムが最もエキセントリックて映画で一番輝いていた)

レコーディングの日にシェリーは歌う事を拒否して退場…
こんなことになったのは、全部てめえの所為だとキムに詰め寄るジョーン…
てめえら何をほざいていやがる,、甘い事、言うんじゃねえとキムも逆切れ
(映画を見直していないので印象で書いてます、こんな感じだった、恐らく)
バンドは空中分解…
そしてラストへと向かう

マイケル・シャノン演じるプロデューサーと二人の可愛い女優のセクシーなシーン
視て損はしない映画だと思います
"ザ・ランナウェイズ"を知らない人もロックが好きならば…愉しめる
マイケル・シャノンの演技だけに注目しても…

映画で歌う事を拒否した理由はハッキリ語られていないけど、
家族の事がしっかり描かれていたのはシェリーだけ
母に追い出されたアル中の父、結婚してインドネシア?に行く母(一緒に行かないか姉妹を誘うけど)
未成年なので、おばあちゃんの家へ
シェリーはこんなしがらみ(家族)とオサラバしたいとずっと思っていた
そこに転がり込んで来たのがボーカルというチャンス
バンドのメンバーに成れれば、とにかく家を出られる
だからキムが望むような歌い方を、キムの言う歌詞を必死に繰り返してテストにやっとパス
バンドの皆とドサ回りをしていても家族の事が気になるので電話、
もっと離れた遠くの日本からも電話…
キムの指示があったのでしょう、セクシーなポーズの撮影、下着姿でのボーカル
もっと売れるゾ、というキムの甘い言葉、儲かれば家にたくさん送金できる(てなことも考えた)
外面の虚像と本来の自分とのギャップ、だからクスリにも手を出してしまい誤魔化してきたけと゜も…
この伝記的な映画の感想ならば、こんな感じ
色んな大事なエピソードも端折り,逆に無かった事を脚色加味し、
ストーリーも時間もうまくまとめるのが脚本と監督の腕

この意味で解散後の二人(シェリーとジョーン)の描き方は物足りなかった
もっと盛上れじゃなくって、もっと訴えるシーンにできなかったのか??
(脚本の力不足なのか、はたまた観客の感性不足問題なのか)
キムはあのまんまで結構(ああ言いそうだから)

気まぐれにブログ投稿なんてするもんじゅねえ
見覚えのあった女優が二人出ていた
光っていた切れ者プロデューサーを演じた役者の怪演
それで軽い気持ちでちょっと書いただけなのに…
読み返してから、たっぷり加筆するハメになってしまった。
星三つ☆☆☆を普通とすると、マイケル・シャノンで三つ半としても
ブログで取り上げるのなら、せめて星四つ以上じゃないともったいない。
こんな文章を書く時間があったらば、別の映画を視るか今日届いた短編をいくつも読むべきだった
反省しています
くれぐれもマイケル・シャノン以外の演技にはあまり期待しないように

「マイ・ボディガード」と「アイ・アム・サム」は好きだった、ホント
子どものときに、こんな映画で評価されたら、もう大変ですね、これは本音

更なる加筆は8/7の午前2時過ぎにアップ
またウィキペディアWikipediaで確認した.
ダコタ・ファニングは1994生まれで今24歳、これは2010年作品だから、何と実像とほぼ同じ16歳、これは驚き!!
クリステン・スチュワートは1990年生まれで今28歳、2010年作品だから、20歳の撮影で少女役は普通
この二人を映画の中で比較すると、
エレキギターの講習指導を断られ怒るシーンとか
ジョーンにはメンバーに対する気配り・目配りが出来、
キムが頼りにするリーダーの風格が有る
その意味で、ダコタが一番飛んでいた(鬱屈が輝いていた)のは、学園祭のシーンだ
セクシーポーズの写真撮影シーンも下着姿で歌うと表明したシーンも
学園祭よりも決意というか覚悟を感じさせるインパクトあるシーンになるべきなのに…
クリステンの眼は生きているのに、ダコタの眼は燃えていない
何故監督はアレでOKを出したのか、
媚びる目線と挑発するポーズを自ら模索する場面のはずなのに…
それを引き出すのが監督なのに…
監督の求めてるものを言葉で表現して伝え、テイクを何度も"違う"と繰り返させる…
今あのカメラ撮影シーンを思い起こすと、ダコタの眼が死んでいるから、気が抜けたビール
そのまま日本公演での下着姿コスチュームになるものだから、映画の観客は盛り上がらない
この流れはメンバー間の軋轢・溝の大事なシーンのはずなのに…
ここで脚本と監督と観客はちょっと乖離している
折角ラジオ生放送でダコタとクリステンとが演じた二人が接近したのに…
関係の修復なんて誰も期待していない
こっちが映画で視たいのは実際に起きたドキュメンタリーの再現じゃなく、
あったかも知れない、別の"もし""IF"
この映画でも流れたエンドクレジットで主要登場人物の"その後"についての解説語り
やっぱりキムが一番それらしかった

私の評価レベルが四つ星未満の小説・映画などについては、
今後のブログで取り扱わない所存ですが、
酔った勢いとか、大金を積まれて断れない事があるかも知れせん
私もオトコ、普通の三ツ星未満クラスの小説・映画は話題にしません、決して…
でも私は安あがり、屋台でオデンが最高、塩辛で十分でございます
一番好きなのは赤ワインですけど、3リットル千円ちょいの紙パック「温情」で十分でございます。
posted by yumenoya at 10:45| Comment(0) | 映画、テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月06日

◎エドワード・スノーデン、映画「スノーデン/SNOWDEN」と「シチズンフォー スノーデンの暴露」そして"世界一安全な戦場"

2013年6月3日
映画監督ローラ・ポイトラスとジャーナリストのグレン・グリーンウォルドとが謎の告発人物“シチズンフォー”(エドワード・スノーデン)と接触するため、香港のホテルへやってきた日

私は当時何をしていたのか?でブログ記事を確認したら、
★オールスターゲームのファン投票にネットで参加して応援しましょう***2013年06月04日
http://yumenoya.seesaa.net/article/394425713.html
これによると6/3夜には、大谷くんを右翼で投票していた。
この時のプロ野球球宴中間発表によると、
大谷くんは先発投手8位、外野手4位…
初年目ですから、知名度はまだまだ
でも外野手で4位とは、なかなかの評価

てなことを考えていた時に、
エドワード・スノーデンは香港で語り始めていた…

米国が世界中の人間を監視している事で有名になった事件なので、
テレビニュースなどで上っ面は知っているが、
ドキュメンタリーも映画も視ることは無かった。
ネットメールも電話もフェイスブックもスカイプも…
全ての情報が集められている(監視されている)……

私は使っていないけどGmail(Gメール)が先日話題になった
メールの内容は読もうと思ったらいつでも確認はできる状況にあると…
フリーアドレスだから商売としての情報集めのために使われているのだろうとは思っていたけど…やはりそうだと云われると怖い

このGメールのことがあったので
映画「スノーデン/SNOWDEN」とドキュメンタリー映画「シチズンフォー スノーデンの暴露」を視た。

「スノーデン/SNOWDEN」で一番恐かったシーン
ドローンを使ったピンポイント爆撃をいつでも眺められるハワイの基地
基地の同僚たちでのパーティで語られたエピソード
攻撃ボタンを押す担当だった時に、ドローンの映像によぎったのは子ども!?
それは仔犬だったと云われホッとしていたら
子どもの葬儀があって家族たちが悲憤していたことが判明した
これを秘匿するためにその家族たちもピンポイント攻撃で皆死んだ
仕事が終わって子どもたちの顔を見ているうちにもう慣れてしまった……
(追記:この夜の野外パーティーの上空にはドローンが…当然これらの会話も…)
(追記:監視業務の職員たちもやはり監視されていた…)

このシーンで思い出したのは映画「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」
この映画の中で問題になったのは、
テロリストの巣窟をドローンでピンポイント爆撃しようとした時に、
近所の女の子が近くの路上でパン売りの商売を始めた
攻撃をするかどうかで揉める、作戦本部はイギリス、ドローン操作は米軍基地、現地のエージェント、政治的判断を下す政治家と行政マンと軍人のお偉方たち…
この「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」では
ゴーサインに至るまでの複雑な仕組みを描いていたけど、
あれって少し綺麗ごとのように描いていただけで
実態は「スノーデン/SNOWDEN」のエピソードがより正直に描いているのでは…
実際に病院・学校などの誤爆が多数あるのだから…
軍人や庶民の死とは縁遠い机上の"世界一安全な戦場"

エドワード・スノーデンに告発を決意させた理由のひとつかも…
監視社会とテロと利権  全ての道は利権に通ず
権力者が邪魔者を葬るのは簡単 
(安倍総理は小粒だか危険だと感じている、文藝春秋の詐称記事を読んでから小池都知事も)

最近多いヨーロッパでのロシアによるらしい元スパイ暗殺(未遂)事件
そのロシアに亡命しているエドワード・スノーデンとリンゼイ…………
(追記:CIAに暗殺作戦は無かったのか…許可する大統領はいなかったのか…)

《追記》「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」の記事を思い出した
★スマホへの緊急警報の誤送信(誤報)、ミサイル、地震、津波など(映画「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」ネタバレ)***2018年01月15日
http://yumenoya.seesaa.net/article/456209008.html
posted by yumenoya at 01:34| Comment(0) | 映画、テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月27日

◎アニメ映画「君の名は。」と「かたわれ時(片割れ時)」、キーワードはカタワレ

ずっと気になっていた「片割れ時」を確認するため久々に見直した

(補足:以前視た時に「かたわれ」が重要な言葉だなと感じたのだが、クモ膜下出血の手術の時から少し耳が悪くなった。高音が少し聞きづらい、また音声の情報処理が少し鈍くなったのか、早口も聴き取れず苦手だ。普段困るのは、日本語映画を視聴する時だ。だから外国映画は日本語字幕版を選択している。この耳の所為でずっと気になっていたのが「かたわれ」で、カタワレと発音したのかどうかに自信が持てなかった。タソガレなのかカタワレなのか、それともカワタレなのか!?そこで、これを検証するため、今回再試聴した次第だ。どの場面に重要な「かたわれ時」が使われているか!?)

《かたわれ時(片割れ時)》
◆古文の授業時間 三葉
誰そ彼と われをな問ひそ
九月の露に濡れつつ
君待つわれそ
    ―作者未詳
     万葉集
黄昏時
逢魔が時
誰そ彼 (語源)

彼誰そ (もっと古くは「かれたそ」とき)
彼は誰 (「かはたれ」とき)

生徒「質問…かたわれ時やなくって?」
先生「それはこのあたりの方言じゃない?」
  「糸守のお年寄りには万葉言葉が残ってるって聞くし…」
三葉はノートに「お前は誰だ?」とあるのを発見…

◆口噛み酒をご神体にお供えした帰り道
四葉「あ、もうかたわれ時やな」
ミツハ(瀧)「かたわれ時?」

◆ご神体のある隕石クレータの山頂で二人がリンクするシーン
(すれ違った時に元に戻った二人)
三葉「かたわれ時だ」


誰(た)そ彼と われをな問ひそ
九月(ながつき)の 露に濡れつつ 君待つわれそ


片割れ
隕石の片割れが落下
片割れ→誰そ彼→君の名は
神話にある片割れ探しが男と女の関係
その幻想の一つが赤い糸

映画「君の名は。」のキーワードは「片割れ」

「君の名は。」は恋愛ロマンスなのだから
タイムパラドックスの矛盾・疑問は無視しよう
やっぱり面白かったから、それでイイじゃない


◎映画「君の名は。」の疑問(パラレルワールド)を整理、解読するための再鑑賞の前に(part1)***2017年01月04日
http://yumenoya.seesaa.net/article/445544924.html

★「君の名は。」の世界を時間軸で整理するとパラレルワールド、残る矛盾点・疑問点など/《翌朝に追記》/《追記1/30》/《追記2/5》/《追記2/25》***2017年01月27日
http://yumenoya.seesaa.net/article/446343129.html

「万葉集 誰そ彼」で検索したら次のページがあった
★映画『君の名は。』と『万葉集』|ちくま新書|webちくま
http://www.webchikuma.jp/articles/-/607

《追記》
念のため「君の名は。 かたわれ時」で検索したならば
RADWIMPSアルバム「君の名は。」に「かたわれ時」という曲があった。
正に燈台下暗し
詞は?と気になり検索したが何も見つからず
ウィキペディアWikipediaにたどり着いたら
詞の無い作曲のみでした。
posted by yumenoya at 17:29| Comment(0) | 映画、テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月25日

☆私好みSF映画・マンガ傑作選(「決定版!SF映画年代記」を昨年暮れに視て)☆「THE MAN FROM EARTH」

(txtのプロパティによると昨年11月に書き始めたようだ)
(当初予定していた《読切りマンガ》までは手が回らず断念)
(この手の話題は悩むとキリが無いので、エイヤー投稿)
映画で一番気になるジャンルはSF
その中でも一番好きなのは「タイムトラベル」「タイムスリップ」のたぐい

Gyaoでは昨年2017年暮れ順次放映されたので全4回(最下段に掲載)を無料配信で視た。
今現在、再度放映中!!
「決定版!SF映画年代記 第3回 われらはロボット」3/31まで
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00867/v01571/v1000000000000013155/
「決定版!SF映画年代記 第4回 タイムトラベルへの扉」4/7まで
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00867/v01571/v1000000000000013156/

俳優、監督、脚本家、プロデューサー、SF小説家、理論物理学者などが語る思い出などを進行役に、
SF映画とTVドラマの映像、原作小説の画像などが次々と紹介されていく。
残念ながら、挙げられるTVドラマでは未知のものが多かったけど…

「決定版!SF映画年代記」での私的なお宝映像としては二人
◎"ロボット三原則"の小説家アシモフ(数本)
ロボットものでアシモフのファンとなったのは割と新しいので、
動いて話しているアシモフ氏の映像はこれが初めてでした!!
◎ラジオドラマ「火星人来襲(宇宙戦争)」のオーソン・ウェルズ
収録風景の写真と騒動後の会見らしい短い映像

気になるオーソン・ウェルズ「火星人来襲(宇宙戦争)」関連では
このブログでは何度も登場している。
アドレスを列記しておこう。
http://yumenoya.seesaa.net/article/394425470.html
http://yumenoya.seesaa.net/article/394425478.html
http://yumenoya.seesaa.net/article/394425533.html
http://yumenoya.seesaa.net/article/405523281.html
http://yumenoya.seesaa.net/article/411972491.html
2004年から2015年までに5本の投稿!!繰り返すほどインパクトのあった話題!!
オーソン・ウェルズ、火星人来襲、別に連載をしたワケでもないのに…
たかがひとつのラジオドラマをこんなに繰り返して取り上げていたとは驚き!!

「SF映画年代記」を視てから、自分の中のSF映画の傑作を整理してみた。
(何故アレが無いの!?という不満もあるでしょうが)
「SF映画年代記」では取り上げられていなかった作品もアニメも含めて
面白いから何度も観た映画から厳選したつもり…
酔っぱらって気分で選んでいるものだから、
アレはどうしたの、という漏れはご容赦を
思いつく面白かった作品を挙げたらキリが無いし
気にはなっていても、まだ二度見していない作品は省いた。
気になる作品は少なくとも最低二回は視ているから

一番衝撃的だった最初のSF映画は「2001年宇宙の旅」(1968年)
昭和53年(1978年)頃、リバイバル上映を旭川市で観た。
猿(現生人類)たちの戦い、一匹の手には動物の骨(棍棒)、
猿は棍棒で敵グループの相手を殴り倒した、
雄叫びと同時に投げ上げた棍棒→→宇宙に浮かぶ宇宙船(に切り替わる)
猿の動きtがとても自然、宇宙船の中と人間たちの動きも画期的
リヒャルト・シュトラウスの交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』も良かった

SF映画では無いが、同じ頃にエイゼンシュテイン「戦艦ポチョムキン」(1967年)を観た
労働組合が会議室を使って実施した上映会だったと思う。
ウィキペディアによると「この映画で最も印象的とされるのは「オデッサの階段」と言われる約6分間の場面」
「特に撃たれた母親の手を離れた乳母車が階段を落ちていくシーン」
この乳母車のシーンには魂消ました。
当時はまだ、あの「七人の侍」を知らず(映画を追いかけるのはずっと先の話)

◎画期的な一作として挙げたい「ある日どこかで」(1981年)
時を超えるタイムスリップのラブ・ロマンスものに開眼した画期的な作品
下記ブログにも書いたけど、最初にいつ観たのかは不明
映画「ある日どこかで」/カジシン/TSUTAYA DISCAS***2009年10月11日
http://yumenoya.seesaa.net/article/394425653.html

シリーズものSF映画
この4シリーズはとにかく別格(いつでも楽しめる4強だ)
●「スター・ウォーズ」(1978年〜)
最初の三部作(エピソード4〜6)はワクワクする活劇…
エピソード1からは段々と詰まらなくなった
●「エイリアン」(1979年〜)
最強の宇宙生物が現れた、「エイリアン2」(1986年)が最高
●「ターミネーター」(1985年〜)
炎上する車から現れたのは骨格だけのロボット、衝撃的シーン
「ターミネーター2」(1991年)が最高
「ターミネーター3」からはボルテージが少しダウン
●「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985年〜)
過去へ未来へと、タイムパラドックスがあって楽しい三部作でした
この楽しさを再現するようなレベルの作品はその後まだ無い

(ここからは公開年順)
●「マッドマックス」(1979年〜)
ガソリンが貴重な未来社会でのカーアクション
●「プレデター」(1987年〜)
科学的な迷彩服をまとった見えない宇宙人戦士との戦い
●「ジュラシック・パーク」(1993年〜)
DNA解析と復元技術とで甦った恐竜たちのテーマパーク
●「メン・イン・ブラック」(1997年〜)
地球に移民して暮らしている宇宙人を監視する組織と宇宙人が巻き起こす騒動
●「マトリックス」(1999年〜)
コンピューターに管理された仮想世界とそれに気づき目覚めた人間たちの戦い
3部作の完結編「マトリックス レボリューションズ」はあまり楽しめなかった
ネオとエージェント・スミスとが戦う二人群舞のようなシーンには白けた
●「バイオハザード」(2002年〜)
DNA操作で生まれた新戦士生物、ジャンルは「ゾンビ」になるのだろうか?
「ゾンビ」ものは好みじゃないが、この「バイオハザード」シリーズだけは別格
ゾンビといえば「バタリアン」シリーズはコメディ風味がありコレも別格だ
●「エイリアンVSプレデター」(2004年〜)
エイリアンとプレデターというSF界2大キャラがジョイントして凡作のワケない
これで凡作だったら監督とプロデューサーとは"クソミソ"言われるだけ…

《単発ものSF映画/順不同》
●「ブレードランナー」(1982年/「ブレードランナー 2049」はまだ知らず)
色んな言語と人種のごった煮のような街、あの未来社会のイメージは強烈でした
●「E.T.」(1982年)
迷子(置き去り)になった宇宙人の子どもとそれを匿おうとする子供たち
E.T.の動き、エリオットとガーティの兄妹がとにかく可愛かった
「決定版!SF映画年代記」では、E.T.のスタッフだかが証言していた
E.T.に付いているケーブル(操作コード)に気付かないガーティ(ドリュー・バリモア)は
動いて受け答えするE.T.にホントに驚いて眼を見開き反応していたと…
(この幼い少女が「チャーリーズ・エンジェル」の彼女だと知るのは、視てかなり経った後のこと)
●「トータル・リコール」(1990年/旧作の方)
記憶を変えられていた、という設定の最初か
リメイク「トータル・リコール(2012年)」では顔も変わっていたのか?(ゴッチャになっているかも)
●「第9地区」(2010年)
宇宙人の隔離地帯を描いているが、宇宙人の造りと動きがリアルで秀逸
●「アバター」(2009年)
衛星パンドラの自然環境(動植物など)とそこに暮らす原住民の描写
その幻想的で不思議な美しい映像に圧倒されました
戦いのアクションシーンにも迫力充分(part2を待望)
●「チャッピー」(2015年)
攻撃型ロボットの開発が中止、思考し感情を持つロボットのソフト開発のディオンも計画頓挫
そのロボットとソフト開発者とを拉致したのが三人組のチンピラギャング(男2+女1)
リセットされているロボットは赤ん坊同然、ソフト開発者は女ギャングに母親役を…
色々教えられて少しずつ成長していくチャッピー…
コンビューターとロボットに管理される社会に追われるチンピラたちとソフト開発ディオン
目覚めたチャッピーの反撃の開始だ…
※可愛いロボットもの映画では「ショートサーキット」(1986年)
軍事用ロボット「ナンバー・ファイブ」が感情を持って脱出し若い女男の橋渡しもするアクション
このテイストが好きで「チャッピー」で連想した可愛いロボット作品です
●「シン・ゴジラ」(2016年)
アメリカ作品の爬虫類のような動きには少し興ざめしていましたが、
国産でこのストーリーと映像でホンモノ「ゴジラ」が出来たのには少し驚きでした。
さすが庵野秀明さん
しっかりしたシナリオがあって、ゼニをちゃんと投入したら、
こんなレベルの国産映画は作れるという証明のような作品
ただ官僚の早口など私には聴きとれないセリフが多かったけど…
 (後に視た日本語字幕版でやっと会話細部が判明)
ゴジラ変態のような成長を感じさせる映像や自衛隊・米軍との戦いシーンには迫力がありました
最後のゴジラを冷凍する作戦とpart2へと予感させるラストシーンも…
良かった、ハリウッドに遂に本家が勝ったー!!
●「恋はデジャ・ブ」(1993)
「決定版!SF映画年代記 第4回 タイムトラベルへの扉」で紹介の映画
★傑作だったSF映画「恋はデジャ・ブ」、タイムトラベルでループもの、ネタバレ!!***2017年12月01日
http://yumenoya.seesaa.net/article/455262714.html

◆別格「THE MAN FROM EARTH(The man from earth)」(2007)
(日本未公開&日本語字幕無し状態のDVDのみ)
特撮も特殊メイクも一切無しだが本格的SFドラマ
郊外のボロ木造平屋が舞台(家屋の前と屋内だけ)
一幕モノの会話劇
今日は主人公・大学教授が職場を替えて引越しするので仲間による送別会
主人公は、実はと告白を始める…
1万4千年前の旧石器時代に生まれたが途中で成長がストップしたので
老けないから同じ場所に十年以上は暮らせない、だから引越しを繰り返していると…
最初はジョークだと思っていたけど、色んなプロたちが辻褄は合うなと…
少し昔にはブッタの教えを学びにインドへ行った(キリストであることを吐露)
割と最近の結婚と子どもの話をしたら…(それは私だと気づく仲間の一人)
この映画を視た最初に想起したのは梶尾真治の小説の"エマノン"
"no name"の逆読みで、名前は"エマノン"と名乗っている
エマノンは地球に生命が生まれた時からの記憶を娘として誕生した時に、
母から記憶の全てを受け継ぐ(母は娘誕生でその記憶を失う)運命の女性。
エマノンの36億年の壮大さとは異なるけど、
1万4千年を殺されずに生き抜いてきた機知と生命力
色んな人物として様々な歴史的場面にも出遭っていたのであろう…と思わせ、
この映画は多種多様な刺戟をもたらし連想を運んでくれるので、
特撮が売りの映画よりはナンボも奥行の深い映画です。
ブログに度々取り上げた「THE MAN FROM EARTH(The man from earth)」
★地味だが傑作映画「マン・フロム・アース The Man from Earth」1万4千年生きている男/SF/何故か日本語字幕DVDが未発売(音声ブログ3)***2012年11月17日
http://yumenoya.seesaa.net/article/394425702.html
★SF映画「The Man from Earth」(ジェローム・ビクスビー)と「きょうも上天気」(小説とTVドラマ・映画)***2015年07月26日
http://yumenoya.seesaa.net/article/423039994.html
短編小説「きょうも上天気」は「ミステリーゾーン」でテレビドラマ化
オチの無いラストは「ミステリーゾーン」でも珍しいのでは…
★ミステリーゾーン(The TWILIGHT ZONE)「子供の世界」のDVDでの解説など/ジェローム・ビクスビー原作***2016年05月06日
http://yumenoya.seesaa.net/article/437563748.html
↓是非観たいという気になる方へ↓
(※音声ブログで触れたと思うが、YouTubeなどてこの作品が脚光されたので、監督は未公認の公認!?)
(著作権者として異議申し立てはしない雰囲気なので、リンク紹介します)
★(YouTube映画)The man from earth movie with English subtitle(1時間27分)
https://www.youtube.com/watch?v=17Wa0qBJ9jE
★The Man from Earth 字幕 日本語***OpenSubtitles
https://www.opensubtitles.org/ja/subtitles/5175191/the-man-from-earth-ja
(「The Man from Earth 字幕 日本語」か「ダウンロード」をクリック)
(ZIP解凍のフォルダの中のsrtが日本語字幕ファイル、mp4ファイルと同じファイル名に変更)

長編アニメ
●「風の谷のナウシカ」(1984年)
複雑な種族関係と濃密な展開とでマンガの方が断然面白さは優るけど…
今までにないような異世界を構築したアニメでは、ナウシカがビカイチかな
あの「アバター」が2009年の作品だったことを考えると先駆的作品と感じる
これを実写版で挑戦する映画人は居ないものか…
でもあの「アバター」の存在に怯えてしまうかも
●「AKIRA」(1988年)
ハリウッド版実写は気になる、まさかどっちらけは無いでしょうけど…不安
※大友克洋作品「FREEDOM」はバラバラ発表されたものしか視ていない。
大友克洋が最後に監修した決定版長編「FREEDOM」はあるのだろうか??
●「老人Z」(1991年)
ベッド型介護ロボットが暴走するドタバタ話で、
老人が乗っているのは介護ロボットはハルちゃん
「原作・脚本・メカニックデザイン - 大友克洋」Wikipediaより
「ハルちゃん」は「2001年宇宙の旅」の「HAL」と同じで、「IBM」の一字ズレ
大友克洋/原作、岡田鯛/マンガ「ZeD」(講談社/1991年)もオススメ
●「ウォーリー」(2008年)
ゴミ山と化してしまった地球上で孤独な佇まいのロボット
もう忘れてしまったストーリーだが不思議と記憶に残っている
もくもくと結構頑張り屋なのに孤独感を漂わせるウォーリー
●「君の名は。」(2016年)
タイムバラドックスでは気になる点がいくつも残ったけど…
時を超えるラブ・ロマンスは私好みでピタリでしたが…
後に読んだ監督の小説も、そしてマンカ版も…けど新発見は無かった

アニメ短編
●「最臭兵器」(1995年/大友克洋監修オムニバス「MEMORIES」から)
大友克洋の原作マンガは無いけれど…笑えるてんやわんやパニックコメディー
●山村浩二「頭山」(2002年)
「第75回アカデミー賞短編アニメーション部門正式ノミネート」など、受賞は多数(Wikipedia)
古典落語の奇想ネタの筆頭「あたま山」「頭山」「さくらんぼ」より
奇想天外ネタはSFというよりファンタジーかも知れないけど…
"センス・オブ・ワンダー"でやっぱり"SF"でしょう
とぼけた味の絵と語りは堪りません

長編マンガ
●大友克洋「童夢」
●宮崎駿「風の谷のナウシカ」
●岩明均「寄生獣」
(先日久々に読み返したが「寄生獣」はやっぱりスゴイ、TVアニメもなかなか良かった)
●冨樫義博「HUNTER×HUNTER」
●荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」

シリーズマンガ
(これも悩んだらキリがないしSFの定義も…)
●鳥山明「Dr.スランプ」
●萩尾望都「ポーの一族」
●竹宮惠子「私を月までつれてって」
●石森章太郎「ミュータント・サブ」
●岡崎二郎「時の添乗員」と「アフター0」
●釋英勝「ハッピーピープル」
●吉田ひろゆき「Y氏の隣人」
●藤子・F・不二雄のSF読切り短編群
●藤子不二雄Aのブラックユーモア短編集
●池上遼一+平井和正「スパイダーマン」
●鶴田謙二「Spirit of Wonder」
●伊藤潤二「富江」
●業田良家「機械仕掛けの愛」
※手塚治虫作品で敢えて短編集を挙げるのなら「空気の底」か

決定版!SF映画年代記
●決定版!SF映画年代記 第1回 宇宙最初の開拓地
●決定版!SF映画年代記 第2回 異星人との遭遇
●決定版!SF映画年代記 第3回 われらはロボット
●決定版!SF映画年代記 第4回 タイムトラベルへの扉(Gyao配信終了日:2017年12月2日)
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00867/v01571/v1000000000000013156/
「決定版!SF映画年代記(Gyaoの全体解説文を転載)
SF映画の進化の歴史を探るドキュメンタリー! 宇宙空間、異星人の侵略、ロボット、タイムトラベル−SF映画の4つのテーマを取り上げる!

映画やTVドラマで人気のジャンル“SF”。これまで数多くのヒット作が生まれてきた背景には、究極のフィクションであるというロマンもあるが、当時の社会情勢が描きこまれていたという意外なリアリズムがある……。そんなSFの歴史を“宇宙”などの4つのテーマを通じて紹介する英国と米国のBBCが共同制作したドキュメンタリー・シリーズ。映画とTVの“スター・トレック”シリーズの主演男優ウィリアム・シャトナー、「アバター」の女優ゾーイ・サルダナ、現役作家のウィリアム・ギブソンや故人となったアイザック・アシモフ、「ブレード・ランナー」に参加したデザイナーのシド・ミードら、SFの名作に携わってきた関係者たちのコメント、日本未公開の映像など見逃せない貴重映像が満載。」

★英BBCのSFドキュメンタリー『決定版!SF映画年代記』放送決定!***2014/06/08 10:00海外ドラマNAVI
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1100909
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2017年12月04日

◎音楽映画「はじまりのうた BEGIN AGAIN」、急げGYAO!へ、12/26まで無料/《追記》メンバー集結/《追記12/5》「オーケストラ!」、路上パフォーマンスなど

時々GYAO!の映画をチェックする。
評価の★印が1や1.5だとスルーすることが多い。
B級ならともかくも、C級だというコメントが多いとほとんどスルーだが、
でも、あらすじ紹介で気になり、試しに再生…となることも…
やっぱり「★印が1や1.5」は無視して正解かなと感じている。

今GYAO!で放映中の「オーケストラ!」(2017年12月21日まで)
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00843/v10053/v1000000000000001114/
これも以前のGYAO!放映で視たのでは、と記憶している。
ストーリーはスッカリ忘れてしまったが、視聴後の心地よい記憶は残っている。

あくまで概してだが、音楽ものはハズレが少ないように感じている。
クラシック、ロック、フォーク、ジャズなどのジャンルを問わず、
歌手なのか、演奏家なのかも関係無しに、
主軸に音楽が有ると、結構楽しんで鑑賞しているような気がする。
マンガでもそうだ、「音楽ものはハズレが少ない」
さそうあきら「神童」「マエストロ」、一色まこと「ピアノの森」、
かわぐちかいじ「僕はビートルズ」、山本おさむ「Hey!! ブルースマン」など

今日視たGYAO!「はじまりのうた」(2013年作品)
★【字幕版】はじまりのうた BEGIN AGAIN
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00025/v12619/v1000000000000004706/
★【吹替版】はじまりのうた BEGIN AGAIN
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00025/v12619/v1000000000000004705/

音楽ものは字幕版の方を選ぶようにしている。
出だしは、場末の小さなライブ酒場
ギター演奏していた男が、友人を紹介し舞台へと無理矢理に誘う。
嫌々のグレタ(キーラ・ナイトレイ)は地下鉄と人生の寂しさとを唄ってギターをつま弾く…
たまたまそこに居たのが、落ちぶれたアル中風の音楽プロデューサーのダン(マーク・ラファロ)だった。
この主人公二人の現在と過去は少しずつ語られるのだが、
二人(シンガーソングライターとプロデューサー)はタッグを組み、
演奏メンバーを集めて、街中野外ゲリラレコーディングの開始…
アルバムはとうとう完成してプロとしての契約寸前までに…
意外なラストは、エンドロールの中で判明!!!!

流れる曲も演奏もその収録シーンもイイ
ストーリー展開もウマイ

C級駄作配信に今さら驚かないハズレ普通のGYAO!だが、
たまにはコレは!?という傑作もあるから要注意だ。
今GYAO!で一番のオススメは「100歳の少年と12通の手紙」(2017年12月24日まで)音楽映画ではない
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00968/v00112/v0000000000000000174/
★◎オススメ映画「100歳の少年と12通の手紙」、Gyao!ギャオ配信は4月28日まで、四つ星☆☆☆☆(最高五つ星)/《追記》映画「最高の人生のはじめ方」配信は4月16日まで***2017年03月29日
http://yumenoya.seesaa.net/article/448537427.html?1512328974
後に読んだ小説「100歳の少年と12通の手紙」も良かった。

普段、他人のたっぷり感想は読まないようにしている。
映画も小説も…
先に他人の感想を読んでしまったら、こちらはまだ視る(読む)前なのに、変な先入観は困る。
視た(読んだ)後は、自分としての感想と評価は既にできたのだから、今さら他人の感想は不要、となる。
ただ謎が残ったり、不可解な点があったりすると、先人の感想記事を読むことがある。
不可解な点があったら、もう一度挑戦すれば済む話だから。
でも気が急いている時には、他人はこれをどう整理したのか?となることがタマにある。
そんな気分で検索し読んだのが次の記事だ。
★「はじまりのうた」(ネタバレ) なんてバランス感覚の映画なの……。*** 2015-03-06
http://poreporekure.hatenablog.com/entry/2015/03/06/014258
この作品を「バランス感覚」とは、言い得て妙の表現です。

《追記》
予備校時代にビートルズ映画「レット・イット・ビー(Let It Be)」を視に映画館へ行った。
屋上で演奏するビートルズのシーン
道を歩いていたサラリーマン・OLたちは立ち止まり、音の元を探して見上げる。
これはスターだったけど(これだって騒音だと警察に通報した人がいただろう)
この「はじまりのうた BEGIN AGAIN」の街中野外ゲリラレコーディングは
無名人の集合バンドだから、警察取り締まりがヤバイとなったら、撤収するしかない。
これがビートルズならば、ビートルズによるゲリラレコーディングと判明した時点で、
サラリーマン・OLたちも警官たちも電話連絡で集まったことだろう。(スマホンの無い時代に)
寝酒も深まった時に、ふと「Let It Be」を思い出した。
「はじまりのうた BEGIN AGAIN」は映画の中の無名バンドだったけれど、
ゲリラコンサートにはビートルズのような迫力があった。
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《12/4追記》メンバー集結シーンを整理
クビにされたダンはグレタを連れて社長の前で生演奏・生唄
だが社長はデモテープを聴いて判断するから、デモを用意してくれと頑な
スタジオなんか要らない
「PCと編集ソフト、マイクがあれば録音できる」
曲ごとに違う場所で…
デモテープでなくアルバムを作ろう!!
◆メンバーの集結◆(「七人の侍」のようで盛り上がる)
●作詞・作曲・ギターはグレタ
●プロデューサー兼マイク担当はダン
●録音・編集などのメカ担当は、失意のグレタが頼った友人スティーブ
●チェロとバイオリン(姉弟、後払い、クラシックでないことにワクワクか?)
●ピアノ(キーボード)(子どもダンス教室での伴奏中にスカウト)
●ドラムとエレキベース(ダンが手がけてスターになったラッパーが無償提供)
◆初収録
●騒いでうるさい子ども達をスキャットで参加させる
◆最後の収録は屋上
●ダンもエレキベースで加わる
●別居している娘もエレキギターで途中から参加(父娘の初共演)
●向かいのビルからは「うるせえぞ!」(ダン「あと3分!」)「警察 呼ぶぞ!」
 (これも街の喧騒のひとつでバッチリ収録)

《追記12/5》必要な楽器・ミュージシャン
「七人の侍」では志村喬演ずる島田勘兵衛が侍集めの責任者で、腕と人物の試技を行った。
「はじまりのうた BEGIN AGAIN」では、プロデューサーのダンがミュージシャン集め
ダンのイメージにあったのは、グレタに話しかける直前の唄・演奏でダンには聴こえていた
ドラム、ピアノ、チェロ、バイオリンの音…

昨夜、上でリンクした「オーケストラ!」(2009年作品)を久々に視た。
やはりすっかり忘れていた、途中はすっかり居眠りしていたけど。
演奏会の演目はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲
主人公の指揮者はパリ在住の若手女性ヴァイオリニストをソリストに指名
前日のリハーサルには、久々招集の楽団員たちはほとんどが集まらず音合わせもできない
指揮者を尊敬するソリストだか、指揮者に必要なのは心の医者だと棄権を表明…
自分の過去を知るためにソリストとして立つことに…
三々五々と集まってきた楽団員たち、現地調達の初対面楽器も…
やっと始まった「ヴァイオリン協奏曲」、音はバラバラだったが、
奮起を促すようなソリストの演奏に、楽団員たちの演奏も乗って来た……
流れる協奏曲の中で、指揮者の過去とソリストの出生の秘密、二人の関係などが明らかにされていく

YouTubeでクラシックを検索して聴くことは珍しいのだが
★P. I. Tchaikovsky - Violin Concerto in D major, Op. 35 - Itzhak Perlman***YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=CTE08SS8fNk
Soloist: Itzhak Perlman /Conductor: Eugene Ormandy /Philadelphia Orchestra
映画「オーケストラ!」で演奏会を止そうと思っていたソリストの前に示されたのは、
育ての親であり音楽活動をずっと支えたマネージャーが示したのは楽譜
ソ連強制収容所で死んだ母親の残した楽譜だったのだろう
その楽譜にソリストは撃たれたのか…新鮮な「ヴァイオリン協奏曲」解釈に…
(続いて聞いたのは)
★Top 10 AMAZING Street Performers Musicians Piano (2017)***YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=WkamfiP4RUU
突然現れて演奏後に去っていく無名人ピアニストの路上パフォーマンスは面白い
音楽って何かがあるよね、踊りパフォーマンスなども魅かれてしまう
即興で始まる見知らぬ同士のピアノ連弾も…素敵

聴きながら思ったのは、高校時代の授業科目
私は技術家庭、美術を選択した。でも音楽は取らなかったように思う。
なんとなく古典音楽はつまらないと思った…
一番今も役だっているのは「技術家庭」
ちょっとした大工と電気の関係ならば、ノコギリ・金づちとドライバー・ペンチとがあれば何とかなる
針に糸を通して結びさえ作れたら、最低限の裁縫もできる、
料理はオフクロに急ぎの裁縫仕事が入ったら、料理方は私だったから心配は無い
独身生活に一番必要なのは「技術家庭」だ…
でも選択科目でなければ、「音楽」授業があっても良かったのに…
★will.i.am surprises street performer***YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=BkaFxO-YOX0
★Top 10 AMAZING Street Performers Musicians Saxophone (2017)***YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=A-tJi5JhqCI
★THE ROCK AND ROLL PIANO POLICE ('No Filming Allowed' Ending)***YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=SH6-PVn8HVE
これはプロの警官扮装かな
★FIVE DUDES JAM ON THE PARIS PIANO***YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=9MQc9MTafU4
これもプロなんだろうな、でも素晴らしい
(今夜のラストは懐かしいELPの展覧会の絵としよう)
★ELP - Pictures At An Exhibition (full album)***YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=U7NAGTq_IJQ
Emerson, Lake & Palmer の「The Great Gates of Kiev (Live at Newcastle City Hall, 1971)
キーボード、 ボーカル/ベース/ギター、ドラムス
(まだ起きていたのでホントの最後はハードのベストアルバム"ディープ・パープル"だ)
★Deep Purple-Made In Japan (1972)***YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=39vhEHUOBRU
この収録の会場は何処だ!?どっちだ!?
1.Highway Star 00:00 2.Child in Time 06:53 3.Smoke on the Water 19:09 4.The Mule 26:53 5.Strange Kind of Women 36:45 6.Lazy 46:21 7.Space Truckin' 57:16
あの「Black Night」が収録されていない版だ、ちょっと残念
★[Made in Japan - 15/Aug/72] Black Night (encore) - Deep Purple***YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=mjGDmNNFFOU

(ホントのラスト)
映画「はじまりのうた」のラストで「弟ジムに捧ぐ」だかという献辞的なものが出た時には驚いた
何でこれでラストなのよ!!と思っていたら、関わった人物の名前が流れて来た…
でもそこには後日談的な映像が挟まっていた…
そして普通の大きさの画面に…(最近タマにエンド・ロール後のコレがあるから困る)
本編でちゃんと描いてからエンド・ロールに入って欲しいものだ
昔の私なら、献辞的なものが出て、エンド・ロールが始まったら、ストップしている。
今回は納得がいかないから、まだ何かがあるだろうと思っていたから、注視していたけど…
このやり方は納得できないよー
映画館での鑑賞で、席を立って帰ろうとしたら、観客の「あれっ!?」の声に
足を止めてスクーリーン画面に目線は戻り、まだ続くの!?と座り直す……
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《12/8追記》
ずっともう一度視たいと気になっている音楽映画がある。
「映画 天才少年 ピアニスト 投資家」で検索した。
★「僕のピアノコンチェルト」(2008作品)
主演テオ・ゲオルギュー

音楽ものではないが、次のも面白かった。
★「天才スピヴェット」(2014作品)
権威ある科学賞が授与されることになり、家族に内緒で家出…それは少年初の大冒険…
受賞式本部に出向く受賞者本人と信じてもらえないシーンとか受賞スピーチでは盛り上がった
posted by yumenoya at 04:27| Comment(0) | 映画、テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月01日

◎傑作だったSF映画「恋はデジャ・ブ」、タイムトラベルでループもの、ネタバレ!!《追記/酒を呑みながら》/更に追記で増殖中

先日、Gyaoのドキユメンタリーを視た。
●決定版!SF映画年代記 第4回 タイムトラベルへの扉(Gyao配信終了日:2017年12月2日)
その中で取り上げられていたのが「恋はデジャ・ブ」
タイムトラベルものが好きで、
特にラブ・ロマンスには目が無い方だが、
今まで私のアンテナに引っかからなかった作品だったので気になった。

「決定版!SF映画年代記」によると
主演があの役者らしいとしか判らなかった。
"ビル・マーレイ"という名前は知らないけど、顔だけはハッキリ憶えていたので、
コメディタッチのSF(時間もの)なんだろうと思っていただけ。
(追記:顔で浮かんだ映画は「ゴーストバスターズ」と「チャーリーズ・エンジェル」)

主人公フィル(ビル・マーレイ)はテレビ番組の天気予報担当者。
番組取材で地方の行事(お祭り)へ出張することに
同行するのは、プロデューサーのリタ(アンディ・マクダウェル、ヒロイン)とカメラマンのラリー
最初は天気予報の収録場面とその後の会話、
これに続くのは移動するクルマの中での会話で
プライドの高い少し高慢ちきな人物らしいことが判る。

田舎では二人はホテルに泊まる。ホテル嫌いの主人公はペンションへ
翌朝、いつものように目覚ましで朝6時に起床し、
ワンパターンの収録も終えて、帰路につくが、
猛吹雪とスリップ事故車とで通行禁止となり戻ってまた宿泊することに。
天気予報担当者なのに予報が外れてしまった…

その翌朝、また目覚ましで朝6時に起床するが、
フィルには同じ二度目の朝だった。
前日は吹雪だったのに、窓から外を見ても雪は積もっていないし、
これはおかしいぞ!!
ペンションの従業員の挨拶も全く同じでイラつく主人公フィル…

これがループ(時間の循環)の開始で(2月2日朝6時に始まる24時間ループ)
翌朝起きるとやっぱり2月2日朝6時……
そして番組収録の繰り返し……

この繰り返しに気付き戸惑っているのはフィルのみ
リタとラリーをはじめ皆にとっては初めての2月2日、お祭りの日なのだ。
これが青い空と青い海に面した常夏だったら…なのにこんな田舎で…

リタに相談するがお医者を勧められるだけ(精神分析医へ)
当然ながら相談したことを翌日2月2日にはリタは憶えていない
お祭り取材のコメントも段々となげやりに…
そんなフィルに(毎度ますますと)呆れるリタとラリー

フィルは足掻いて色々やってみる
口八丁で旅行客を口説いて婚約したり(前日食堂で話しかけで情報入手済みだった)
地元の男二人と酒を飲み、運転してパトカーとカーチェイス・逮捕・牢屋
 (男二人とは意味深の会話がある)
 (毎日同じことの繰り返しさとこぼすフィル、すると相手は「オレだって毎日同じさ」…)
リタを愛していたことに気付いたフィルは何度も口説く
失敗したら修正してまた口説き始める、何度でも
 (フィルの頭にはリタの好みが蓄積、お酒、詩人、音楽、タイプの男、夢などなど)
リタとの夜デートとのシーン(雪だるま、子どもとの雪合戦など)が繰り返される
でも最後には、手練手管で騙すつもりだったのねとリタに拒否されてしまう。
6時を告げるデジタル時計を壊しても翌朝には復活して告げる。
現金収集車からは現金袋を失敬し、高級車で夜のイベント会場へ
 (何度も同じシーンを観察していたので、1、2、3と数えながら進行して失敬する)
お祭り主役の動物の載った車を盗み、またカーチェイス
今度はクルマごと崖から転落して炎上…
遂には自殺(車の前へ、屋上から、風呂で感電など)を何度も試みる…
 (追記:自殺は成功し、死体安置所で二人が本人確認するシーンもあるのだが…)
目覚めるといつものベッドの中で朝6時、それはお祭り当日の2月2日

いつもの食堂で、死なないフィルは神さまのような存在だとリタに説明する。
従業員はもちろんお客のことは何でも知っていると出身や趣味、夢・悩みなどを開陳。
次には予言を始める、皿を壊す、ラリーが何と言って出発しようぜと誘いに来るか?
フィルが紙にメモし渡す。ラリーが言った言葉はメモの一言一句と同じ。
ただならぬことが起きていることに同意したリタは
朝までラリーと過ごすことに…
ベットで詩集を読んであげるフィル、
やがて寝てしまったラリーに愛をささやく
しかしいつもの6時、ベットではやはり一人

さすがに何百回も何千回も繰り返したフィル
開き直ったのか、悟ったのか
このままじゃダメだ…これを受け止めるしかない
もっと楽しまなくっちゃ
他人にもっと優しく接しないとダメだ
周りの人間ともっと関わり合うようにしないと…
頭にあったのは、リタだったのでしょう
時間は無限にあるのだからと
ピアノを習いに通い始める
氷像造りのテクニックも磨き、リタはフィルの隠し技能に驚く

道端でうずくまる老人(ホームレス?)に駆け寄る
連れて行った病院で老人は亡くなる、医者は「寿命でした」と
助けることが出来なかった自分に怒るフィル
その翌日2/2にはその老人には食堂で暖かいスープなどを振る舞うフィル
(決して寿命では無かったと自己に証明してみせた)
でも人工呼吸で助けられない老人も居た。(己の限界)

心境の変化でお祭り取材時のコメントも二人が称賛するほどに…
リタに用事があるからとフィルが駆けつけた先には木から落ちかけた子ども、
間一髪で、フィルは子どもを受け止める
「今日もお礼は無いのか」と囁くフィル(何度かは失敗したのでょう)

レストランで喉を詰まらせた中年の男
駆けつけたフィルの機転で助かる
(その日に街で起きた事件を全てフィルは事前に知っている)
(偶然では無く、これから起きることを知っているから、その場に居合わせた)
(飽きるほど繰り返した人命救助)

翌日の夜、ラリーたちにパーティへ行こうと誘われるリタ
フィルは?、と訊ねるリタに、フィルは先に行ってるよ、えっ先に!!
(リタもフィルの事が気にかかるまでになっていた)
会場には大勢の踊る人たち、演奏するバンドのピアノ担当はフィル
そのテクニックに驚きながらピアノの前で体を揺らせるリタ、
その隣にはもう一人の女性、「私の優秀な教え子なの」
その女性はフィルのピアノ先生で、フィルのピアノは飛び込み演奏だったのだ。
(ピアノの練習時間は無限にあったのだから、セミプロ級は不思議でない)
並んでいたフィルとリタの前には、フィルにお礼を言いに沢山の人たちが
バンク修理をやってもらった女性たち、「イイ男だから離しちゃダメよ」と
喉を詰まらせた時にフィルに命を助けてもらったという夫婦
結婚で悩んでいたけどフィルの一押しでやっと決心できたというアベック
来たばかりの田舎にフィルのファンが多い事に驚くリタ
(好感度もヒートアップ)

パーティの最後のイベントは、イイ男の落札ゲーム
持ち合わせ現金で競り落としてくれというもの
その一番手として舞台に上がったのは人気者フィル
結構ファンがいるので競り上がるフィル
競り落としたのは「333ドル云々」と叫んだリタ

いつものリタとの夜デート
いつものデートと少し違っていたのは、
雪像で何かを熱心に作っていたフィルがやっと出来たとリタに示したのは
リタの顔だった、まるで素敵なカメオの顔像のような出来栄え
雪で作られた自分の顔に感嘆するリタ「素晴らしいわ」「ありがとう」
抱擁する二人

いつもの朝、デシタル時計付きラジオからは音楽が(音楽なんてあった!?)
(いつも流れていたのは(祭りの日を告げる)ニュースだったはず!?)
横から手が伸びてラジオのスイッチを切るのはリタの手
リタ「もう少し寝かせてよ」
驚いて外を見たら、街は一面真っ白
やっと2月2日の呪縛から解放された2月3日の朝
フィル「今日は明日だ」
ここに住もうと家探しに出かける二人(ラスト)
(追記:今後も一緒に生きようと決意したフィルとリタ)


最初は神話シーシュポスの地獄のように始まったループだった。
死んで拒絶もできないのならば、受け止めるしかない。
あるがままに受け入れるしかないことに気付いたフィルは
自分が変わることを決意した。
よくは知らないニーチェ「永劫回帰」って
何度同じ生を繰り返してもこれを肯定しよう、だとすると
無限に続くと思えたループ
それはシーシュポスの地獄から肯定へと変革を遂げた。
そして遂に囚われループからの脱出へと

久々に見応えのあった映画でした。
自殺もできないと判った途中では、神話シーシュポスを連想するほど、
結構重いストーリーだなと感じていたのだが、
(あのまま進展していたら「悪夢」の映画で、再度視るのは遠慮したい暗〜い映画になっていた)
コメディ風味で進んだので、さほど深刻にならずに楽しめた。
同じようなシーンを少しだけ変化させて何度も撮るというのは、
役者陣も監督もカメラマンもスタッフも大変だったのでしょうね。
一番繰り返されたお祭り取材のコメントシーンは、まるでループでしたから。


このネタバレあらすじは、
一昨夜11/29の記憶を思い出しながら書いているので、
出来事の順序やセリフなどの間違い・勘違いはご容赦を。


★恋はデジャ・ブ***ウィキペディアWikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%8B%E3%81%AF%E3%83%87%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BB%E3%83%96#.E7.99.BB.E5.A0.B4.E4.BA.BA.E7.89.A9
「『恋はデジャ・ブ』(原題:Groundhog Day)は、1993年に製作されたビル・マーレイ主演のアメリカ映画。アメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録されている。」

追記/酒を呑みながら
結果的に最後になった2月2日(朝6時〜翌日の朝5時59分…)のフィルはとても忙しかった。
6時に起床して髭剃り(もうまたか、とは思わない。今日も良い日にしようと思うのみ)
ペンションでコーヒーとトーストの朝食(ペンションの人たちにも優しく)
会った高校同級生との保険契約手続きはたくさんあったし(下記の訂正追記へ)
いつもの食堂で、結婚を悩んでいるアベックにアドバイスもしなきゃ
お祭り会場へは二人の飲み物と軽食を持って行かねば
コメント取材シーンでは他社のリポーターたちが囲むほどの注目度で忙しい(地元ラジオ各社か)
コーヒーでもと誘うリタを振り切って駆け出し、木から落ちる子どもを助け
ピアノの練習もあるし(だからパーティでの飛び入り演奏に繋がった)
氷像造りのパフォーマンスもやりたい
パンクした車のタイヤ交換も…
あのホームレス老人には暖かいスープと軽い食事が必要だ
レストランで喉詰まりする男も助けにゃならんし
これら全てをこなして、やっとダンスパーティーでのピアノ演奏のシーンとなる。
大勢のファンが登場したパーティー会場のシーンでは
彼の忙しかった、それまでの一日を振り返って思い出していたら、笑えた。
これらの忙しかった出来事の集大成がリタの落札に繋がった。
イイ映画の余韻は二日後の寝酒の肴となって、キーを"また"というか"まだ"叩かせている。
(訂正追記:落札後に二人が会場を出ようとした時、保険セールスマンに出会って、
各種保険で契約したことの礼を言われる。映画の観客もここで契約を初めて知った。)

ネット記事をウロウロしていて、また追記
「イチローが語る仰木監督 上中下」(デイリースポーツ/2014.12)を読んでいる時に
ふと思い出したので追記する。
何度もゴハンをお代わりしたオカズ"おふくろの味「人参入りタラコの子和え」"
連想っていうのは、どういう繋がり回路なのかは、いつも不思議だけど、
"酒の肴"で「恋はデジャ・ブ」に繋がったのか
イチローが語る仰木監督でオヤジ像を考えていて、
オフクロの想起に連想が飛び火し
毎年作って酒の肴でもある"おふくろの味「人参入りタラコの子和え」"に……

またまだ視ぬ傑作映画に出遭った時には
これで「人参入りタラコの子和え」を想起するかもしれないなあ。
もしこの"酒の肴"という連想繋がり回路がより強化されたら、
イイ映画を視る度に「子和え」を思い出すかも

またまた追記
とっさにコメントを求めらて、期待されているアッと思わせる奇抜な発言のできる人
それは笑芸人であったり、小説家であったり、はたまた映画監督であったりと、
職種・肩書は様々なのだが、コイツは切れるなと思わせる発言をする人物
培った引き出しの豊富さ、語彙は豊かで表現力でも長けている、打てば響くような素早い反応、
今マスコミに今求められている人物……
酔っぱらってキー叩いていたら、この話題はどう"イイ映画"につながるのよと突っ込んでいる自分
それに気づいたところで、酔っぱらった今夜は、おやすみ
 (翌日寝酒追記:フィルのお祭りでの称賛コメント。元々文学的な素養はあったのだろうが、
 図書館で下調べしたか、本屋で資料を購入したか、引き出しを増やして推敲したはず、
 フィルのそんなイメージが、"コメント"繋がりで上の書き込みになったのか!?)

まだ起きていたのという一言
キナ臭い総理がらみの事件とか
横綱の暴力事件とかの話題は、もう勘弁して欲しい
大手企業の隠しスキャンダルの記事も読みたくない。
大谷翔平くんの夢の膨らむチャレンジ・ニュースとか
出合いの余韻がたっぷりの映画とか小説とかエピソードとか…
少しほっかりとさせるニュースにだけ接したいものだなあ。
-------------------------------------------------------
《12/2追記》
翌日の今日になって、「映画 タイムトラベル 恋愛」などで検索してみたら、
オススメ作品をまとめて紹介しているサイトが色々あった。
私が傑作だと喜んだ「恋はデジャ・ブ」は、
この分野では定番の有名な作品だったことが判明しました。
もしもっと早くに「映画 タイムトラベル 恋愛」で検索していたならば、
とっくの昔に出遭っていたのに…

遠回りでしたが、紹介サイトでは気になる作品をいくつか見つけました。
それで一応良しとしよう
posted by yumenoya at 23:12| Comment(0) | 映画、テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月24日

◆鳥人間コンテスト2017、旋回往復完遂40km達成、私的注目度No.1「羽ばたいて飛びたい親父たちの会」

日本ハムの逆転勝利の余韻にまだひたっていた時に、
gooニュースをチェックしていたら、
次のニュースのタイトルが飛び込んで来た。
★「鳥人間コンテスト」で大記録誕生! 人力プロペラ部門で前人未踏40キロ超え***スポニチ08月23日 20:53
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20170823-0124.html

普段、日本ハム戦のテレビ中継の有無を確認するためにしか、
テレビ番組表をチェックしていないので、
鳥人間の放送が今日だったことを全く知らなかった。
YouTubeを確認したらいくつかアップされていたので、早速視聴
★鳥人間コンテスト2017 2017年8月23日 #1/2
https://www.youtube.com/watch?v=Ni0QEM3uKZM
★鳥人間コンテスト2017 2017年8月23日 #2/2(※四分の一画面)
https://www.youtube.com/watch?v=5rEEFSdxPt8

鳥人間コンテストって、いつもワクワクします。
鳥人間に挑戦する色んな人間ドラマがあるから面白い。

書類審査で落選続けで今回が初めての人・グループ
レジェンドとなった大木祥資パイロットは悪い風条件での切磋琢磨の練習
ささ身と卵と納豆が主食で理想的な体脂肪率を維持するパイロット
パイロット候補の対決ドラマと彼らの想い
旋回する体力がもう無いからと直進を選択・決断するパイロット
風とかの条件も自然が相手だから、曇り空になって風に恵まれなかったラストのプロペラ機

人力プロペラ機で40kmを達成したチーム
学生時代に書類審査で落ちたけど工作メーカーに勤めた人が
夢を諦めず・捨てずに個人的に挑戦して昨年に成績を残し
同僚のチームもでき、会社の応援もあって往復40kmを達成

人力プロペラ機部門「BIRDMAN HOUSE伊賀」
1時間38分20秒のタイムで40キロ完全制覇
パイロット・渡辺悠太さん
(割ると分速408メートル、これを超える動力システムがいつ現れるのかが!?楽しみ)
(渡辺さんの体力とその漕ぎエネルギーをプロペラ回転に伝える効率的なシステム)
そのうち、もう一度旋回する"目指せ60km"の時代が来るかも

一番面白かったのは羽ばたき飛行機
あの体全体で漕いで浮かぶシステムは画期的でした。
面白さと可能性では一番の着想だと感じた。
体全体の動きで、地上での練習ではしっかり浮かんでいました。
前に進む機能はこれからだと思いますが、
距離では無く、長時間ただ上に浮かんでいることを競う新部門も面白いと思わせた。
前に進むことは競わない部門
今再度動画確認したら、あれから37年ぶりという長裕(おさゆたか)さん58歳
羽ばたいて飛ぶ、上下にスクワット(体力的には一番きつそうな漕ぎ方)
注目度ナンバーワンチームの名は「羽ばたいて飛びたい親父たちの会」
記録はほぼ刺さり込んで16.23m
でも来年の挑戦と進化が楽しみで〜す、
着想度No.1(過去に似たのがあったら、それらにも拍手を)
ただ羽ばたいて浮かぶのって、エネルギー変換の(体力的な)ロスは大きそう
でも面白くってワクワクします
長時間の持久力と筋力が必要な漕ぎ手は、小柄なプロレスラー!?

追記
1時間38分20秒+αの長尺動画を視たい
パイロットの息づかいと呟きと機体の軋みを
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2017年08月20日

◎脚本家・山田太一と「男たちの旅路」、鶴田浩二・水谷豊・桃井かおり(テレビドラマ/シナリオライター/脳出血)動画《追記8/21》《追記8/22》記事画像の一部

8/17(木)に次の二つの記事を読んだ。
★脳出血で倒れた山田太一氏 弱者の生きづらさを体験中***NEWSポストセブン2017.08.17(3ページ)(週刊ポスト2017年9月1日号)
https://www.news-postseven.com/archives/20170817_605258.html
「山田氏はこの1月に脳出血で倒れ、6月に退院したものの「もう脚本家として原稿が書ける状態ではない」「社会的には“弱者”になったのかもしれません」と語る。」
★山田太一氏 脳出血で事実上の断筆宣言「もう原稿書けない」**NEWSポストセブン2017.08.17(4ページ)(週刊ポスト2017年9月1日号)
https://www.news-postseven.com/archives/20170817_605250.html
「「今はスムーズに言葉が出てこない状態です。一生懸命しゃべろうとはしているのですが……」」
「現在、山田氏は「時々、記憶が飛んでしまう」、「思ったことを上手く表現できない」という状態で、執筆はおろか、多くのメディアの取材を断わっているという。しかし、悲観した様子は見せない。」
「「もう脚本家として原稿が書ける状態ではありませんが、後悔はしていません。これが僕の限界なんです」」

最近はずっとプロ野球中継以外にテレビを点けることは無く、
更にテレビドラマとはほとんど無縁だったので、
山田太一さんが脳出血で倒れたことは全く知らなかった。

私も10年前にクモ膜下出血と脳出血とで入院しているので、
脳卒中の経験者は同じ病気の戦友のような気がしてしまう。
今でも時々当時のことを考えることがあるが、
クモ膜下出血で入院し即手術して数日経った頃、
姉がノートを差し入れてくれた。
今手元には無いけれど、ノートの最初には私の氏名、誕生日、住所などが姉の字で書いてあった。
姉にすると、積極的に会話するでもなし文字を読む意欲はまだ無いようだし、
言葉・文字を訓練する意味でも、何か書いてみたらと考えたのだろうか。
(追記:夕方になって姉の確認がとれた。言葉を忘れちゃ困ると考えての姉発案ノートでした。今考えてもノートはナイスなタイムリーヒットでした。近親者が脳卒中で入院したらば、是非ともノートと鉛筆の差し入れを…日常会話に格別の不都合が無くとも、それを文字にして書けるかは別次元の話ですから。手術病院でリハビリが始まったけど、文字を書くというリハビリ作業は特に無かったから、ノートに書くことは、とても良い訓練だったと思う。当時、活字中毒人間の私もマンガさえ読みたいと思わなかったほど、色んな意欲が減退していたから、なおさらノートに書く行為は自分に対する良い刺激になったと思う。リハビリには何故に書く作業が無かったのか、10年経った今になって不可解だと思う。)

リハビリの始まる前のある日、ノートを開き初めて鉛筆を持って書いた時に驚いたのは、
ひらがなも満足に書けず、漢字や熟語も全滅状態でした。
ノート上で虫がのたうった跡のような線画(ひらがなと漢字)は自分にも判読不能だった。
いったい何を書こうとしていたのか、この漢字らしいのは何なの!?!?!?
私の場合は軽度でしたから、やがて普通に書けるようになりましたけど…
日常会話は結構普通だったのに…
書き文字は脳の別機能だったのー!!
こんな事が判明したのは退院して脳卒中と脳とについての本を読んでから
この高次脳機能障害は実体験しないことには想像するしかない世界
(家族に脳卒中の人がいるとか、接する機会の多い医者・看護師・リハビリ療法士とかでないと…)

山田さんの「スムーズに言葉が出てこない」「思ったことを上手く表現できない」はよく判ります。
私は言葉のもどかしさは短期間で済みましたし、
記憶が途切れてしまって思いだせないという事はありませんでしたけど。
会話を紡いだ作品が脚本ですから、適切な言葉・表現が浮かばないと「事実上の断筆宣言」に……
山田さんも少しのたうった文字を書いているのだろうか?
もし書き文字ではないワープロだとどうなのだろうか?
私の場合、リハビリ病院に転院して外出許可がおりた時には、
病院で読む小説と脳についての本とノートパソコンを自宅から持ってきたけど、
その時にはもう言葉では何も困ってはいなかったからなあ。
頭の回転はまだまだ鈍かったけど

山田太一さんの脚本で一番記憶に残っているのは「男たちの旅路」です。
鶴田浩二、水谷豊、桃井かおり、この三人の役者が光っていました。
テレビドラマはほとんど視ていただろうとは思うのですが、
シナリオ集を数度読んでいるので、だから印象的な作品になっているのかも。

過去の古本リストを調べたら、ネット古本屋として3種類の単行本を扱っていた。
◎山田太一「NHK土曜ドラマ・シナリオ 山田太一シリーズ 男たちの旅路 全3巻」日本放送出版協会昭和52年(第三部までの全9話が収録)
◎山田太一「男たちの旅路―傑作選」日本放送出版協会昭和57年(第四部全3話を含む全6話)
◎山田太一「男たちの旅路 全2巻 山田太一作品集3〜4」大和書房昭和60年(第1部から第4部までの全12話が収録)
(NHK発行の全3巻を持っている方は第四部も収録の傑作選を入手したいですねー)


8/10のスカイプ仲間での宴会については、このブログに記してあるが、
その時に2軒の古本屋をのぞいてから宴会場に向かったけど、
ゲットした一冊が「男たちの旅路―傑作選」日本放送出版協会でした。

巻頭にあげた山田太一さんの記事を読んでから、
買ったばかりの「男たちの旅路―傑作選」を開き、
まず読んだのは、第四部第1話「流氷」(昭和54年作品)と対談「『男たちの旅路』を終えて」。
「流氷」は根室が舞台になっていることと
昨年ブログに根室関連で「北方領土・多楽島」シリーズを書いていたから。
札幌時代に読んだものなので、細部はすっかり忘れていました。
北方領土海域での漁船が拿捕された話もちゃんと書いてあったんですねぇ…
この回から岸本佳世子さんが登場(樹木希林との漫才的CMシリーズが強烈「それなりに…」)
山田太一・中村克史(NHKドラマ部)による対談は面白い。
(これもすっかり忘れていた。今度は手放す前に対談をコピーして置かないと)
まず鶴田浩二という役者がいて、実際に会って話をしてから、シナリオづくりが始まった。
シナリオのキャラたちもドラマ(シナリオづくり)と一緒に成長していくという話。
対談で紹介されているフレーズ
「若い奴は嫌いだ」「迷惑をかけてもいいじゃないか。迷惑をかけろ」
男たちの旅路1.JPG
男たちの旅路2.JPG
男たちの旅路3.JPG

3種類のシナリオ集に収録されていない最終話(昭和57年作品/120分)
「男たちの旅路・スペシャル 戦場は遥かになりて」
どんなストーリーなのか、ずっと気になっていた。
念のため検索したら、次の記事がヒット
★「男たちの旅路スペシャル・戦場は遥かになりて」-フルタルフ文化堂2013-07-09
http://d.hatena.ne.jp/furuta01/20130709/1374210564
警備員が襲撃されるシーンには、かすかに記憶があるような気もするが、
放映時に視たかどうかは不明だ。
このフルタルフ文化堂さんでは、このスペシャル以外にも8話が紹介されています。
全部で10ページあります。


YouTubeで「男たちの旅路」と検索したら下記の動画があった。
★水谷豊・桃井かおりが語る「男たちの旅路」
https://www.youtube.com/watch?v=_fNhm_W1myA
「初代レギュラーだった水谷豊、桃井かおりと、脚本を書いた山田太一が「同窓会」として集い、当時のエピソードや鶴田浩二の思い出を語ります。放映は2003年」
この動画は必見、先に紹介した対談は必読かな!?

なおリンク紹介は問題ありそうなのでリンクはしないけれど
YouTubeには8本のフル「男たちの旅路」があるようです。
「男たちの旅路」の検索で英語表示のタイトルもヒットしました。
私が存在を確認したのは、第2部全3話、第3部全3話、第4部第1話と第3話の8本
いつまでアップされているのか!?!?
未見の方は急げー

アマゾンを確認したら、新刊で入手可能なシナリオ集があった
★男たちの旅路 (山田太一セレクション)2017/1/27
https://www.amazon.co.jp/%E7%94%B7%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E6%97%85%E8%B7%AF-%E5%B1%B1%E7%94%B0%E5%A4%AA%E4%B8%80%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E5%B1%B1%E7%94%B0%E5%A4%AA%E4%B8%80/dp/4907497067/ref=pd_sim_14_1?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=Z6Z3SKFNQP0YYVDZHESF
なお、出版社である里山社の新刊案内pdfを確認したが、
「大ヒットシリーズ全12作を収録」となっているので
あの「男たちの旅路・スペシャル 戦場は遥かになりて」は収録されていないようだ。
何故!?
---------------------------------------------------------------
《追記8/21》
クモ膜下出血の手術をし、リハビリ病院に転院してから10年が経った。
当時二つの病院を渡ったことになる(札幌徳洲会病院→時計台記念病院)。

もう今は午前3時半近くになっている、少し酔っている。
だから明日この続きを改めて記す意欲がまだあったらならば、
続編は明日としよう
----------------------------------------
《追記8/22》週刊ポストの記事画像の一部
昨夜スカイプした美和剛さんから
友人が送ってくれたという記事コピーをスキャンしたPDFファイルを送ってくれたので、
その一部を紹介
山田太一記事img13-4.jpg
山田太一記事img13-3.jpg
ラベル:読書
posted by yumenoya at 13:51| Comment(0) | 映画、テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月29日

◎オススメ映画「100歳の少年と12通の手紙」、Gyao!ギャオ配信は4月28日まで、四つ星☆☆☆☆(最高五つ星)/《追記》映画「最高の人生のはじめ方」配信は4月16日まで

イタズラを仕掛けているらしい子どもたちの声
教室にやって来た先生が入ると、早速イタズラが炸裂…
子どもたちは青色の服、入院している子どもたちのための授業か?
先生は怒るけど、それらの首謀者がオスカーだと判ると
オスカーに対し、きつく怒るわけでも、笑い飛ばすわけでも無い。
そんな歯ごたえの無い大人に不信を感じているオスカー

ある日、友だちに起こされる。
両親の車が駐車しているぞと…
今日は来る日じゃないと思ったが、駐車場を確認すると間違いない。
上の階から階段下の玄関を眺めていると、
入って来た両親は上へは来ずに、主治医のところへ向かったらしい。
ちょっと覗いてみようかと思ったオスカーは振り向いた時にぶつかってしまう。
「あんた、ドコを見てるのよ!!」などと口汚くののしられ、
いつも腫れ物に触るような大人たちしか知らないものだから、
キツイ言葉遣いにうれしくなってしまうオスカー。
(これがオスカーとピザ屋ローズとの出遭い)
主治医の部屋の前で両親との会話を盗み聞き
すると「もう打つ手は何も無い」と宣告する医者
母親は「今日は子どもに会わないで帰る」と…
この時から、オスカーは医者にも看護婦にも
何処が痛いとかの説明なども一切しなくなった。
困った医者は誰となら話すかと訊いたら、
赤っぽい服を着たオバサンとならと答えるオスカー
看護婦が調べると、宅配ピザ屋の女性がセールスで来ており、
ゴミ箱からそのチラシが…
医者はそのチラシを見ながらピザ屋へ電話を…
ローズは注文だと思って病院へ行き、
医者に会ったら提案されたのが、
ピザを毎日(後に判明する12日間)注文するから、
毎日オスカーが話した事などを連絡して欲しいというもの。
苦手な子どもが相手で、それが重篤ならなおさらと考えたであろうローズ
結果的に引き受ける事に…
(正式なご対面からもっと面白くなりますので、Gyao!で頭から視ましょう!!)
10歳の少年・オスカーから好きな女の子を訊き出したローズ
打ち明けるべきだと煽るローズ(ローズ自身の現在進行中の今も描かれる)
そんなものかと行動を起こすオスカー
女はそういう男の態度に弱いものとアドバイスする中年のローズ(これも多肢に展開し決断と行動が…)

最高五つ星を十年に一つあるかないかとすると、
「100歳の少年と12通の手紙」は一年に数点の四つ星☆☆☆☆映画です。
小説は普段、4段階評価(◎◯△✓)をしてますが、◯の時間があったら再読したいというレベルです。
映画には五つ星評価サイトが多いので、されに倣うと、ということです。
再度視たら、新たな発見や別の感慨がありそうです。

★100歳の少年と12通の手紙 直再生にリンク=字幕
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00968/v00112/v0000000000000000174/


★100歳の少年と12通の手紙(GYAO!>映画>洋画 ドラマ>)=字幕
http://gyao.yahoo.co.jp/p/00968/v00112/
★ギャオの解説より
太字「世界40ケ国が涙した大ベストセラー、待望の映画化! 人生の面白さ、抱えきれないほどの愛にあふれた《奇跡》と《感動》の物語。」
「余命宣告をされた10歳の少年オスカー。ピザ屋の女主人ローズは、少年のたっての希望により、ピザの宅配を条件に12日間、彼の元を訪れる約束をする。ごく普通にオスカーに接するローズ。そして彼女はオスカーに、1日を10年間と考え日々を過ごすこと、また毎日神様に充てて手紙を書くことを教える。」
配信終了日:2017年4月28日
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《追記》Gyao!ギャオ映画「最高の人生のはじめ方」
Gyao!ギャオで今配信されている「最高の人生のはじめ方」を見始めていたら思い出しました。
最近ヒット作の無い老齢な作家をモーガン・フリーマンが演ずる
これだけの出始めの少したけで、昔に視た映画を思い出していました。
生活の場所が変われば、という思いやりなのか、田舎の町へ
近所の家の女の子が「作家」というものに興味を示して
ちょくちょく訪問するものだから、
文章を書くとは創ることだと話したら、創ることに興味をし出した少女、
そんな風に少女と接し、多感な少女の文章を読んで批評(添削)している内に、
久々に創作意欲が湧いてきた老作家
というのが、昔視たこの映画のイメージとストーリー概略です。
四つ星☆☆☆☆
Gyao!ギャオって、つまらない映画がほとんどというイメージでしたけど、
同じ時期にオススメが2作品もあるとは結構スゴイ。
★最高の人生のはじめ方
http://gyao.yahoo.co.jp/player/01048/v00103/v0000000000000000173/
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《3/30追記》「100歳の少年と12通の手紙」
ウィキペディアWikipediaによると
「フランスの劇作家エリック=エマニュエル・シュミットのベストセラー小説『神さまとお話しした12通の手紙(原題:Oscar et la Dame rose)』をシュミットが自ら脚色、監督して映画化した作品。」
ローズ:ミシェル・ラロック
オスカー:アミール(アミール・ベン・アブデルムーメン)
笑顔の可愛いオスカー役も良かったけど
ミシェル・ラロックの演技が要ですね
ローズのあのべらんめえ調的な物言いが、オスカーの閉ざした心を融かすのですから
何度も登場する女子プロレスの想像シーンも決まっていました
なおアミール・ベン・アブデルムーメンで検索しても別作品は見当たらない。

原作小説「100歳の少年と12通の手紙」は図書館に在ったので予約した。
posted by yumenoya at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画、テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする