2018年04月11日

★大谷翔平くんは"左腕が苦手"なのか!?明日の先発は左腕!?日本での右腕・左腕別成績を作成し比較したら…!!《追記》右腕・左腕のゾーン別データ《4/13追記》内角に弱いか?

日本ハム時代の大谷翔平くんをテレビ・ラジオ・ネットで追いかけていた私には、左腕投手を苦手にしているというイメージは全く無かった。
しかし、MLBのオープン戦から、そして本番シーズンが始まってからも、「左腕が苦手」だと盛んに書かれ発言もされている。
確かに実績が伴っていないのだから、そう思われるのは当然でしょうがない。

明日4/12のレンジャーズ戦に大谷くんはDHスタメンだが、
報道によると、レンジャーズの先発投手は左腕らしい。

こうなると、日本では一体どうだったのか、苦手だったのかが気になった。
そこで、日本ハム時代の大谷打者の左腕&右腕との対決戦績に触れた記事は無いものかと、キーワードを色々変え、またその組合せも色々変えて検索したが、データに裏打ちされた記事は遂に何も見つからなかった。
こっちはわざわざ、日本ハムとかNPBをキーワードの頭にしているのに、引っかかるのは席巻しているMBL大谷の記事が多かった。Googleもあまり賢くないのかな?

次に打撃成績で投手別対戦データがないものかと探し始めた。色々組み合わせて…やっとデータサイトかヒットしました。
サイト「データで楽しむプロ野球ホーム」に感謝
http://baseballdata.jp/
最初はここにあった最新の2017年度投手別対戦成績データで作業を始めたが、
2017年は「右足首の三角骨」と「左太もも裏の肉離れ」とがあったので、
絶好調じゃないし、データの量も少ない。
だから絶好調で日本一にも導いた2016年度のデータを使うこととした。
まず「データで楽しむプロ野球ホーム」の投手別対戦データをエクセルに貼り付ける。
次の作業は簡単なのだが、ただ面倒。投手ごとに右腕か左腕かを区分する必要がある。
これは投手ごとに検索し、ウィキペディアWikipediaで確認した。
出来上がった一覧表を右腕と左腕に振り分けてデータ数値を合算し、少し計算もして出来上がったのが下記の表だ。
右腕投手が69人で265打席、左腕計が34人で119打席
NPB詳細データとは2だけ合わないけど、103人データ積みあげで2の誤差は無視できる。
(追記:NPB詳細データによると104試合、守備別では指名打者81試合、投手21試合(この2差が誤差原因?))
★2016年度大谷翔平の右腕左腕別対戦成績(クリックしたら拡大)★
shohei ohtani_右腕左腕別対戦成績.JPG
一覧表を見て判るように、打率、出塁率、長打率、OPSの全てで
左腕投手を相手にした方が右腕相手よりは優った数値になっています。
つまり、数値の見かけ上は左腕投手を得意としていると映ります。
ただ、こけをそのまま受け止める訳にいかないのは、
投手は同業の投手を相手にぶつけたくないもの
だから大谷選手を仰け反らせる際どいボールを投げたくない
"至宝"とまで言われている大谷選手に死球をぶつけたら
何を言われて書かれるのかが判らないし恐い
もし大怪我だったら叩かれて糾弾される…
そんな遠慮(暗黙の了解)と脅えとが勝負球の内角攻めを出来なくした。
その結果、攻め切れない左腕の方が右腕よりも打たれることに。
これが"右腕が得意"そうに見える数値の背景だと思う。
(追記:これはあくまでも野球ド素人の印象です)

大谷くんのMBL挑戦を決意表明した時に、さかんに云われたのは、
MBLの投手はシビアだから徹底して内角攻めで来るぞ!!
左腕は左打者を仰け反らせるような球を有効に使うのでしょう。
大谷くんは日本で経験しなかった洗礼を今アメリカで受けているだけ。
だから今は苦手そうに見えるけれど、
あの打撃センスの大谷くんが今のままで済ませるはずがない。
監督もそう考えているから、場数を踏ませるために、
左腕投手が先発でも大谷くんをDHで起用するのでしょう。
際どいボールを上手く躱して逃げるのもやはり場数…
恐怖心克服も場数

イチロー選手も先日マイナーとの練習試合で頭部に死球を
頭部死球を投げて謝罪に来た投手にかけたイチロー選手の言葉
「全然大丈夫だよと。このことであなたの投球に影響が出るのは嫌なので、内角に投げることは続けてほしいと、そんな言葉をかけてもらった。うれしかった」(日刊スポーツ3/25)
大谷選手も日本ハム時代にデッドボールでリタイアした同僚を何人も見てきたはず
慣れていない内角攻めに恐怖心を感じているのでしょう。

大谷選手は挑戦する問題(克服すべき課題)がある方が燃えるようだ。
克服までの過程を意外と本人は楽しんでいる…
野球にまつわる全てのことがとにかく楽しい
MLBで起きる全てを、壁をも楽しんでいる、、

いつもの対応進化をするまで、見守ることといたしましょう。

《追記 予定があるので、明日のレンジャーズ戦の観戦速報はお休みとします

「4/13の三塁打記事」から到着
《追記》前述の「データで楽しむプロ野球ホーム」にあった面白いゾーン別データ
★大谷翔平2017年度コース別(ゾーン別)打率・成績
http://baseballdata.jp/playerB/1200087_course.html
「対左投手」の図を見ると、左投手は大谷選手に内角のボール球を一切投げていないようです。
内角を攻めて仰け反らせるのが投球作戦のはずだと思うのですが、
投手も嫌がるし捕手も要求できないという構図…
データ数の多い2016年度のがあれば見たいのですが、結構迷ってしまうもので…不明…

見つかりました!!2016年度コース別(ゾーン別)打率・成績
http://baseballdata.jp/2016/playerB/1200087_course.html
やはり内角のボール球は極めて少ない。
今さらですが、図の見方がやっと判明した。
漠然としたイメージでの受け止め印象は合っていた。
まず最初に左下の「枠内の数値の見方」を確認
対決の最後となった球をコース別に「打数-安打数、打率、本塁打数、三振数」に分けて整理したもの。
その差はファウル、ゴロなどでアウトになった数。
こんなゾーン別データって、NPBがどこかで公表しているのでしようかねぇー??
内角をえぐるような決め球を持っていても、
死球の可能性は皆無じゃないから使えないということかな!?
野球に詳しい方のデータ分析解説をお伺いしたいです。
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4/13追記》内角に弱いか?
今日のロイヤルズ戦では7回表2out満塁に走者一掃の三塁打
勝負場面での強さを魅せてくれた。
この時の投球ゾーーンは下記のとおり
shohei ohtani3塁打.JPG
内角低め(空振りS)→内角低め(B)→真中低め(空振りS)(カウント1-2)→内角真中を三塁打
低めの攻めが続いたけれど…ボール球かも知れない「内角真中」を三塁打に!!
後に報道の「スタットキャスト」によると、「96.7マイル(約156キロ)内角の速球をはじき返した」
「打球速度が106マイル(約171キロ)だった」

今日は156キロの内角速球を三塁打にしたのですから、内角が弱いということは無いでしょう。
すり足の打法にしてから、日ハム時代以上にボールを引き付けて良く視れるようになった。
内角攻めにあまり心配する必要は無さそうです。
今日は右腕でしたけど、左腕にも長打で結果を出してくれることでしょう。

私の記憶に残っているシーンは、内角低めを叩きライト線に運んで二塁打となりました。
アレは結構美技だった。
対戦チームのデータは確実に増えていく。
データどう分析して、どんな対策を取って来るのか!?
大谷選手の弱点は!?
posted by yumenoya at 21:22| Comment(0) | MLB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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