2015年09月25日

特集:動物の知力/ワクワクのナショナルジオグラフィック/クモ膜下出血と言葉

 このブログの記事と重複すると思いますが、クモ膜下出血で手術を受けて少し落ち着いた時に、病院のベッド横のテーブルにあるノートに気付きました。ノートの1ページ目には、姉の字で、私の名前、生年月日、住所などが記載されていました。やがてリハビリが始まりましたが、この頃からノートに今日あったこと、考えたことなどを書こうとした(書く練習と考える練習)のですが、満足にひらがなも書くことができない(ミミズがのたうっているような字)し、漢字はほとんど書けないし、語彙もひどく貧困になっていました。このことは後にクモ膜下出血の本を読んで、ごく普通の初期症状と判るのですが、結構驚きでした。

 活字人間のはずなのに、新聞を読もうという気持ちにならない(世の中の動きに興味が湧かない)し、四コマ漫画雑誌を読んで面白かったのは"植田まさし"のみでした(この時から"植田まさし"に一目置いています/あの状況で面白いと感じさせたのですからたいしたものです)。当然テレビにも関心は無く…

 こんなことがあったので、人間は言葉でイメージ(記号化)して考えているのだと感じ(当たり前のことはトラブルが発生しないと意識しないまま)、言語についての本も読書対象となりました。その中に、鳥のさえずりを人間の言語と対比させて(起源?)研究している人のことが書かれていました(うろ覚えですが)。鳥のさえずりは雌メスへの求愛言葉で歌上手は伴侶を獲得できる可能性が高まる。


 そしてやっと鳥&言語で本題につながるのですが、昨日、別のブログで「ナショナルジオグラフィック」の記事をメモしました。
●ヒトはなぜ人間に進化した? 12の仮説とその変遷
http://yumenoyamemo.blog.fc2.com/blog-entry-66.html

 投稿後に、「ナショナルジオグラフィック」の記事から関連リンクされていたのが、次の記事です。
特集:動物の知力 2008年3月号 ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP(読み応えのある全7ヘージ)
「人間の言葉を話す、仲間をだます、道具を考え出す――。動物たちは、私たちの想像を超えた知力をもっている。科学者が動物と二人三脚で続けてきた数々の研究で、その実力が少しずつ明らかになってきた。」
(「動物の知力」でも「仲間をだます」でもありませんが、昆虫・タコ・花などの擬態"だます"には大いに関心があります。)

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/magazine/0803/feature01/
「動物に心の内を直接聞いてみたい―。」(スゴイ発想です)
「意思疎通ができるようになれば、鳥がどんなふうに世界を見ているか、話を聞けると思ったんです」

ヨウム(オウムの一種)に言葉を教えて対話するという研究(名前がアレックス/「31歳で生涯を閉じた」)
研究者アイリーン・ペパーバーグ

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/magazine/0803/feature01/_02.shtml
●アレックスの英語学習法
「ペパーバーグが席を立って鳥かごに近づくと、アレックスはくちばしを開けた。
「ブドウ、ホシイ」
「まだ朝食をあげてないので、ちょっとご機嫌ななめなんです」とペパーバーグ。」

「忍耐強い指導のかいあって、アレックスは発声器官である鳴管を使って、100語近い英単語を発音できるようになった。朝食に出された食べ物の名前もすべて言えるが、リンゴのことは「バネリー」と呼ぶ。
 「味はバナナっぽくて、見た目はちょっとチェリーみたいな果物―そんな意味で、アレックスが考えた造語なんです」」
(この"造語"っていうのが面白い。人間と同じです。"何々"みたいな"を縮めて新語が生まれる…)

「言葉をまねる能力を利用して、鳥のもつ認知能力を探りたい。当初からそれが狙いでした」

●動物の認知能力を探る
「鳥が世界をどう見ているか、初歩的な質問をする準備は整った。」

「棚のかごから緑の鍵と緑の小さなカップを出し、アレックスに見せて聞く。
「何が同じ?」
アレックスは迷わずにくちばしを開けた。
「イ、ロ」
「何が違う?」
「カタチ」」
(ワクワクするスゴイ研究ですね。この記事では一番インパクトがありました)

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/magazine/0803/feature01/_03.shtml
「「同じ」と「違う」の意味がわかるなど、アレックスが示した認知能力の多くは、一般には高等な哺乳類、とりわけ霊長類だけがもつものと考えられている。だがオウムも、複雑な社会集団の中で暮らす動物だ。仲間との関係やまわりの環境は絶えず変わる。変化への対応を迫られるのは、鳥類も霊長類も同じだろう。」
(アレックスに花束を)

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/magazine/0803/feature01/_04.shtml
●犬の言語能力を見る
「ドイツのテレビ番組に、ある天才犬が登場してからだ。その犬、ボーダーコリーのリコは、ざっと200種類のおもちゃの名前を記憶し、新しい名前も難なく覚える。」
ライプチヒにあるマックス・プランク進化人類学研究所の研究チーム

「リコと同程度の能力が認められたのは2頭だけで、いずれもボーダーコリーだった。うち1頭、ベッツィと呼ばれている犬は、300語あまりの単語を覚えている。」

「シェーファー(飼い主仮名)は何枚かのカラー写真を渡された。どの写真も白い背景に、ベッツィが見たことのない犬用のおもちゃが写っている。シェーファーはその中の1枚、カラフルなフリスビーの写真をベッツィに見せ、実物を見つけてくるよう指示した。別室の台所には、フリスビーのほか3個のおもちゃと、それぞれの写真が置いてある。はたして二次元の写真と三次元の物体を結びつけられるだろうか。」

「ベッツィは台所に走っていき、フリスビーをとって帰ってきた。何回テストしても、フリスビーかその写真をとってきた。「ベッツィは、写真を見るだけで物を見つけられるようです。」

「写真と実物を結びつけるのは一見難しくなさそうだが、実は抽象的な思考ができる有力な証拠だ。ベッツィにその能力があるとなれば、人間にしかできないと思われていた高度な思考が、動物にもできることになる。」

「「人間に一番近いはずの大型類人猿も、ベッツィにはかないません。ベッツィはある言葉を1度か2度聞けば、それが何かを表す単語だとわかってしまいます」と、認知心理学者のジュリアン・カミンスキーは言う。「人間のコミュニケーション様式を理解するという犬の能力はまだ新しく、人間との長い付き合いの中で生まれました。ボーダーコリーは昔から牧羊犬の役目を果たすために、飼い主の言葉に耳を傾ける必要がありました。だから言語能力が発達したのでしょう」」
(牧羊犬は飼い主(主人/リーダ)の意(群れの移動先)を理解して羊の群れを動かす)

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/magazine/0803/feature01/_05.shtml
賢い鳥「ニューカレドニアカラスは釣り名人」
行動生態学者のアレックス・カチェルニクら

「道具を作ったり使ったりする鳥の中でも、このカラスは特にすぐれた技術をもつ。小枝や葉っぱの軸を加工して、ヤシの木のてっぺんから差し込み、中に潜む大きな虫を釣りあげるのだ。」

「4羽いたヒナはみんな、成鳥から厳重に隔離されたため、道具の使い方を教わる機会はなかった。それでも、成鳥になると、例外なく小枝を拾い、木の穴を探ったり、いろいろな材料を加工して幼虫釣りに使うようになった。「これで、道具を使う能力の土台は遺伝的なものだとわかりました」とカチェルニクは言う。「となると次の問題は、道具で別のことができるかどうかです」」

「だが、予想外の出来事が起きた。別のカラスが、先に釣り針状の針金を持ち去ってしまったのだ。ベティはかごの中の肉を見てから、まっすぐな針金に目をとめた。針金をくわえると、一方の端を床の割れ目に突っ込んで固定し、他方をくちばしで曲げて釣り針状にした。それを使って、みごとかごを釣りあげたのである。」
(カラスが賢いことは周知だが、針金を曲げて釣る道具にしてしまうとは…)

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/magazine/0803/feature01/_06.shtml
●仲間をだますカケス
「動物の認知能力の研究を見ていると、私たちはおのずと謙虚になる。創造したり、計画したり、自分を見つめたり、さらには策を弄して他者をだましたりするのは、人間だけに与えられた能力ではないのだ。」

「食べ物を盗んだことのあるカケスは、木の実を隠しているところを仲間に見られたら、後でこっそり戻ってきて隠し場所を変えておく。」

「エピソード記憶のもともとの定義は、何が、いつ、どこで起きたかを覚えていることです。そこで私たちは、カケスがいつ、どこで、どんな食べ物を隠したかを覚えているという明確な証拠を示しました。すると、認知心理学者たちはさらにハードルを高くしたのです」
(脳の働きの解説書に必ず出てくるのがこの"エピソード記憶")

●イルカとの対話
認知心理学者のルイス・ハーマンが、ハンドウイルカの認知能力を研究

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/magazine/0803/feature01/_07.shtml
「イルカと対話するために、簡単な文法を含む手話の言語をつくった」
「「輪、ボール、もってくる」というサインを見て、アケアカマイはボールを輪のところまで押していく。語順を変えて、「ボール、輪、もってくる」にすると、今度は輪をボールのところまで運んでいく。
 訓練を重ねるうち、「右、かご、左、フリスビー、中」(右のかごに、左のフリスビーを入れろ)のように、もっと複雑な文法の指示も理解するようになった。」
----(イルカの能力に興味のある方は記事のページでじっくりと)---

「イルカにも人間にも、進化の過程で知能を発達させるような類似の力が働いたことを示しています。イルカと人間は体の構造も生息環境も違います。共通するのは、社会的な動物であること。母親に育てられる期間も寿命も長く、仲間と協力関係を築く必要があります。人間とイルカの知能の発達を促した共通の要因は、この点ではないかと考えられます」


「手話や絵文字(シンボル)を使って動物とコミュニケーションをとる研究は、これまでにもチンパンジーやボノボ(ピグミーチンパンジー)、ゴリラといった類人猿を対象に行われ、多くはめざましい成果を挙げている。」

「チンパンジーが道具を作るとわかったとき、人々は驚きました」(アリ塚からアリを取り出すのに、ワラや小枝を加工した道具を使う)

「他者をだますには、複雑な思考が必要になる。相手の思惑を推察し、どういう行動をとるかを事前に予測しなければならないからだ。チンパンジーやオランウータン、ゴリラ、ボノボには、人間と同じく、こうした能力がある。」

 類人猿を対象した研究の特集テレビ番組を視たことは何度もありますが、今回の記事で対象となっているのは、ヨウム(オウムの一種で)、ボーダーコリー(牧羊犬)、ニューカレドニアカラス、アメリカカケス、ハンドウイルカです。


 カラスの賢いことで思い起こすのは、殻の強固な貝の身を食べるために高空から貝を落として割る、鉄道の線路に貝を置いて殻を砕く(潰す)、また一夫一妻の鳥かと思っていたらちゃっかり別のオスと交尾しているメス鳥(自分の遺伝子を残すのに雌トリも必死)などTV番組で視ました。

 話は拡がるけど、植物の花の擬態もありますから、植物だって蜜を提供することで受粉(自分の遺伝子を残すのに必死)の機会を増やし、実(種)を鳥に哺乳類に食べられて別地で糞として排泄されることで再生する(自分の遺伝子を残す)可能性を増やしている。


 こんな色んなことを連想させてくれる「ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP」は私の関心のある読物の宝庫だと判りましたので、お気に入りサイトとして登録し、ウロウロすることとしました。この雑誌は古本屋で見かけたことはあるのですが、じっくり内容をチェックしたことは無かったので、今度からは"特集"を確認することといたします。

 
 私の中での今年の一番の話題は大谷翔平くんの先発ゲームで、一番の優先はテレビ中継(それが無ければラジオ中継)ですが、「特集:動物の知力」のような知的にワクワクさせてくれる記事に出合った時に、はたしてどちらを優先するのかは、私にも不明です。野球にはYahoo!動画ダイジェストがあるし……、「ナショナルジオグラフィック」は逃げないし……。先に読んで早く知りたいし……と悩むのかな??
posted by yumenoya at 02:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学/動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月21日

Skypeスカイプに障害発生で通話不能/《追記9/22》復旧したようです

●「Skype」でサービス障害が発生 開発元は「修正中」-ねとらぼ 9月21日(月)21時19分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150921-00000029-it_nlab-sci
というニュースに驚き、友達に電話して即Skypeスカイプを起動するが、通話できず。
検索すると一部の障害ではなく、全世界的な障害らしい。

 Skypeスカイプを教えてもらい、即試して利用を開始したのは2007年の3月頃だったと思うが、10年に一つあるかどうかのサービスだとピカイチの評価でしたけど、通話不能というトラブルは初めてのことです。

 一時期はほぼ毎日午前0時頃になると寝酒と肴を用意して同業の好友堂さんとスカイプをしておりましたが、今日は日本ハムがソフトバンクに負けたからスカイプをするつもりは無かったのですけど……

 無料のSkypeスカイプが使えないというのは、ホント困るんですよね。ずっとSkypeがあるのは当然だという環境に慣れてしまいましたので、急に使えないと言われても……

 一度試したことがありますが、Firefoxで似たようなサービスを開始しているので、スカイプの不調が続くようなら、Firefoxのバージョンをアップして、そのサービスを使うしかないかな。ただしチャットとか画像のやり取りはできなかったはず…。また困るのは、Firefoxのバージョンアップで使えなくなる重宝なアドオンが出てしまうので、別のサイトのサービスを使う方法もある。ただ音質とか機能とかではSkypeスカイプが一番優れていましたからね。

 早い復旧を期待して、とりあえずは待つのみです。
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《追記9/22午前10時》
Skypeを起動したら、見慣れたいつもの画面が現れました。
音声テストを早速やってみましたら成功したので、無事復旧したようです。
良かったー
posted by yumenoya at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月18日

DVDを読み取れない(ドライブ認識せず)→Fix it→CDCheck→DiskDigger(動画復元成功)

 本日、ドライブにDVDを入れたが、DVDに保存してある動画ファイルが全く表示されなかった。こんなことは初めてのことだったので、再度入れ直してもダメ、しかし他のDVDはちゃんと認識されている。そこで「DVD 読み取れない」でまずGoogle検索

1.診断ツール Fix it : CD や DVD ドライブが認識されない、読み取れない、書き込みできない問題-microsoft
https://support.microsoft.com/ja-jp/mats/cd_dvd_drive_problems/ja
診断ツール Fix itを試すが何も判らず

2.CD-R/DVD-Rが読み取れなくなった場合-データ復旧大図鑑
http://jisaku-pc.net/hddhukyuu/archives/519
 ここの解説ページにあっCDCheckを窓の杜でダウンロードして試すが何も進展なし
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/cdcheck/


3.CD・DVDに焼いたデータが読めない場合の復旧方法&おすすめフリーソフト-enjoypclife.net
http://enjoypclife.net/2013/05/30/cd-dvd-data-recovery-diskdigger-usage/
 ここに「DVDからのデータ復旧/復元できたのは「DiskDigger」&使い方解説」とあったので、成功したというDiskDiggerをダウンロードして、解説の通りにやってみたら、一個ずつの復元保存の操作でしたけど、3本を除く10本の復元が成功しました。(ちなみに拡張子はFLVとM4V)
 有料版だと一括の操作ができるようですが、一個ずつ操作の無料版で十分のようです。「enjoypclife.net」よっしーさん、詳しい説明をありがとうございました。

 先日、中古の外付けハードディスクを購入しましたので、今回の復元したファイルからは外付けHDに保存しました。
posted by yumenoya at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月06日

☆今夜のU-18W杯決勝戦 日本vs米国は地上波テレビ生中継(18時〜)で観戦☆/訂正追記(ネット動画は深夜1時)

 無敗で勝ち進んだ日本チームの決勝戦は今夜です。私の場合、清宮くんとオコエくん以外の顔が判りませんので、ネットのライブ中継サイトだけだと、選手情報などが不足しております。そこで重宝するのが、文字による試合速報サイトです。この二つのサイトを起動しておくと、気になった選手の名前や動画中継が乱れた時の動向などをチェックすることができます。これで観戦体制は万全です。
さてスタメンはどうなるのか??
《追記・訂正します》
 今日は地上波テレビ(テレビ朝日系24局)で中継放映があるので、下記動画サイトでの配信は深夜1時からとのことです。大変失礼しました。テレビ中継ですと安定しておりますから、スポーツナビの文字情報を確認しながら応援いたします。
 スポーツナビの文字情報によると「雨天のため、試合開始が遅れる」とのこと。なお、本日13時開始予定だった日本ハムVS.オリックス(ほっと神戸)は雨天中止となりましたが、大丈夫なのでしょうか。


ネット動画は(こちらでは過去の試合(丸ごとandダイジェスト)も観れます)
●Uー18ベースボールワールドカップ:バーチャル高校野球(朝日新聞×朝日放送)
http://www.asahi.com/koshien/U18/

文字情報は
●日本vs米国 - U-18W杯決勝 日本vs.米国速報|試合速報|野球|スポーツナビ
http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/baseball/japan/2015090601/
(注)右端の上にある「自動更新」を押し忘れないように

《追記》
 普段テレビはプロ野球の日ハム戦しか視ない日が多いので、日ハム戦のある日はTV中継があるかどうかをネットのテレビ番組表で確認するのですが、今日は中継チャンルを確認したら通常番組の予定で雨天中止を知った次第です。ですから、U-18W杯決勝戦のテレビ生中継があることに気付いたのは、上のスポーツナビを視てからです。大変失礼いたしました。
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《試合終了後》
残念でしたが、もう1点が届きませんでした。
日ハムの大谷投手先発の試合より、今日はじっくり視てしまいました。

5回に初ヒットで出たオコエ選手がけん制で挟まれアウトになったのには驚きました。
日本のルールと違うようでけん制に何も問題ないとの解説が……(しっくりしない)
《追記》イチローさんって、このルールの世界で盗塁を決めてるんだから、スゴイよね。
その敵討ちは9回の「一塁走者が大きく飛び出す。セカンド津田がベースカバーに入り、キャッチャー堀内からの好送球で刺す」シーンでやり返してくれました。

ご苦労様でした、お疲れ様です。
優勝は逃しましたが、見応えのあるイイ決勝戦でした。
posted by yumenoya at 13:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月02日

佐野氏五輪エンブレム→取り下げで白紙→再募集|責任は審査委員でしょう/(追記9/3)/(追記9/4)

 この問題については、別のブログ("笑い"カテゴリー)に8/30(日)に記しましたが、
●"佐野氏五輪エンブレム、原案も「パクリ」"に、首相(今度は森喜朗会長)の鶴の一声で白紙・再募集!?
http://yumenoyamemo.blog.fc2.com/blog-entry-56.html

 昨日9/1に急展開がありました。"【五輪エンブレム】謝罪の言葉も、責任見えず=「誰が悪いわけでない」"といったような記事や動画などが飛び交っております。

 個人的には、「ベルギーの劇場のロゴ」の問題が出た時には、商標登録ぐらいはチェックしているのだろうから、似ているぐらいはあるだろうし、あまり気にすることは無いだろうと感じていた。別に訴えられても……

 そこに現れたのが、サントリービールの景品バッグのデザイン盗作(盗用)疑惑。そして30種類のうち8種類が佐野氏の取り下げ申し出で景品発送中止に。(デザイナーの世界って、安直にコピペし、さも自分(自社)が考えて制作したようにしておいて、コピペが見つかったら(指摘されたら)、(部下がやったと)謝って取り下げれば済むのですかね。私のようなな素人の受け止め方は、恐らくずっとそうやってきたんでしょうね、となります。不思議なデザイナー界!?するとひょっとして五輪エンブレムもやっぱり…怪しいな…!?)

 そして少し経ってから、五輪エンブレム審査委員による原案の公開と会見がありました。佐野氏の説明会見も。私はこれで収束に向かうのかなと思っていました。商標登録されていないベルギーの劇場ロゴはあまり気にする必要は無いと今でも思っています。審査委員からの要請で原案を修正したら劇場ロゴに似てしまったと。似ることになった修正案に賛意したのは8人中の7人の審査委員。修正案がたまたまベルギーの劇場ロゴに似ていたからといって、別に責任は負えないでしょう。

 大変なのは、原案そのものの盗用疑惑です。ベルギーではなく、日本の銀座のギャラリー(ギンザ・グラフィック・ギャラリー (ggg))で2013年に開催されたヤン・チヒョルト展のポスターとロゴで使われていたデザインが似ているという状況じゃなく、素人目にもこれって"そのまんま"だろうと感じました。…これで終わりだなと…。

ヤン・チヒョルトという方がすごく有名な方かは別にしても、8人の審査委員の中に誰も指摘をする人が一人もいなかったということは、審査委員として失格でしょうね。8人全員の誰もがヤン・チヒョルト展の会場へ行っていないとしても、新しい情報(ヤン・チヒョルトさんって古典だが未だに新しい人?)に無関心なスタンスでいる人に審査員の資格は無いと思います。わざわざ展覧会を覗く時間的余裕は無くとも、薄っぺらな情報だけならネットで確認できるし、展覧会の図版を入手することも可能です。なのにヤン・チヒョルト展のデザインに気付く審査員は居なかったの!?

 そこに追撃ちでした。"インターネットの個人サイトにあった羽田空港や渋谷駅前の画像を無断で流用"という記事。"佐野氏はポスターとの類似について、展覧会に行ったことは認めたが、「どういうものだったか記憶になく、模倣していない」と説明した。個人サイトからの流用は認め、「公開前に権利者の了解を得るのを怠った」と釈明したという"

 審査委員は"無料"のデザイナー名誉職だとは思いませんけど、この佐野氏案(原案or修正案)を認めて通した審査委員8人全員に明らかな責任があると私は思います。この最近のデザイン動向に"無知な"人たちが今度もまた審査するの…!?似ている指摘だけなら、別に構わないけど…、"そのまま"じゃ恥ずかしいよ〜。

 なお佐野氏五輪エンブレムのデザインは既に協賛企業の商品やCMなど(都庁の垂れ幕とか職員の名刺も)で使われていますが、大企業ばかりですから、損害賠償訴訟は発生しないのでしょうけど、結局は消費者と都民が負担するのでしょう。訴えられたとして、佐野氏にそれを請求したら恥の上塗りだからね――

 これで東京オリンピックでの"笑い"ネタのブログは最後にしましょうよ。
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《追記9/3》
●コンペ応募者に不信感「佐野氏ありきの選考だった」-2015年9月2日9時56分 紙面から 日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/general/news/1532035.html
"「この30年くらい、デザインコンペは広告代理店中心に動いている。デザイナーも、代理店の意のままに動くようになってしまった」"
"「一番残念なのは、日本を代表するメンバーが審査委員に名を連ねながら、今回の選考を許したことだ」"

●組織委、佐野氏呼び出し「撤回申し出」引き出し発表-2015年9月2日9時56分 紙面から 日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/general/news/1532029.html
「なあなあ」の事勿れ主義の日本の組織団体としては、本人に取り下げてもらうのが一番角が立たない(責任とる人は誰もいなくて有耶無耶)……という落としどころに落ち着いたと考えているのでしょうね。私が日本人だから、そう考えて組織メンバー、事務方が動いていたという事なのでしょう。

●「審査委員長が知らなかったとは言えない」純丘氏-2015年9月2日9時49分 紙面から 日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/general/news/1532032.html
"同展覧会を開催したギンザ・グラフィック・ギャラリーは、コンペで審査委員代表を務めたグラフィックデザイナーの永井一正氏が監修している公益財団法人が主催しており、純丘氏は「永井氏が知らなかったとは言えない状況」と指摘した。さらに、トートバッグのデザインの盗作が発覚した段階で、「審査委員が疑わないといけなかった」とした。"

再度公募したとして、審査委員8人は"そのまんま"なの!?
見逃した8人全員に今回の騒動の一番の責任があると思えるのに、審査委員はスライドして"そのまま"!?
デザイン界の長老?さん方には、本人申し出で、身を引いていただくのが、"佐野氏方式"でよろしいのでは!?
自分の感性でハッキリと発言できるデザイナーじゃないと審査委員の資格は無いと思いますが如何……
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《追記9/4》
本日のNHKのNEWSWEBによると
●エンブレム問題 修正内容を完成まで伝えず-NHKニュース9月3日 20時40分(2015年(平成27年)9月4日[金曜日])
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150903/k10010215341000.html
「組織委員会が国際商標登録のためデザインの原案を修正する際、審査委員に修正の方針は伝えたものの、修正を2回したことやその内容を、完成するまで伝えていなかったことが分かりました。」
「これについて永井氏は、「修正するとは聞いていたが、途中経過は全く知らなかった」と話し、組織委員会が、修正が2回あったことやどのようなデザインになったのかを完成まで、審査委員に伝えていなかったことが分かりました。
永井氏がエンブレムを見たのは7月24日に発表される1週間前だったということです。」

 審査委員たちが"そのまんま"の佐野氏五輪エンブレム原案を選定した時点で責任は一番重いけど、NHKニュースによると、その後は審査委員たちが一切タッチしていないということです。
「この原案については、組織委員会が国際商標登録を行うためにIOC=国際オリンピック委員会と共同で行った国内外の商標調査の中で、複数の似たデザインが見つかったことなどから、2回にわたって佐野氏自身によって修正が加えられ最終的なデザインが決まりました。」とのことならば、五輪エンブレムの修整・決定などの責任はそれを実際に行った決定権のある組織委員会にあるようです。また国際商標登録のための調査については、共同で行ったIOCにも責任があるようで、"ベルギーの劇場ロゴ"問題が噴出したので、白紙撤回はIOCの担当者たちもホッとしているのでしょうかね。

 すると修正案についての説明会見をした審査委員の永井さんは、修正に一切タッチしていなかったのに、組織委員会から頼まれて説明役に担ぎ出されたということなのかなあ。結果的には原案そのものの疑惑が噴出してしまいましたけど。

 今回のニュースもそうだけど、"組織委員会"という姿の見えない、説明責任を果たすべき人物が不明のままですから、同じ体制のまま再公募しても、"笑い"ジャンル定番ネタになるのでは…。おそらく永井さんももう嫌がるででは…。あの国立競技場も責任者が見えないまま、再公募がスタートするのでしょうかねェ。
posted by yumenoya at 03:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 笑い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする