2012年11月25日

★石狩市民図書館の初利用(梶尾真治/マシスン)とコンビニなどのATM機

 かつて札幌で図書室(北区民センター)を利用したのは25年近く前のことか。うろ覚えだが、寄席の席亭の聞き書き本(氏名に北か銀の字が使われていたような記憶)と漫画家・田河水泡さんがユーモアについて書いた本の2冊。当然のことながら、借りた本は返しに行かないと、というのが結構億劫だったから、利用はこれ一回のみか?その次は1991年に貸本屋を開業する前、図書館のマンガ本の蔵書状況を調べに、一番近かった新琴似図書館を偵察に行ったことがある。手塚治虫さんの「アドルフに告ぐ」と「火の鳥」ぐらいしか無かったので、マンガ貸本屋と図書館とが競合することはないなと感じた記憶がある。
 話はちょっと変わるが、9月に出かけた札幌のコンビニ(一番お馴染みのセイコーマートが立て替えでファミリーマートに変わっていた)でジャパンネット銀行口座を利用しようと思ったら、ファミリーマートの取扱い銀行でなく、ガックリ。そして10月の或る夜、懐が寂しくって、近くのコンビニ(セイコーマート)に行ったら、ATM機が置いていなくって、ビックリ。ついでにもう一軒のセイコーマートに行ったならば、やはり置いていない。「ウソっでしょ!?」何も買えずにとぼとぼ帰ってきた翌日、土曜か日曜だったが、大降りの中、今度は近くの郵便局へ行ったら、シャッターが下りていました。「そんなあーッ!?」下半身はびしょ濡れでした。この体験前は、コンビニにはATM機があり、郵便局のATM機は土日祝でも日中は稼働していると思い込んでいました。直営の小さな郵便局のATM機は営業時間中のみ稼働で、土日祝でも稼働しているのは裏が自宅になっている簡易郵便局のみのようです。またATM機の無いコンビニと提携していない銀行も多そうだということ。
 セブンイレブンならば普通ATM機が設置されていると訊いていたので、11/22(木曜)にGoogle地図で近くのセブン・イレブンを調べていたら、「石狩市民図書館」も表示されました。石狩市に引越ししてからは、よほどの用事がないと札幌へ出るということが無くなりましたので、ブックオフを覗くことも激減し、新たに購入してまだ読んでいない古本も無くなりました。昔買ってまだ読んでいないという本はダンボール箱の中にたくさん眠っていますが、比較的発行の新しい本、例えばカジシン(梶尾真治)さんの小説など、ブックオフで結構チェックしていた本も読みたい、ということでこの時に初めて、「石狩市民図書館」のサイトを訪問した。
 図書館サイトで試しに「梶尾真治」で検索しましたら、まだ読んでいない本がたくさんある。次いで検索した「リチャード・マシスン」でも読みたいものがある。それから営業日と営業時間を確認すると、その日木曜は午後8時まで開館、貸出し手続きには免許証などが必要と。念のため、電話で確認してから、梶尾真治とリチャード・マシスンの蔵書をメモして、午後6時ころに図書館へ出発。
 暗い中に現れた立派でシャレた建物に驚きながら入館し、まず貸出カードの発行手続き。メモを見せて、梶尾真治、リチャード・マシスン、文庫本のコーナーの場所を教えてもらい、いざ出陣。貸出期間は二週間なので、ちょっと多いかなと思ったけど、梶尾真治の長編4冊(貸出中も多く残り物)とリチャード・マシスンの短編集2冊を手に、自動貸出コーナーへ。バーコードを機械に読み取らせる方式のようで、初めての貸出システムに少し戸惑いながら、無事自動貸出手続きが終了して帰途へ。
≪借りた本≫
梶尾真治「穂足のチカラ」「ボクハ・ココニ・イマス 消失刑」「あねのねちゃん」「壱里島奇譚」
リチャード・マシスン「不思議の森のアリス (ダーク・ファンタジー・コレクション)」「13のショック (異色作家短篇集)」(「13のショック」は古本屋として以前に手放したので再読のために)
 これがもし古本屋ブック・オフでとなると、単行本定価二分の一プラス100円ほどの販売価格で安くはない、その在庫有無はタイミング次第、文庫本になるのを待っていたこともあります。単行本が100円コーナーに並ぶのは10年以上経ってからでこれもまたタイミング。これが図書館だと無料で貸出中だと予約も可。懐が不如意だから、ホント有り難いですね。
 今回は初めてでしたので、梶尾真治とリチャード・マシスンの単行本コーナーと文庫本の外国SFアンソロジーをチェックしただけですが、これらの小説コーナーだけで、もう古本屋を探し歩く必要は無さそうな気がします。今度行った時には、小説コーナーをじっくり眺め、他の関心分野もしっかりチェックしたいと思います。

 「ただ図書館の利用についてはちょっと後ろめたい気持があります。」と続きを書き始めましたら、作者印税からみの話でまた長くなりそうなので、近日続編を書きますということで本日はここまでとします。
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2012年11月17日

★地味だが傑作映画「マン・フロム・アース The Man from Earth」1万4千年生きている男/SF/何故か日本語字幕DVDが未発売(音声ブログ3)/2014年の追記/2015年7月リンク追記有り

音声ブログの第三回目です。
音声ブログの第一回目(iPS細胞とパズルファン必見のエビソード(音声ブログ実験))に記してありますが、
ブラウザMozilla Firefoxの場合、音声ファイルmp3を再生するのには、プラグインをインストールする必要があるようです。

1ファイルの容量上限があったので2分割しました。





●Q&Aサイトokwaveで質問(質問してから2時間以内にご教示)
地味なSF映画のタイトルは?男の年齢は1万歳?
http://okwave.jp/qa/q7800968.html


●映画|マン フロム アース|The Man from Earth :: ホラーSHOX [呪](2007) 映画解説・感想サイト
http://curse.jp/scifi-movie/20080303035212.html


●FC2動画の入り口(The Man from Earth 日本語字幕)
有料会員コースの映画ですが、メールアドレスなどを登録して普通の無料会員になると出だしの11分は観れます。
http://video.fc2.com/content/20120412mtvWUVZz
日本語字幕付きを視れるのはココだけか?


2007年の作品なのに何故日本語字幕のDVDが発売されていないのか!?
映画関係者の怠慢かな?
それともこの映画の存在をそもそも知らないのかな?

(11/20追記)
予備知識ゼロで視た映画『キューブ(Cube) 』1997カナダには、「これは何なんだ!?」と始まりからゾクゾクと来ましたが、あのゾクゾク感、インパクトという面で、『キューブ(Cube) 』以降のピカイチ映画か。

(2014.9/19追記2)
 不思議な奇縁ってあるものだなということが昨日9/18に
「マン・フロム・アース The Man from Earth」の原作者でありました。
このことは下記2014.9/19のブログに書きましたので、ここからもリンクしておきます。
タイトルにある3本の映画紹介の次《★次回近日の予告「外国短編小説ベスト3(仮タイトル)」》に記しております。

★映画「インサイド・マン」と「ラストミッション 3Days to Kill」ついでに「幕末太陽傳」(次回近日の予告付き)
http://yumenoya.seesaa.net/article/405644609.html
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《2015年7月リンク追記》
SF映画「The Man from Earth」(ジェローム・ビクスビー)と「きょうも上天気」(小説とTVドラマ・映画)/《追記有り》
http://yumenoya.seesaa.net/article/423039994.html
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2012年11月14日

★お気に入りJAZZ「CTI カリフォルニア・コンサート」Leaving West

 もう40年近くも前の学生時代ことだが、友人・金野君の住むボロアパート(共同玄関・共同トイレ)へ引っ越しました。当初は1階部屋だったが、広い部屋が2階に空いたので上に移動したら、その隣の友人部屋から大ボリュームでよく聴こえてきたのが、「CTI カリフォルニア・コンサート」の“Leaving West”でした。今でもそうだが、乗る曲がかかると身体がムズムズして踊りたくなってしまいますけど、この“Leaving West”もノリノリのリズムとメロディでした。この曲で名前を覚えたのはロン・カーター(b),ジョージ・ベンソン(g),スタンリー・タレンタイン(ts)です。

 それから10年ほど経ったサラリーマン時代、珍しくジャズ喫茶に入ってリクエストしたのは、「CTIカリフォルニア・コンサートのリーヴィング・ウェスト」。うろ覚えの曲名だったので少し不安でしたが、ちゃんとかかりました。懐かしいノル曲との再会です。

 この再会から20年以上経ったネット古本屋時代、はっきりとは覚えていないが今から5年ほど前のことかな?地下鉄北18条駅のそばにある古本も扱っている中古レコード屋で念のため探したら、懐かしいジャケットの「CTI カリフォルニア・コンサート」2枚組LPアルバムがありました。当時はレコード・プレーヤー関係を全て処分して引っ越した後だったので、CDならともかくもLPを買っても聴くことが出来ない状況なのに無性に欲しくて買ってしまいました。かなりの期間、宝の持ち腐れ状態でしたが、ネット古本屋仲間の好友堂さんの所(OZスタジオ)で一杯やることになった時にアルバム「CTI カリフォルニア・コンサート」を持ち込み、やっと念願の“Leaving West”を聴けた次第です。このアルバムはOZスタジオに預けたままで、そこで飲む機会があるとリクエストしています。

 そして最近の話ですが、10月31日。you tubeで久々に“バスター・キートン”で検索してみたら、サイレント映画がたくさんアップされていることを知りましたが、いつも使っているCraving Explorerだとダウンロードのスピードがかなり遅いので、速いというソフト(FreemakeVideoDownloader)をインストールして、せっせとキートン映画をダウンロードしました。私はyou tubeファンではないので、you tubeはずっと長時間ものはダメだと思っていましたけど、1時間を超えるバスター・キートン映画がアップされているのなら、15分と演奏の長いLeaving Westもと思い検索しましたら、ありました。これでやっとお気に入りの曲を何時でも聴けるようになりました。

●you tube「Stanley Turrentine - Leavin' West」15:50(もし削除されていたらご容赦を)
http://www.youtube.com/watch?v=f4-nm62nQOw

●FreemakeVideoDownloader(ダウンロード・スピードの速いソフト/大容量の場合で私のようにADSLの人にはオススメ)
FreemakeVideoDownloaderのインストールと使い方

●OZスタジオには私の「CTI カリフォルニア・コンサート」2枚組LPアルバムが置いてありますので、OZスタジオ利用者で関心のある方は講師の方に訊いて、聴いてください。
OZスタジオ(札幌の音楽教室)
http://ozst.net/
★OZスタジオのトップページによると、あのイケメンのギターリスト中澤一起さんのアメリカからの帰国記念ライブがあるそうです。
2012年11月23日(金・祝)18:00〜  ¥1000
サックス蛇池雅人さんとベース豊田健さんとトリオ
ライブの申し込みはOZスタジオへメールでお問い合わせを

●OZスタジオでのライブについての報告ブログ(2005年05月15日のことで上記帰国記念ライブと同じトリオでした)
トリオによるジャズ・ライブで堪能(気まぐれ何でもメモ帳(夢の屋/ゆめのや)

●「CTI カリフォルニア・コンサート」2枚組LPアルバム
1971年 「CTI カリフォルニア・コンサート」完全盤によると、
収録曲は以下の通りで、で未発表曲3曲(*)が追加されている。
[ディスク 1] 1. Impressions *,2. Fire And Rain, 3. Red Clay, 4. Blues West ,5. So What *,
[ディスク 2] 1. Here’s That Rainy Day, 2. It’s Too Late, 3. Sugar, 4. Leaving West,5. Straight Life *

パーソネルは、ジョニー・ハモンド・スミス (org), ハンク・クロフォード (as), ロン・カーター (b) , ビリー・コブハム(ds) , ジョージ・ベンソン (g) , スタンリー・タレンタイン (ts) , フレディ・ハバード (tp) , ヒューバート・ロウズ (fl) , アイアート (per) と当時の若手精鋭が出演している。


●アマゾンのCD2枚組「カリフォルニア・コンサート」(1996)の解説によると、
ディスク:1  
1. ファイアー・アンド・レイン
2. レッド・クレイ
3. シュガー
ディスク:2
1. ブルース・ウェスト
2. リーヴィング・ウェスト
収録時間: 76 分

★2枚組LPアルバムは10曲収録ですから、後のCD2枚組は完全盤でないのですね。


 話は変わり、「CTI カリフォルニア・コンサート」Leaving Westに出合ったこのボロアパートでは、ビッグコミック賞を受賞した夢屋日の市(一ノ関圭)のデビュー作「らんぷの下」が掲載されたビッグコミック(1975年)を、廊下の古雑誌・古新聞の置き場から持ってきた古雑誌群に発見。今でもその時の切抜きを持っています。最近時々考えるのですが、もし“マンガ家名を一人だけ挙げよ”となったら、一ノ関圭かななどと…
「らんぷの下」一ノ関圭 道新マンガコラム(夢の屋)
一ノ関圭作品は未読だというマンガ・ファンの方がいましたら、マンガ単行本は全て絶版のようですが、古本を探すか、今はダウンロードのサイトもあるようですから、是非ともご一読を。
posted by yumenoya at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする