2012年08月08日

★オリンピック・サッカーも最後の一戦、韓国に勝って銅メダル

 今日、メキシコ戦が始まって最初に感じたのは、日本チームが嫌われているであろう戦術、ボールを持った選手への素早いプレッシャーでボールを奪う、それをメキシコにやられていて、これはヤバイと。そんな戦術でも日本は後半になっても落ちない運動量で相手チームを圧倒してきたけど、似た戦術のメキシコは日本同様に運動量もシブトそうだと。そして先制点を取ったときには、今日もこのまま行ってくれと願っていました…
 守りのミスもあり、攻め切れなかった展開もあって、メキシコには負けてしまったけれど、あのシドニー・オリンピックの“衝撃”準々決勝とは違って、銅メダルを獲得できるというもう一戦がまだ残っています。
 選手は頭を切り替えて今日の負けイメージを払拭し、決勝で戦うはずだったブラジルとの戦いのつもりで韓国戦に臨み、そして勝ってくれ。ここまでファンをずっと熱くしてくれたのは君たちですから、自信を持って…
 このオリンピックの最後の試合を、関塚ジャパン流で戦い抜き…そして銅メダル獲得の雄叫びを聴かせてくれ…
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2012年08月02日

★パズル作家の芦ヶ原伸之氏と鬼瓦宇太郎氏(騙しと遊び)

 通販リストを打ち込んでいたら、「室内ゲームの本 暮らしの雑誌別冊ムックスU」(住宅新報社/1977年)の目次に芦ヶ原伸之「私の遊び論」という4ページのエッセイがあったので、早速読み始めた。その中で、芦ヶ原氏の畏友らしい“鬼瓦宇太郎君”が二か所で登場しています。また同書の「アダルトゲーム・コレクション(マニア5名)」コーナーでは、鬼瓦宇太郎氏がトランプを、芦ヶ原伸之氏がパズルのコレクションを紹介しています(マニア5名中この二人だけは敬称“氏”が付いていません/鬼瓦宇太郎のみ顔写真無し/マニア5名のミニ人物解説付き)。更に本書には綴込付録として「迷路パズル」「世界一周ゲーム」が裏表になっており、それぞれの考案が芦ヶ原伸之、鬼瓦宇太郎となっています。
 単純に読むと“二人は仲の良い同好の士なのね”となるところなのだが、ウィキペディアWikipediaによると、芦ヶ原伸之の別ペンネームが鬼瓦宇太郎なのです。推理小説なら“一人二役”です。私がこのWikipediaで同一人物だと知ったのは数年前のことだが、人を騙すのが大好きだという芦ヶ原伸之さんは、1977年というかなり昔の本の中でこんな仕込み(遊び)をしていたのだと知り、うれしくなりました。ご本人とこの本の制作担当者の二人は、出来あがった本を眺めながら、仕掛けにほくそ笑んでいたのでしょうね。この本を読み、二人は別人だと騙される友人がいるかも、と想像したら楽しいのでしょうね。
 なお、同Wikipediaによると、芦ヶ原伸之・鬼瓦宇太郎「ゲーム&パズルひまつぶしの本」(ポケットブック社/1993年)という共著もありましたから、念が入ったことで…。この本は持っていないけど、“まえがき”などでは、共著の相手のことをどう書いているのかがちょっと気になります。

 同一人物つながりで、週刊少年マガジンの連載時期が重複している「巨人の星」の梶原一騎氏がエッセイの中で、もし「あしたのジョー」の高森朝雄氏のことを友人“高森君”と書いていたら……、と想像しただけで笑えます。ところで2作品が一緒に連載していた当時、始めの頃は同一人物だとは知らなかったから、“梶原一騎”と“高森朝雄”とではどちらが面白いかと友だちと話題になったことがありました。私は“高森朝雄”の方が断然面白いと思っていましたけど、同一人物と判ったのは一体何時だったのかが記憶にありません。特集ページとか読者投稿コーナーなどで編集側が明らかにしたのか?

 閑話休題、物書きだとペンネームを使い分けていることは結構ありますが、別人を装っているというのは芦ヶ原伸之・鬼瓦宇太郎以外に知りません。“スケールの大きな冗談”です。

 引越しをしたらパズル関係が詰まったダンボール箱が出てきたので、最近パズル本の出品が多くなっています。その通販リストを打ち込みながら、パズル問題に再挑戦することはほとんどありませんが、面白そうな読み物があると、ついつい読み始めてしまいます。再読したくなる筆頭が芦ヶ原伸之さんです。開陳される色んなエピソードとかジョークとか解答の尾ひれとかの文章が面白いので、誘惑に負けてしまうのが、芦ヶ原伸之さんの本。芦ヶ原氏の仕掛けたトリックがまだまだ眠っているかも…


 さて、オリンピックが始まり、気になる種目は色々あり、視たい試合も多く、それを中継してくれるテレビ局を事前にチェックしておかないと生中継の見逃しはあるしで、TV観客としては大変だけれど、それに加えトップ争いをしているプロ野球の日ハム戦もチェックしなきゃならないから、私のワンパターン表現ですが“てんやわんや”ですわ。皆さんもそうだと思いますが、今回のオリンピックでの一番の話題は、柔道の“ジュリー”でしょう。体操団体でも揉めましたが、体操は“技”を数値化するシステムができているので、技の評価に疑義があった時には申し立てることができる。しかし、何度も繰り返される、柔道のお伺い“ジュリー”を見ていると、審判陣三人は相撲の行司(最終判断の権限が無い)で、物言いの親方陣が“ジュリー”なんだなと受け止めています。
 山藤章二さんが風刺画したら、画面の端で選手二人はいったい何が起きているのよという呆れたポーズ、次の大きさで叱られて小さくなっているのは行司姿の審判三人、一番大きいのは部下を叱る袴姿の親方“ジュリー”という構図の画面が浮かびました。スタートしたばかり“ジュリー”なので、その権限が不明だという解説もありましたけど、判定の基本を審判にして、特別に必要な場合のビデオ限定の仕事師じゃなかったら、“柔道の審判って何なの”に終り、ファンは離れていくと思います。
 私の好きなプロ野球にも、アマの高校野球にも、審判のおかしい判定が多々ありますけど、試合の途中で頻繁に審判トラブルで止められたら、折角のゲームも興ざめになってしまうので、何とかして欲しいものです。好きな野球もまだまだですけど、普段見慣れていない、たまたまオリンピックだから見ている柔道だからなおさら、
スッキリした判定で観客をスカッとして欲しいものです。
posted by yumenoya at 03:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする