2009年10月14日

★新着古本リストY32(定額販売)

(2010年2月1日追記)
“夢の屋”の通販部門は独立し、新サイトとして1/31にスタートしました。
カート(買物かご)・全文検索・カテゴリを導入しての引越し新装開店ですので、
今までのサイトよりは、探しやすくて少し買物もしやすくなったと思います。
新通販サイト古本通販 夢の屋をよろしくお願いします。
なおリンク集・情報・読み物などは従来のサイトにそのままですので、元サイトもよろしく


 9/15〜16のヤフオク手数料無料キャンペーンの出品分は昨日・今日が期限なので、ヤフオクからごっそり消えます。10月の無料キャンペーンの実施を期待していますが、如何…

 今回出品したY32の古本一覧表は下記のページにあります。
古本通販Y32
収録内容などで確認したい古本がありましたら、上の一覧表ページか下記の単品ページをご覧願います。なお、ヤフオクの方が便利だという方は、古本通販 夢の屋(ヤフオク店)からのご注文をお願いします。個人的には、5%の手数料がとられない直接注文の方がより有難いです。
今回の出品で、一番高価な本は、ジェリー・スローカム/ジャック・ボタマンズ、芦ヶ原伸之/訳 「パズルの世界―解き方・つくり方101例」日経サイエンス社です。1993年発売時に定価3300円のものが古本価格4000円と高いですが、パズルのファンの方はよろしくお願いします。下記リストの一番下◆Y32-61です。

 10/14(水曜)から一ヶ月以内に売れた古本については、このブログより削除いたしますが、それ以降に売れた古本については、ブログから削除するという作業をしませんので、“単品ページ”のリンクが消えていましたら、既に販売済みで単品ページも削除されたものとご理解願います。

番号,ヤフオク用タイトルと夢の屋単品ページへのリンク,定額価格
《マンガ・アニメ関連》
◆Y32-02,江ノ本瞳●スリーピング・ビューティー・クリニック全2(未収録短,500
◆Y32-03,小林よしのり●世紀末研究所●徳間書店、トクマコミックス,300
◆Y32-04,SUEZEN●ヤダモン 全2巻(前後編)●徳間/アニメージュコミックス,700
◆Y32-05,谷口ジロー/狩撫麻礼●ナックル・ウォーズ 全3巻(B6判)●秋田,1800
◆Y32-07,多田由美●バルコニーに座って●角川書店/あすかコミックスDX,350
◆Y32-08,手塚治虫●ユニコ特集号 増刊リリカ1978年●サンリオ,800
◆Y32-10,ふくやまけいこ●サイゴーさんの幸せ(B5判)●ペパームーン,350
◆Y32-11,三上龍哉●くらしの手帖●ヤングサンデーコミックス/笑える,600
◆Y32-12,みなもと太郎●ホモホモセブン―傑作選●作画グループ,700
◆Y32-13,村野守美●悪霊いろいろ―『「大除霊」悪霊大百科』改題●,300
◆Y32-14,山岸凉子●傑作集1 スピンクス 山岸凉子作品集7●白泉社,600
◆Y32-16,米田仁士●KALEIDOSCOPE カレイドスコープ(イラストストーリー,800
◆Y32-18,わたなべまさこ●毒の女 全3巻(フォアレディ/B6初)●小学館,2100
◆Y32-19,中島中/勝又進●ギャグ110人 月刊ギャグダ増刊号1982年●,800
◆Y32-21,森山塔(山本直樹/塔山森)●そしてイイ気分(成年)●茜新社,1000
◆Y32-23,矢口高雄●ボクの学校は山と川(エッセイ/四六判)●白水社,300
◆Y32-24,内田春菊●今月の困ったちゃん(四六判/対談10本+エッセイ他,300
◆Y32-25,高口里純●まれな「少女まんが家」の生活●大陸書房,250
◆Y32-26,ガラスの仮面愛好会●ガラスの仮面の告白(美内すずえ/謎本),250
◆Y32-27,機動警察パトレイバー・劇場版 ゆうきまさみの新しい世界●,1200
◆Y32-28,雪室俊一、原作/鳥山明●Dr.スランプ 映画編(小説)●集英社,250
◆Y32-32,劇場用アニメ タッチ3(FINAL) 君が通り過ぎたあとに 全2巻●,1600
◆Y32-33,さよなら銀河鉄道999-アンドロメダ終着駅 セル9(ポスター欠く)●,700
◆Y32-34,天空戦記シュラト パーフェクション 愛蔵保存本●勁文社,700
◆Y32-35,三浦建太郎●ベルセルク ビジュアル&ストーリー FILE●白泉社,700
◆Y32-36,モンタナ・ジョーンズ 第1巻(冒険航空会社モンタナ)アニメコミ●,600
◆Y32-39,モンタナ・ジョーンズ 第10巻(冒険航空会社モンタナ)アニメコミ,700

《一般書》
◆Y32-40,宇宙刑事シャリバン ファンタスティック・コレクションNo.36●,1000
◆Y32-41,スター・ウォーズ 特撮の秘密 ジョージ・ルーカスの世界(帯)●,1200
◆Y32-42,シネフェックス4号 スター・トレック&ブレインストーム●バンダ,900
◆Y32-43,ジョン・セイルズ監督●ブラザー・フロム・アナザー・プラネット,1200
◆Y32-44,清川虹子の愛と涙の交遊録―愉快な仲間たち(喜劇/映画)●,900
◆Y32-45,平原日出夫●倉本聰のこころと仕事―「北の国から」の愛●,500
◆Y32-46,倉本聰(倉本聡)●昨日、悲別で (テレビドラマのシナリオ/帯)●,500
◆Y32-47,倉本聰(倉本聡)●愚者の旅―わがドラマ放浪(自伝的エッセイ)●,500
◆Y32-48,早坂暁●新・夢千代日記(TVドラマ・シナリオ)●新潮文庫,300
◆Y32-49,大泉洋●クイック・ジャパン Vol.52(保存版・水曜どうでしょう),350
◆Y32-51,矢作俊彦●舵をとり風上に向く者(帯/四六判/連作カー小説)●,400
◆Y32-52,八切止夫●徳川家康は二人いた(1970初)●サンケイ新聞社,600
◆Y32-53,高木彬光●神津恭介への挑戦 (書下し第一弾)●出版芸術社,500
◆Y32-54,高木彬光●神津恭介の復活 (書下し第二弾)●出版芸術社,500
◆Y32-56,田村治芳●彷書月刊編集長(古本屋)●晶文社,700
◆Y32-57,高瀬真尚●よい国―世界の法律・制度まるごとガイド●,250
◆Y32-58,吉田八岑/遠藤紀勝●ドラキュラ学入門 (現代教養文庫)●,250
◆Y32-59,佐貫亦男●飛行機の本―人間が空を征服した冒険史(カッパ)●,400
◆Y32-60,●黒の手帖 1971年12月号 特集/暗黒の未来論●檸檬社,1200
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2009年10月11日

★映画「ある日どこかで」/カジシン/TSUTAYA DISCAS

 もう十年以上も前のことだろうか、
テレビの放映(録画)だったのか、借りたBS録画ビデオで視たのか、
はっきりした記憶は残っていないのだけれど、
ホテルに飾ってあった昔の女性のポートレート(モノクロ写真)を視た主人公は、
その女性に魅せられてしまい、恋焦がれるようになり、
ついに時を超えて写真の彼女に会いに行く…
じーんとくるタイム・スリップの恋愛ものだったなあという記憶がずっと残っており、
また観たいなあと時々思い出していた作品です。

 話は変わり、映画のかなり後に読んだ小説のことですが、
その当時入っていた星野之宣メーリングリスト starfieldの情報で、
寡作のマンガ家・鶴田謙二さんがイラストを描いていると知り、
SF作家・梶尾真治(カジシン)さんの「おもいでエマノン」に出合いました。
このカジシン作品との出合いは6・7年位前のことだと思います。
それ以来カジシンさんの作品を追いかけるようになりました。
どれも好きなカジシン作品ですが、ことのほか気に入ったのが、
「クロノス・ジョウンターの伝説」「未来のおもいで」「つばき、時跳び」
という“時を超えるロマンス”ものでした。
(大きな“愛”をテーマにした「この胸いっぱいの愛を」(「クロノス・ジョウンターの伝説」の映画化のノベライズ)もなかなかのものでした。)
今年読んだカジシンの「つばき、時跳び」の評判が気にかかって検索すると、
同系列のものとして小説「ある日どこかで」を傑作だとする人が多数おり、
それからずっと小説版「ある日どこかで」が気になっておりました。

 映画の原作小説「ある日どこかで」のことですが、
映画の脚本も書いたリチャード・マシスンの小説が訳されたのは、
映画の公開が1981年だったにもかかわらず比較的最近のことだったようで、
古本屋の文庫コーナーで数年も前から時々みかけるようになっていたものの、
割と長い小説だったので、買うのをためらっておりました。
その小説をやっと買って読んだのは先月8月のことでした。
1975年の小説「ある日どこかで」の映画化が1980年だったにもかかわらず、
創元推理文庫での発売は奥付で2002年のことですから、
邦訳はとにかく遅かったようです。
その解説「奇跡のラブ・ストーリー」はあの瀬名秀明さんです。






 一方、映画「ある日どこかで」のストーリーについては、
数ヶ月前にネットで見つけた映画のパンフレットを紹介している下記サイトで
Theatrical“Somewhere In Time”Theatrical Pamphlet. in 1981.
掲載のパンフ画像を拡大して解説をじっくり読ませてもらっていたので、
やっと小説版を読もうという気力も充実していったように思います。

 原作小説を読むと映画パンフで紹介されているストーリーとの違いが気になり、
やっと映画そのものを探すようになりました。
特典の付いたDVDのあることも判ったのですが、
2千円もかからずに入手できるのだけれど、ゼニが無いので、
レンタル屋へ探しに行こうかとやっと考え始めておりました。

 そんな9/9に古本屋で買って読んだのが、
「脳から見たリハビリ治療―脳卒中の麻痺を治す新しいリハビリの考え方」講談社/ブルーバックスでした。
自分自身の入院以来、脳の働きと脳卒中に関連した本の読書は格段と多いが、
映画の主役であるクリストファー・リーヴのことに本書の最初の一章を割いており、
あの“スーパーマン”の事故のことなどを思い出していました。

 この本を読んだことで、重い私の腰もやっと動きだし、
9/11ホント久し振り(5年振りぐらいか?)に向かいのレンタル屋ゲオを覘きました。
店員の人にありそうなジャンルの棚を教えてもらい探しましたが、見つからず、
在庫の有無を確認しようとカウンターに行くと、
先ほど人が在庫していないと教えてくれました。
私の住む近所では、在庫の無いことが問題になるような話題作では無かったようです。
20年前の若い頃でしたら、古本屋巡りのついでにではありましたが、
マルクス兄弟とバスター・キートンの作品などを探して、
市内各地のビデオ・レンタル屋もチェックしていたけれど、
もうわざわざ「ある日どこかで」を探して歩くほどの気力はありません。

 そこで思い出したのが、テレビで宣伝しているツタヤTSUTAYAのネット宅配レンタルです。
TSUTAYA DISCAS
そのサイトへ行きましたらDVDはちゃんと在庫しており、
さらに新会員の無料お試しキャンペーンもやっておりましたので、
9/13に早速入会手続きをし、無料お試しレンタルを申し込みました。
無料キャンペーンは一ヶ月内に旧作8枚までで、
2枚以上からの申し込みとなっておりましたので、もう一枚のレンタルが必要です。
そこで先ほどのカジシン原作「この胸いっぱいの愛を」を追加しました。
その申し込みは9/13午前2時過ぎでしたが、
その日の午後9時近くに発送のメール連絡が入りました。速いです。
そして翌日9/14の午後2時頃に郵便振替の通知を受け取りに郵便受けを確認しましたら、
なんとDVDらしいものが既に届いており、その速さにビックリでした。
「ポスパケット」という早い便だからのようです。
(郵便事業株式会社から「配達完了メール」が届いたのは午後4時)








 パンフを読み原作小説も読んで、期待の盛り上がっていた
映画「ある日どこかで」との十数年ぶりの再会でした。
Come back to me「帰ってきてね」
Is it you?「あなたなの?」(あなたなのね?)
この二つの言葉のシーンで私はこの映画にずっと魅せられていたようです。
冒頭で老婆が大学生の若い脚本家にかける謎の言葉が「帰ってきてね」
タイムスリップして初めて顔を合わせた女優の意味深の言葉が「あなたなの?」
「帰ってきてね」というセリフで謎を投げかけられて冒頭に捕まり、
映画の前半はずっとポートレートだけだった若き女優が生きている女性として現れ、
初めての出合いのときに投げかける第一声が「あなたなの?」
このシーンのときがとても素敵な女性と思えました。(私好みの女優ではないのに)
ここでガーンと衝撃が走ったようです。(初めて観た時を想像すると)
有名らしい「あなたなの?」というセリフも
ニュアンス的には「あなたなのね?」という訳の方が近いように思うなど
お気に入りの二つのシーンとセリフなどで書き続けたらまた長くなるので止めます。

 映画を数度視て、9/19夕方に送付と同じ封筒を使って返却の発送(帰りはゆうメール)、
9/22返却確認の通知メールが届きましたので、
早速サイトで休会の手続きをいたしました。
というのは、TSUTAYA DISCASの安価なコースは一ヶ月4枚で980円ですが、
毎月4枚も借りて観たいと思うほどの映画は私にはありません。
忘れているうちに正規の有料会員になったら困るので、
しかしいつか何か借りたいものが現れるかもしれないので、
退会ではなく休会としました。
 
 出費については手帳のメモ、TSUTAYA DISCASのメール関係は残っており、
このブログにも最近のことは日付を記すことができました。

 このブログを書いていて考えたのだけれど、
カジシンの小説で目ざめたかに思っていた“時を超えるロマンス”分野だが、
映画「ある日どこかで」がかすかだかずっと記憶にあったので、
カジシンの小説を読んだ時に映画のジーンという感覚が蘇えっていたのではと思う。
でもカジシンのラストは「ある日どこかで」に比べると、
割とハッピーなので読後の気分も良いです。
カジシンがまた“時を超えるロマンス”ものの新作を書いたならば、
また楽しませてくれることでしょう。

 今、テレビでは、村上もとかさんのマンガ「JIN-仁-」が原作のドラマをやっています。
これは脳外科医が幕末時代へタイム・スリップする話ですが、
映画「ある日どこかで」についての原稿がそのままになっていたことを思い出し、
タイム・スリップつながりで今夜アップすることにしました。
posted by yumenoya at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画、テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月01日

★佐藤秀峰さんのHPと「21世紀のコミック作家の著作権を考える会」/《途中追記2016/3/2》アダルト(エロ漫画)松文館裁判の新リンク(ちばてつや証人)

 あのマンガ家・佐藤秀峰さんのホームページ佐藤秀峰 on Webの存在については、
「漫画制作日記」コーナーにある「漫画貧乏」(3/28開始)という読み物が面白いとネット知人に教えてもらい知った。
原稿料や出版社の移籍の話題、オンラインコミックの配信の検討の話などが面白く、
有名なマンガ家が、編集部とのやりとりをここまでアケスケに書いて大丈夫なのかと、
読んでいてこちらが少し心配になるほどでした。
マンガファンの一人としては、マンガ家の生の声というものに関心がありますので、
すごいホームページの日記があるものだと少しビックリいたしました。

 その「漫画貧乏」を読んでからすっかりご無沙汰していましたら、
また同知人に先週末のことですが「漫画貧乏 放浪編10。」(8/23)と
「漫画貧乏 放浪編11。」(9/14)がまたスゴク面白いと教えてもらいました。
オンラインコミック配信のシステムの説明に佐藤秀峰さんが
先輩の或るマンガ家を訪問したときの話です。
その時に当然のごとく大型新古書店、漫画喫茶と「著作権を考える会」が話題となり、
佐藤秀峰さんが先輩マンガ家に色々訊くなかで、
佐藤秀峰さん自身が「著作権を考える会」のマンガ家決起集会に出席していたこと、
そこで前面に出ていたのは有名なマンガ家だったが、受付は出版社の人であり、
大手の雑誌の編集長が揃って出席していたので、違和感を覚えたことなど
当時に感じたことそして今思うことなどを佐藤秀峰さん流アケスケで語っております。

 もうかなり昔の「21世紀のコミック作家の著作権を考える会」の緊急アピールが
ネット仲間と話題となり始めたのはいったい何時のことだったのかを調べてみましたら、
エロ宣伝書込みに嫌気するまでやっていた掲示板の掲示板過去ログ2001年4〜6月分によると
2001年5月10日(木)のネット友人TESさんの書込みが最初だったようです。
このアピールについてでは、TESさん、メソッドさん、ひでぼんずさんで盛り上がっています。
そして、5月19日(土)にひでぼんずさんが下記専門掲示板を立ち上げました。
「21世紀のコミック作家の著作権を考える会」を考える掲示板
この掲示板がスタートしてからは、書込みの場はこの専用掲示板となりました。
もう昔2001年の緊急アピールですから、それって何なの?という方も多いでしょう。
「著作権を考える会」と緊急アピール文に関心のある方は、上記の掲示板へどうぞ。
当時の私はまだ貸本屋をやっておりましたので、今あらためて読むと、
立ち読み歓迎の新古書店憎しという、わが掲示板での自分の発言が懐かしいです。
貸本をめぐる「著作権を考える会」の動向については気にしていましたけれど、
貸本屋を廃業してからは関心が薄れ、上記の考える掲示板への書込みも激減しました。
「著作権を考える会」の動きで結局何か変わったのかというと、
レンタル用のマンガについては法規制が入り、
一番被害を受けたのは、昔ながらの貸本屋さんだったようです。

 佐藤秀峰さんの「漫画貧乏 放浪編」の話に戻りますが、
最近はもう「著作権を考える会」について検索をしたこともないので、
マンガ家自身のホームページなどで、このことについて心情を吐露している人が
今どのくらい居るのかは判りませんけれど、
緊急アピールが出た当時はほとんどいない状況でしたから、
2009年とはいえ、佐藤秀峰さんのように生の発言をするというのは、
なかなか腹の据わった勇気ある人物だなという思いをいっそう強くしました。
こんな発言は、編集者に煙ったがれるのは当然ですから。
煙たがるのは大手系だけかな?

 先ほどの某マンガ家との会見のラストの方では、
オンラインコミック配信に関連し「アダルト(エロ漫画)」の扱いが話題となります。
そこで話題になっている“エロ漫画のわいせつ裁判”というのは、
同業の好友堂さんにかつて教えてもらい知りましたが、
関心のある方は好友堂のアダルトサイトにある松文館裁判をどうぞ。
《途中追記2016/3/2》好友堂さんとスカイプしている時に、この事件が話題になりました、レンタルサーバーを引越ししているうちに、好友堂さんのリンク記事ページは消えたと。スカイプ終了後に検索したら、確かに消えていましたので、再度検索しまして新リンクをアップします。
●松文館裁判(ここから、ちばてつや証言録全文にリンク)
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Tone/9018/shoubun-index.html


初めてこれを読んだとき、ちばてつや氏が証言者となっていることに驚きました。
ちばてつやとエロ漫画との結びつき、裁判での証言者というのが
最初はしっくりしませんでしたが、相撲マンガの格闘シーンを描く苦労を引き合いに、
描く一マンガ家としての内容の濃い証言をしております。
この証言を読んでそれまで以上に、ちばてつやさんとそのマンガ作品が好きになりました。
当時はエロ漫画と結びつかなかったちばてつや氏だけに
何故エロ漫画の出版社側の証言者になったのかというのがずっと気にかかっておりました。
それが氷解したのは、割と最近のことです。
一ヶ月前の8/25に古本屋と漫画家のぼやきBBSに書きましたので、転載紹介します。
 「以前エロマンガの裁判・松文館事件の弁護側証人として、ちばてつやさんが証言したことについては、好友堂さんに教えていただきましたが、今日出品リストとして打ち込みながら「ちばてつや―初期名作集 日本漫画家大全」双葉社を一部再読していたときに、短編「―と、ぼくは思います!!」で、ちばてつやさんの証言のことを思い出しました。
 表現の規制に断固反対するこんな作品を描いていたこともあって、弁護側証人として立つことになったのかもしれません。
 是非好友堂さんと美和さんにも読んで欲しい作品だなと思いながら、ネットに何か記事はないかと検索したら、ちばてつやさんのホームページで作品そのものが1ページずつ紹介されていましたので、お知らせします。
http://chibapro.co.jp/
http://chibapro.co.jp/shuppan/tobokuhaomoimasu/tobokuha/tobokuha-01.html

「エロ漫画」と裁判についての話題は「漫画貧乏 放浪編11。」(9/14)をどうぞ。

 当然ですが、古本に関連した今年の一番のビッグニュースである
印刷会社大手と講談社、小学館、集英社の出版大手3社などが
ブックオフの大株主となったことも話題になっています。
「著作権を考える会」の黒幕大手3社が新古書店の雄・ブックオフの大株主ですから、
かつては貸本屋として、会の動きが気になっていましたが、
今はネット古本屋として、ブックオフに何か動きはあるのかと気になっています。
ブックオフの株主の動きについて確認したい方は、Wikipediaをどうぞ。
ブックオフコーポレーション - Wikipedia

 さて、新しい「漫画貧乏 放浪編12。」(9/21)では、本の原価についての話題で、
大手の編集長なども務めた人からのメールが紹介されていますが、スゴイ証言です。
会うこととなったその編集者との会見記は次回に続くですので、
佐藤秀峰 on Webは要チェックです。
posted by yumenoya at 02:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする