2007年02月26日

●Yahoo!オークションへの出品終了(7/25古本定額販売中)

例のフリマが閉鎖になってから、古本をどう売ったら良いのかまだまだ模索中でして、
今回はYahoo!オークションへ出品することとしました。

2/25に125点を出品し、3回の延長出品でその成果は次のとおりでした。
・3/4に29点落札終了(うち1点は連絡無しキャンセル)
・3/11に12点落札終了
・3/18に6点落札終了
・3/25に7点落札終了
125点のうち54点の落札ですから、Yahoo!オークションの注目度はなかなか大したものです。

落札されなかったものは、オークション開始価格と同価格で販売しております。
まだ画像を掲載しておりませんが、内容詳細や在庫の有無は下記のページで確認願います。
なお、Yahoo!オークションには商品タイトル30文字という制限があるため、
商品名などは両者一致いたしません。
Yahoo!オークション終了(定額販売中)(夢の屋)
また、下記リストはYahoo!オークションでの掲載順なので、分野・カテゴリーなどが順序よく並んでいません。

Yahoo!オークションでの商品名,販売価格
前川つかさ●カクエイくん●辰巳出版、タツミコミックス,800 円
三原順●ビリーの森ジョディの樹 全2巻 A5判●,1,000 円
山崎浩●どきどき 全2巻(なつやすみ/かくれんぼ)●集英社,1,700 円
山崎浩●ふしぎふしぎ 第1巻 モーニングKCDXカラー●,1,200 円
●三条友美全集 第10巻 少女妻の実験室(後編)●,500 円
石井隆●カンタレッラの匣(サイン・落款入り、帯つき)●,1,400 円
●ポパイ=ザ=セイラーマン ポパイ英語コミック文庫1●,700 円
●ポパイはオリーブに首ったけ ポパイ英語コミック文庫2,700 円
●季刊コミックアゲイン 創刊号Vol.1 1984年8月夏号●,800 円
●季刊コミックアゲイン 創刊第2号 マンガのエロチシズム,800 円
●COMIC GON! Vol.4(コミック・ゴン!第4号)  平成11.3/1●,500 円
宮城とおこ●Tarot World (タロット・ワールド) (帯つき)●,600 円
●マンガ夜話 Vol.9 陰陽師/ガラスの仮面 キネ旬ムック●,600 円
橋本治●花咲く乙女たちのキンピラゴボウ 全2巻 (文庫判)●,1,400 円
機動武闘伝Gガンダム テクニカルマニュアル VOL.2 最終奥義,900 円
成田美名子●サイファ・ザ・ビデオ・ブック (帯つき)●,250 円
●ドラゴンボール 神龍の伝説 アニメコミックス●,500 円
中野康太郎●魔界水滸伝 アドベンチャー・ゲームブック●,400 円
深見弾/編・訳●大笑い!ソ連激烈ジョーク集(帯つき)●,500 円
藤山寛美●みち草 わき道 しぐれ道 (帯つき)●,600 円
城光貴●残照の中で―渥美清の語られざる晩年 (帯つき)●,800 円
レオナルド熊●ヤッ、熊が来た―いかにも一般大衆にウケる本,500 円
筒井康隆●細菌人間 (帯つき)●出版芸術社,400 円
小松左京●おしゃべりな訪問者―架空インタビュー (初版)●,400 円
中原涼●笑う宇宙●地人書館,400 円
佐々木丸美●水に描かれた館 (四六判)●講談社,400 円
佐々木丸美●夢館 (四六判)●講談社,400 円
●暗黒街をつぶせ/ささやくレコード 推理小説ベストセラーズ,700 円
●小説サンデー毎日 昭和51年10月号 小説・克美茂●,400 円
 大谷羊太郎「小説・克美茂―蝕まれた回想譜」衝撃のノンフィクション三百枚を掲載
●吉川英治選集 第29巻 忘れ残りの記・戯曲・放送台本・年譜,700 円
●吉川英治選集 第30巻 書簡・川柳・詩歌●,700 円
グレアム・グリーン、宇野利泰・訳●第十の男 (帯つき、初版)●,400 円
大森衛●ウィラ・キャザーの小説―一つの生きかたの探求●,900 円
萩原葉子●父・萩原朔太郎●,700 円
E・ニールセン、鈴木満・訳●アンデルセン ロロロ伝記叢書●,900 円
小和田次郎●続デスク日記1965―マスコミと歴史(帯つき)●,800 円
長島茂雄(長嶋茂雄)、王貞治●友情 (帯つき、巨人軍)●,700 円
田中角栄、柳瀬茂・絵●自伝 わたくしの少年時代●,800 円
小原秀雄●SF人類動物学―生物界と人類の未来●,800 円
●NHK人形歴史スペクタクル 平家物語 ドラマ・ストーリー●,1,400 円
芦ケ原伸之、イラスト・森田拳次●1年遊べるパズルの本●,1,000 円
大西長利●漆―うるわしのアジア URUSHI Elegant Asia●,900 円
●現代美術とアメリカ―ニューヨークでながめる美の現在●,1,200 円
ヘプバーン主演●ローマの休日 cine‐script book●シナリオ,600 円
アリス●さらば青春のとき (谷村新司、矢沢透、堀内孝雄)ALICE,800 円
レフ・ドージン脚本●兄弟姉妹―ソビエト演劇の現在 ●,200 円
●クリティーク3 特集・アフリカの文化と革命―カブラル●,900 円
吉本隆明●どこに思想の根拠をおくか 吉本隆明対談集●,400 円
●寺山修司の情熱の燃やし方―このままの自分でいいのか●,700 円
●権力と良心―ヴィリー・グラーフと白バラ(初版)●未来社,900 円
ニジェール・ハリス●イデオロギーの世界●現代教養文庫,1,000 円
荒木経惟●陽子 荒木経惟写真全集3●平凡社,900 円
伊藤隼也・撮影 ●八木さおり―さわやかな季節が…●,500 円
●広告批評 特集:広告の20世紀 PART1 1999.5月号●,700 円
●広告批評243号■世界のコマーシャル2000■CD-ROM付き●,600 円
●広告批評254号■世界のコマーシャル2001■CD-ROM付き●,700 円
●広告批評265号■世界のコマーシャル2002■CD-ROM付き●,700 円
●広告批評276号■世界のコマーシャル2003■CD-ROM付き●,700 円
月岡芳年●芸術新潮 特集・危うい浮世絵師 1994年9月号●,1,800 円
●芸術新潮 特集・美術事始め 1990年10月●,500 円
●季刊エス S 第14号 人造美人 2006.4/1●飛鳥新社,700 円
石川球太●狼ジンギス汗 (B5判)●講談社、スーパー文庫,400 円
岡崎二郎●NEKO2(ネコネコ) 全2巻●ビッグコミックス,600 円
加藤洋之&後藤啓介●トーランドットの錬金術師 (帯つき)●,1,000 円
さいとう・たかを●すて石の鉄捕物控●日本文芸社,600 円
佐藤史生●やどり木●新書館 ペパームーン・コミックス,500 円
白木卓●かいぶす先生 (B6判)●芳文社コミックス,600 円
ちばてつや●1・2・3と4・5・ロク 全2巻●草の根出版会,1,500 円
日野日出志●怪奇!地獄まんだら●スコラSC,400 円
福山庸治●B♭のソナタ●双葉社、アクション・コミックス,800 円
外園昌也●サイレント・ランナー SILENT RUNNER●,400 円

在庫確認などは下記のページで
Yahoo!オークション終了(定額販売中)(夢の屋)
posted by yumenoya at 02:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 古本通販リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月23日

★ユダヤ・ジョークをひとつ紹介します

 KとGという二人組がおりました。二人はお互いに信用していないので、
共同事業を始めるためり資金1万クラウンをラビ(宗教指導者)に預けました。
その時の条件は、二人が一緒に来たときだけ金を返してくれというものです。
 三日後Gがやって来てKも承知だから金を返してくれというがラビは納得しません。
「あっしが金を受け取って戻るのを、外でKが待っている」というので、
ラビが窓からのぞくと、確かにKが待っています。
頼み続けるGにラビも根負けして、お金を渡してしまいます。
 翌日、Kが血相を変えてラビのところへやってくる。
「なんていうことをしてくれたんだ。Gは詐欺師です。盗人だ。
あの金をだましとってアメリカへずらかってしまった。
あなたを訴えてでもお金を取り戻します。」
 起訴された裁判でのラビの自己弁護は次のとおり。
「私は約束の条件を守ってまいりましたし、今後も守るつもりです。
私が身銭を切ってGに1万クラウンを渡したのは事実ですが、
それはKとは全く関係のないことです。
もし、KとGが一緒に自分たちの1万クラウンを返してくれと言ってきたならば、
その時はお返しします。」

 なんと見事で鮮やかな反対弁論でしょうか!!この小噺をひとつ見つけだけで、
ジョージ・ミケシュ、中村保男・訳「これが英国ユーモアだ」(TBSブリタニカ、1981年)
この古本代金の元をとったなという感じです。
なお、原文をかなり省略していますので、あしからず。
posted by yumenoya at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 笑い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月19日

★最近読んだ本から(ネタバレもあり)

自分の背丈を越える雪山がまだ無いなと思っていた札幌ですが、
先週のドカ雪で車道と歩道の間にまたがる雪山もやっと見上げる高さとなりました。
その雪に合わせるかのように、今冬初の本格的な風邪をひき、数日寝込んでしまった次第です。
ちょっと普段より痰がからむな、左手の指の関節がちょっと痛むなと感じたのが、
風邪の最初の自覚症状だったようです。
水っ洟のしたたりを防ぐため、目が覚めているときは、鼻の穴にティッシュで栓をして、
ベッドの中で小説ばかり読んでいました。
丹前と毛布の下から手が出ているので、安静状態とも言えず、少し長引いた風邪になってしまいました。
風邪の方は、ティッシュこすれで鼻の薄皮もむけ、ほぼ完治状態です。

●松本清張「砂の器」カッパ・ノベルス
松本清張の短編集はかなり読んだつもりだが、長編推理ものはほとんど読んでいない。
元々犯人(殺人事件が多い)を探す推理小説には、松本清張に限らずあまり関心がない方で、
読んだという長編推理小説は数少ない。
ところが先日急に「砂の器」を読みたいと思った。
映画の予告編で記憶に残っている巡礼姿の親子連れのシーンが何故か頭を何度もよぎり、
読んでみなければと気になりだしたのだ。
その有名な映画も視ていないし、テレビドラマも視たことがない。

方言らしきものについての証言のみが残る殺人事件で始まったドラマだが、
途中有力証拠を握るのではと捜査線上に現れた人が何人か死に、
最初の一人は自殺、次の一人は自然死かとも思われたが、
意外なところから高周波を使った自然死に見せかけた殺人事件ではとの推理で、
段々と外堀が埋められていくという展開に。
そんな中で段々と明らかにされていく最初の殺人の理由。
ハンセン病の父親と巡礼の旅をし、その過去を捨て去るため、犯人のたどった凄絶な人生。
小説での犯人は音響設備から音楽を創るという前衛音楽家だったが、
下記サイトを読んでみると、映画では作曲家という設定だったようだ。
そうなると高周波を使った殺人というのは、映画ではどう処理されたのか、ちょっと気になるところだ。
また小説には、犯人の心理描写のシーンはなかったけれど、
映画ではどうなっているのだろうか。子供時代の遍路姿を回想するシーンはあるのだろうか。
あのシーンは、あくまで刑事の想像するシーンとして挿入されているのだろうか。
映画を視て確認したいところだ。
砂の器-ウィキペディア(Wikipedia)

●岩川隆「どうしやうもない私―わが山頭火伝」講談社文庫
先日古本屋で見かけるまで、こんな評伝小説があることを知らなかった。
約500ページだから、なかなかのボリュームで、
日記や作品、そして関係者の証言などを駆使し、“どうしやうもない”山頭火に肉薄した大作でした。
“どうしやうもない”というような自覚は、程度こそ違え誰にでもあるもんだろうと思うが、
山頭火という人はホント“どうしやうもない”人だったようです。

山口県の大地主の長男として“お坊っちゃま”として育ったが、11歳のときに母親が自殺。
後に東京の学校へ進学するが、躁うつ病と深酒で退学し郷里へ戻る、21歳。
自堕落な毎日を送っていたが、親父の強引な勧めで結婚したのは26歳。そして翌年長男誕生。
商売に失敗し借金を残し親父が遁走、そして山頭火(34歳)の親子も熊本へ夜逃げ。
そして37歳、妻子を置き去りにして上京。翌年離婚届に捺印して返送。

生活意識の欠如した呑兵衛の借金魔が結婚し子供まで作ってしまったんだから、
母子にとって悲劇なんていう言葉で済まされないのだが、
離婚後も頼られるんじゃ堪りません。
こんな“どうしやうもない”情けない男が山頭火です。
そしてこの“どうしやうもなさ”はその後もずっと続くのですから。

銭もないのに飲み始めるとへべれけになるまで酔っ払って句友に迷惑をかけ、
生活費(飲み代)が無くなると句友などに借金を申し込むのは当たり前、
旅先からでも手紙で郵便局留めで送るよう無心までする。

どこか心底憎めないところがあるから、また俳句の才能を感じるから、
句友たちも援助したのだろうとは思うけれど、
子供時代に見捨てた息子にまで援助を乞うとは…

「どうしやうもない私」という塊りのような人で、
自分の身近に居たならば困るだけの人だけれど、
何故か気になる句をたくさんモノにした人物が山頭火です。

●小田ひで次「ミヨリの森」秋田書店、ミステリーボニータ
不可思議な世界を独特の感性で描くマンガ家・小田ひで次の作品を久々に発見した。
森の精霊たちに気に入られた少女ミヨリが主人公のファンタジー物語。
あとがきで、五十嵐大介のマンガ作品「リトル・フォレスト」も紹介されているが、
五十嵐大介ファンにもオススメの作品です。未読の方は是非どうぞ。

●ジェイムズ・P・ホーガン「造物主(ライフメーカー)の掟」「造物主(ライフメーカー)の選択」東京創元社、創元SF文庫
100万年の昔、資源を母星に送るという使命を帯びた自動工場宇宙船が
途中かすめた新星爆発の影響で電子回路に損傷を受け、
その後土星の衛星タイタンに着陸し、自動工場を建設し始めたが、
損傷した電子回路が、知性を持ったロボットの誕生につながった。というのがプロローグです。
時は移り21世紀、無人探査機がその機械生命体の世界を発見し、有人宇宙船が調査へ赴くことに。
何故かそのメンバーとして有名な心霊術師(超能力詐欺師)とスタッフのグループも…
心霊術師たちは一体何を期待されてメンバーになったのか…
色んな思惑と駆け引きが交錯する人間たちとロボットたちとの意思の疎通・交渉は如何に、

第一部が「造物主(ライフメーカー)の掟」で、
ファンの声に応えて発表された続編が「造物主(ライフメーカー)の選択」という訳で、
続編では自動工場宇宙船を送り出した異世界の文明も明らかにされ、
更にはその異星人と人間との奇妙な戦いが始まるという予想外の展開になり、
息もつかせぬワクワクドキドキの全2巻です。
なんと続編では日本の宇宙船が到着し日本人も活躍します。

やっぱり長編を読むなら、推理じゃなくSFものですね。
本作だって推理・パズル的面白さ満載なのですが、
犯人探しじゃないので、その分ストーリーの奥行きと幅が広くて、私をたっぷり楽しませてくれます。
短編なら推理もSFもどちらもイケますけど。
殺人というドロドロした世界をメインに長編で読まされるのは、
ちょっとシンドイなということなのだろうか。
posted by yumenoya at 16:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月09日

●今年初めて(?)の道路排雪

深夜燃えないゴミを歩道に出しに行ったら、
除雪で出来た雪山の、今年初めて(?)かなという排雪作業が行われていました。
全国的な暖冬でどこも雪が少ないようですが、札幌も同じで、
例年であれば除雪で出来た雪山の高さは背の高さを軽く超えるのが普通ですが、
今年は駐車場の奥など特殊な場所以外は、どの山も目線の下の高さです。
2月ともなれば、もう何度目かの排雪作業のはずなんですけれど、
今回のは今冬初めてだったのだろうか。
冬は除雪・排雪作業でバイトという知人もいますが、今年は干上がっていることでしょう。
それなりの大雪を期待していた関連業者も沢山いたんでしょうが…

こんな感じで春を迎えてしまうのかどうかは判りませんが、
それなりの量の雪が山々に蓄積されないと、
北海道にも水不足などという事態が起きるのかも知れません。
冬はやっぱりそこそこ寒くて積雪もあるというのが自然なのですが、
その“自然”というか気象がだんだんとおかしくなっていることは間違いないようです。

ニュース番組によると、雪が無いので今年は営業できているという北陸のゴルフ場、
雪合戦の学校行事のために山から父兄がわざわざ雪を運んできたという北陸の小学校の話、
冷却システムの稼動し過ぎで機械が壊れ今年の営業はもう終わりというスケートリンク場など
雪不足を巡る話題はまだまだ続きそうです。
posted by yumenoya at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする