2006年11月24日

★最近読んだ面白かった本

続きをそのうち書こうと思い、前回はPART1としたのだが、
時間がちょっと経ち過ぎたので、今回はその後に読んだ本を紹介することとした。

先週、新古書店ではない古本屋で出久根達郎さんの単行本がまとめて並んでいるのを発見し、
未読のエッセイ集4冊を選び購入した。
新古書店では今まで見かけたことが無かったエッセイ集だ。
●出久根達郎「朝茶と一冊」リブリオ出版
面白かった本について古本屋の思い出などを交えながら紹介したエッセイ集、
毎日寝る前に少しずつ読んでいたが、
出久根さんらしい優しい視線に満ちたエッセイなので、
少し暖かい気持ちで眠りに入ることができました。
“ベッドと一冊”です。
あとまだ三冊ありますので、心地よい寝入りを提供してくれそうです。

●西岸良平「夕焼けの詩」小学館、ビッグ・コミックス
近くの古本屋を覘いたら、前の方の巻がずらっと揃って並んでいたので、
読み終わったら、ネットで揃いで売れるなという思惑もあって、
“三丁目の夕日”という副題が入る手前の第19巻まで、まとめ買いしてしまった。
西岸良平はデビュー作を読んだ時から好きなマンガ家だが、
貸本屋時代も、この「夕焼けの詩」については初期の数冊しか置いていなかったので、
まとめて読むのは今回が初めてとなる。
これまた、ほんわりと暖かい気持ちになれるストーリーが多いので、
眠る前に読むにはうってつけの短編マンガだ。
購入した二日後、再度古本屋の棚をチェックしたら、
先日あえて買い求めなかった“三丁目の夕日”と副題のある5冊がまだ残っていたので、追加購入。
のどが渇いて早くに目覚めた今朝も起きる前にベッドの中で読み、第9巻まで読了した。

先週11/13、楽天フリマ(11/24で閉鎖)で半額セールをやっている店があるとのネット情報を得、
面白そうな喜劇役者とジョークなどについての本、8冊を衝動的にまとめて注文した。
ネットでの古本購入は久々だった。その中から紹介すると
●藤山寛美「みち草 わき道 しぐれ道」東京新聞出版局、昭和60年
藤山寛美の本は昔数冊読んだが、こんな本が出ていることは知らなかった。
中学生の頃だったと思うが、土曜だか日曜だかに松竹新喜劇のテレビ録画中継をやっていて、
毎週いつも笑わせて・泣かせてもらったという記憶もあるので、
亡くなってからかなり経つのだろうけれど、やっぱり気になる役者です。

以前読んだ藤山寛美の本に書いてあった記憶は全くないのだが、
“軍慰問隊”の一員として満州で敗戦をむかえ、
そのときに、まさに死線をくぐったという体験とそのときの哀しく恐ろしいエピソードなどが衝撃的でした。
あの寛美節の裏には、こんな体験が裏打ちされていたんですね。
また、キャバレーのドアボーイに車を贈った話やホステスに大判振る舞いをしたなどという
豪快で有名なエピソードについて、本人がその裏(目論見・思惑)を証言している。

●城光貴「残照の中で 渥美清の語られざる晩年」蝸牛社
これも知らなかった一冊だが、
芸能記者だった著者が、ひょんなことから晩年の渥美清と交際が始まった。
その交際時の会話やエピソードなどを小説仕立てで語ったもの。
晩年の渥美清は交際範囲を極端に狭めていたようなので、貴重な証言です。
病魔と、それに伴う肉体の衰えと闘っていた晩年の役者・渥美清が、
死後の世界とは?とか、生命とは?とかに関心を深めていったのは真実なんだろうけれど、
また実際こんな会話をしたのかも知れないが、
後半たっぷりのこの話題を巡る二人の問答は、小説としては少しだらけ、退屈させられました。
もっともっと著者ならでは知るというエピソードがあったと思うので、
そこを膨らましてくれたら、もっともっと役者としての渥美清を知ることができたような気がする。

“ひょんなことから”というのは、
著者が書いた寅さん映画についての渥美清インタビュー記事の内容に、
つまりその書き手である記者に、渥美清自身が関心を持ったから。
いったいどんな新聞記事だったのか、気になります。

前著に続けて読み始めたのは、松竹新喜劇の芸能部で脚本を書いていたという著者の次の本だ。
機会があったら、この本についても紹介します。
●藤井薫「さらば松竹新喜劇 天外・寛美と過ごした日々」情報センター出版局


楽天フリマの突然の閉鎖には、まだまだ腹が立っているけれど、
上で紹介した3冊に出会えたのは、これが縁なのですから、この点だけは様々です。
が………


さきほど郵便振替の入金通知を取りに一階の郵便受けまで行ったら、
外の歩道は雪で真っ白、今冬初です。
郵便受けには入金通知がまだ入っていませんでした。
この雪で郵便の配達も時間がかかっているようです。
よって今日の通販発送は遅れそうです。
まだまだ雪も降っているから、今日は積もるかな。
これでいよいよ札幌も本格的な冬に突入です。
posted by yumenoya at 12:48| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月14日

●毎日検定バンクにある“漫画検定”に挑戦

新楽オクを巡るボヤキばかりじゃ、精神衛生上問題があるので、久々にマンガのネタを
http://www.mainichikentei.jp/
監修は里中満智子さんといしかわじゅんさん
何度でもチャレンジできるようで、
私は最初“レオ”で迷って間違えてしまい19点で惜しくも不合格、
二度目の挑戦は満点でしたので、一応プレゼントに応募いたしました。

最近のものは題名だけは知っているという作品が多いので、勘で選択するしかありませんけれど、
かなり幅広い時期と分野から問題が出題されています。
2002年までマンガの貸本屋をやり、そこそこは読んでいたつもりの私も、
最初は19点でしたから、結構難しい設問と云えるのかもしれません。
もっともマニアなら、軽〜く合格かもしれませんが。
マンガ好きのあなたも“漫画検定”挑戦してはいかがですか?
もちろん検定は無料です。
ニックネームとパスワードなどを登録するとメールで検定ページのアドレスを知らせてきます。
今回は初級ですが、中級と上級も順次開講予定とのことです。
その時はまた挑戦しなくっちゃ。

この“漫画検定”やってますの出処は、マンガ関連ニュースの情報が充実している
週刊のメールマガジン「コミックファン必見⇒「コミックサーフ」」からでした。
本メルマガに興味のある方は、次の“まぐまぐ”で、バックナンバーをご確認ください。
http://www.mag2.com/m/0000040947.html
ひでぼんずさん、メルマガの宣伝をしておきましたよ〜
posted by yumenoya at 04:52| Comment(7) | TrackBack(1) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月13日

★ネット古本屋に激震が!?PART3

楽天フリマよ、何処へ行く!?
個人的には、10/31の夜9時過ぎに届いた“【楽天フリマ】※号外配信 Shop News”で始まった今回の騒動

いよいよ本日13日、新システムの詳細が発表される…(はずだが、大丈夫?)
(案外今頃徹夜で怒号を交えて頑張っているかも?間に合うかな…)
正式発表、スタートなんだから、せめて皆に通じるまともな日本語で解説して欲しいと願うのみ。
痒いところに手の届くような詳細なQ&Aぐらいは用意してあるんでしょうね!?
質問メールをいちいち出さないと…、じゃ困りますよ!
もっとも、今回の経過(一方的通告、理解不能な日本語文章、詳細不明など)を見る限り、
やっぱり所詮無理な期待ということかな!?

今までも時々楽天フリマで携帯のアドレスから注文は入っていたけれど、
このことは自分のサイトでは望めない機能だけれど、
新楽オクに高い送料を払ってまで古本を注文しようという人がどれだけいるんだろうか?
Aゾンだって本の場合、送料は340円だけれど、
そのぐらい負担は当然と思っている人が案外多いのかもしれないが、
それを勘案し本体価格の安い古本も多いから、まだ納得できるけど。

当店の場合、昨年すったもんだあった結果、
薄いものは安価なクロネコメール便でということに落ち着いた。
相手が出版社とかで必要経費で落とせるところならともかく、
安価な本には安価な送料でないと注文は入らない。
本そのものの価格競争は当然だが、今や送料も勘案しての競争になっている。
夢の屋の場合、ほとんどがA4サイズ・2cmという160円の送料になっています。
携帯しか知らない一部の本好きは、安いメール便のことなんか知らないかもしれないな。

携帯電話がパソコン以上に伸びるであろうインターネットの端末であることは、疑う余地もないけれど、
今回の固定価格を廃しオークションに特化する楽天の方針(仕打ち)は、どう考えても理解不能である。
例えば、固定価格制度は継続するが、単価1000円未満の商品の出品は今後お断りいたします、
というのなら、そりゃないよと思いながらも、
アンタのとこは安いものは排除するのね、でまだ理解できるのだが。
所詮手数料などの収入から給料が支払われる組織なわけですから。

恐らくシステム変更についての事前のリサーチなんか何もしてないんだろうな!?
やっていたら、こんな仕打ちにはなりようがないはず。
普通は全く違う新システムにしようとする場合、やるもんだと思うけどな。
あの社長のトップダウンなんでしょうかね。

前にも書いたけれど、出品者の送料負担をどれだけ、
新楽オクが大口値引き分で吸収してくれるかで、新システムへの参入の可否は決まる。
今のところ、そんな期待は虚しい結果になりそうだけれど。
もし、撤退することになったら(否、なりそうだけど)、
自サイトの通販リストの全てのページのタイトルの頭に、“新楽オクより送料がずっと安い夢の屋”
などと入れて、検索エンジンで少しは目立つようにしようかな?
そもそも検索エンジンを使う人が減ったから、楽天フリマに参加したんだから、効果は無いかな?

楽天フリマ利用者だった古本ファンの皆さん、
利用者を無視した、切り捨てた今回のこの腹立たしい仕打ちを機会に、
もっとGoogleやYahoo!の検索エンジンを使ってキーワード検索(作家名、本の題名)をしましょう。
ちょっと寄り道もあるかも知れませんが、それはそれで楽しいものですよ。


楽天のやり方が合わずに会社を辞めた人もいるであろう元EasySeekのスタッフの方々
是非に固定価格販売に限定したフリーマーケットのサイトを立ち上げてください。
オークション機能は添え物程度で十分ですから。
今回の撤退組は、ほとんどがお世話になると思います。
古本屋としてみると、Aゾンは手数料が高いし、ISBNという限界と全巻セットには向かないという欠点が。
また楽天フリマには、高そうな送料の新システムには合いそうもない小物を出品している人・店も多数あります。
案外この騒動の起きている今が大チャンスかも…
軌道に乗るまで結構かかりそうな気配もありますから…

さて、楽天フリマよ、何処へ行く!?
何処へでも、好き勝手に行ってくださいよ〜!!但し独りで………
posted by yumenoya at 03:29| Comment(4) | TrackBack(0) | 古本屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月11日

★笑いがたっぷり「よしもと笑うシニア.COM」

昨日の朝日新聞で紹介されていました。11/7オープンしたばかりのようです。
よしもと笑うシニア.COM
先ほど入会したばかりですが、無料でたくさんの動画が視聴できます。
漫才、落語、新喜劇などが盛りだくさん、大いに笑わせてもらえそうです。
テレビには意外と演芸番組が少ないので、
これらが無料だというんですから、有難くて嬉しいサイトです。
なお、ブラウザがFirefoxだと動画再生はダメなようですから、
Firefox愛用者はI.E.を使いましょう。

念のため書いておきますが、
ただ今サイトには、登録システムが混雑中というメッセージが流れていますけれど、
登録手続き後に届く本登録確認メールに記載の登録用URLをクリックしても、
「会員登録に失敗しました。 本登録ができませんでした。」というメッセージが出ましたけれど、
そんなメッセージを気にせずに、メールアドレス(ID)とパスワードとを入力しましたら、
ちゃんとログイン出来ました。
posted by yumenoya at 21:26| Comment(0) | TrackBack(1) | 笑い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

★ネット古本屋に激震が!?PART2(追記あり)

どう変わるのか、まだまだ見えない楽天オークションですが、新情報などを転載します。

ショップ出店のご案内PDF資料には、ゆうパックに似た伝票の画像が掲載されているが、
ゆうパックという言葉は書かれていません。
ただ“簡単ラベル印刷”とありますので、プリンターの無い人は出品不可能ということか?
肝心の送料は、客負担がいくらで、出品者はいくらもらえるのか不明。
アマゾンのように、手数料としていくらか天引きされるのだろうか?

何か新情報はないかと次のサイトを確認したら、
●楽天フリマは、無くなってしまうのか<11/8追記/変更あり>
http://plaza.rakuten.co.jp/nattokobu/diary/200611060000/
次の記事が紹介されていました。
●「楽天オークション、落札品を匿名で配達 ゆうパック利用で」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/06/news074.html
するとやはり発送は“ゆうパック”限定ということかな?
それより「住所や氏名を明かさずに行えるサービスを」という方が問題だな。
古本屋として誰に売ったのか判らないというのは、何かつまらなくなりそうな感じです。

いつまで現在の楽天フリマが機能しているのか、いまいち判らなかったが、
【楽天フリマ】号外配信によると、11/23までは機能しているようです。
“11/23まで”と理解して良いのだろうか?
とりあえず一番知りたいことなんだから、もっと判り易い日本語で説明して欲しいものです。

携帯限定ではなくパソコン用にも掲載されるようだから、
現在の一撃落札システムが継続するのなら、新楽オクは今まで通り使えるのかな!?
再出品の手続きが簡単なら、固定価格の10%より安い5%の手数料で、
一撃落札(実質固定価格)で再出品を繰り返すという方法も可能だけれど。

13日に発表される新システムの詳細次第だが、
11/23までに態度を決定し、必要があれば次の出品サイトを見つけ、移行していないと…

---------------------------------------------------------------
資料請求に対し送られてきたメールに記載のアドレスで確認できた内容(ユーザー名とパスワードも連絡)
■〔楽天オークションショップ出店のご案内(PDF資料)より抜粋、画像付きで総7ページ〕
登録料・無料
月額固定費・無料
システム利用料・販売価格の5%(税抜き)(キャンペーン期間中は3%)

一度の出品でパソコンも携帯も両方に掲載

《流れ》
商品が売れた→お客の入金完了を楽オクから連絡→郵便局で発送(お客との個別やりとり無し、簡単ラベル印刷)→楽オクからの入金→取引完了

《出店》
楽天会員登録→楽オクシヨップ出店登録(事業者情報<必要書類は法人事業者・登記簿謄本(原本)、個人事業主・住民票(原本)、必要に応じ古物商許可証やブランド品販売に関する誓約書など>、入金用銀行口座)→出店登録完了通知
---------------------------------------------------------------
10/31の突然の通告以来、二度目のショップ向け号外配信
■〔【楽天フリマ】 ※号外配信 Shop News 2006/11/10 号からのQ&Aのみ抜粋〕
Q: 商品データは引き継ぐことができますか。
A: 申し訳ございませんが、商品データを引き継ぐことはできません。
   楽天フリマの固定商品情報のダウンロード機能をご利用いただくことで
   データを取り出すことが可能です。必要な店舗様につきましては、お早めに
   ダウンロードをお願いいたします。
   こちらからダウンロードすることができます。※画像は含みません
    (当店アドレスなので削除)
   オークション商品につきましては、ダウンロード機能がございませんので
   ご了承くださいませ。

Q: 新しい楽天オークションでは固定価格販売はできますか?
A: 新楽天オークションは、よりオークションに特化したサイトとなるため、
   固定価格販売機能はありません。

Q: 楽天フリマでは最長でいつまで商品を出品しておくことができますか。
A: オークションで商品を出品した場合、最長の開催期間が10日のため11/12に
   出品すると11/22まで出品することが可能です。
   ※自動延長機能を設定している場合は11/23まで出品中となることがあります。

Q: 現在出品中の固定価格商品はどうなるのですか。
A: 掲載終了日は、弊社にて設定を11/24に変更させていただきます。
   11/24以降は楽天フリマに表示されませんのでご了承ください。
===================================================
(11/12追記)
いよいよ発表予定は明日ですが、どうなることやら。
前に次のブログを紹介しましたが、
●楽天フリマは、無くなってしまうのか<11/8追記/変更あり>
http://plaza.rakuten.co.jp/nattokobu/diary/200611060000/
その続きが次のアドレスにたちました。
●新・楽天オークション情報(少しだけ)
http://plaza.rakuten.co.jp/nattokobu/diary/200611110000/
そこの書き込みによると新楽オクで使われるらしい
“郵便局の宛名変換サービス”の特殊料金としての手数料は150円とのこと。
●あて名変換サービス(郵便関係を解説している個人のサイト)
http://www.gem.hi-ho.ne.jp/sayopee/post/atena_henkan.html
上記の解説サイトによると、全国一律400円の簡易小包(ポスパケット)もあるらしいので、
新楽オクでこの簡易小包(ポスパケット)が使えるのなら…
あて名変換サービス手数料150円と簡易小包(ポスパケット)400円の料金を
新楽オクが大口割引契約でどこまで圧縮して利用者(発送者)に還元してくれるかによっては、
メール便に比べたら高いけど、今のところ、古本屋として一応使える発送システムになる可能性も残っている。
ゆうパック(一般小包)じゃ話にならないけれど。
まあ、あまり期待しないで、明日を待つこととしよう。
やっぱりヤフオクへ移行(行こう)かな…
posted by yumenoya at 18:57| Comment(0) | TrackBack(2) | 古本屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月10日

●トラックバックの初練習

検索したら下記の解説サイトがあったので、早速トラックバックとやらを試してみます。
これでうまく行くのかな?
トラックバックとは?
posted by yumenoya at 14:42| Comment(2) | TrackBack(5) | ネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月06日

●ニセコ町で観楓会(かんぷうかい)

11月2日夕方、バイト先に寄った後、北24条街の行きつけの焼鳥屋・T勝へ。
翌日からの連休は一泊で飲み屋仲間による観楓会へ出かけるので、
出発時刻や必携品などの確認のため。
早速渡されたのは、結婚式披露宴の栞のような凝った案内状だった。
そこには“寿都町海の会 観楓会”とあった。
別にそんな会がある訳じゃないけれど、毎夏寿都の海へ行っているので、
幹事さんがそんな命名をしたようだ。

“観楓会”というのは北海道独自の行事のようで、府県の人は知らないでしょうけれど、
秋の紅葉を愛でる行楽ということで、会社などのメンバーで一泊で出かけるもの。
夜の宴会がメインの紅葉狩りといったところでしょうか。
秋に皆で飲む口実の一つと考えてもハズレではない。
私のサラリーマン時代は毎年、課の親睦会でやっていたはずで、
泊まり無しの“観楓会”名目で、仕事が終わってから円山近くの店で宴会というパターンもありました。
以前一度同じT勝メンバーで定山渓に行ったことがありましたが、
そのとき以来の久々の観楓会で、今回の宿泊場所というか宴会場は「ニセコいこいの村」。

3日(金曜)出発前の集合場所であるT勝で、
私のような独身族のためにAちゃんが用意してくれた稲荷寿司とチラシ寿司で腹ごしらえ。(感謝)
そして午後1時、ビル前を車2台に分乗して出発。
予定より一人増えて総勢12名のメンバー。
下は20代の女性で上は60代までだが、平均年齢はぐっと上がり50代か?

ずっとオシャベリで盛り上がりながら、最初のおしっこタイムは中山峠。
次に着いたのは、「きのこ汁 100円」という看板のある大きなお店。
早速並んで“きのこ汁”を。だいこんおろしは入っていなかったが、
色んなきのこが具に入っており、良いダシも出ていて大満足の美味しさでした。
今年はもう食べれないのかと諦めていた落葉キノコも入っておりました。
ネットで調べたら、「きのこ王国(喜茂別店)」でした。
器は同じだけれど、具たっぷりの大盛りは180円です。
コーヒーの自販機だって100円はしますから、この味で具の多い「きのこ汁 100円」は安い。
例えば、オニギリは家から持って来、きのこ王国できのこ汁だけ買って、
車の中で昼食ということもできそう。安上がりで旨いですゾ。

雲のかかった羊蹄山を右に見ながら、土地の値上がり率が全国一位だという
ニセコ町に入り5号線から右に折れて坂を下りたら正面に見えてきたのが、
なかなか風情のあるJRニセコ駅、
その右手前にあったのが、宴会だけ合流するY子さんの実家のお店、
その店で地元名物らしい“有島せんべい”など、各自お土産を購入。

洒落たデザインのペンションなどが目立つ街を抜け着いたのが、
目的地「ホテル ニセコいこいの村
二次会と三次会のための持込のビールやつまみなどを三次会用の宴会部屋へ搬入し、
男有志はまず冷えた缶ビールで安着祝い。
それから温泉にゆっくり入り、ちょっと待つうちに宴会時間が…

宴会場では男女の席が交互になるように配慮された男女別の紙クジをまず引き、
幹事長Yっち挨拶のあと乾杯をして宴会が始まりましたけれど、
挨拶の開始が急だったので、Mちゃん、あわててビデオカメラのセットに走りました。
宴会の進行役は手馴れているように見えたOさん
今回の幹事さんたちは事前に色々工夫されたようで、
ビンゴゲームに始まり、二列に分けたストローによる輪ゴム送り競争などなど、
ゲームと酒で段々盛り上がりながら、あっという間に二時間が過ぎました。
一人遅れてやってきた女性も宴会途中で無事到着して14名全員が勢揃い。
さすが元バス会社添乗員のTちゃんが仕切ったであろうだけの盛り上がり方でした。
また今回この手の行事へ初参加の若い女性が2名いましたので、いつもより少し華やかでした。

残ったケーキなどを持ちながら地下にあるカラオケ室で二次会の始まり…
目一杯唄って踊った後は宴会部屋に移動して今度は三次会

目が覚めたら朝6時、座布団を枕に宴会用部屋で寝ていました。
三次会の途中で眠ってしまったようです。
朝飯にはまだまだ時間があるので、大浴場へ
タオルは本来の部屋の方に置いてあるので、起こしても何だと思い、
何も持たずに行ったら、湯上りタオルの忘れ物が案の定ありました。
独りゆったりと湯につかってから、宴会部屋に戻り、やっぱり缶ビール
腹が減ったなと思いながらウツラウツラしているうちに朝食の時間、
朝食のバイキングのオカズは和風で、最初は普通のゴハン、次の二杯は湯づけで満腹。
仕上げにジュースとコーヒーを飲んでから、また大浴場へ

来るとき運転し、宴会を盛り上げてくれた宴会部長Oさんは、
仕事があって朝6時にホテルを出発したと聴きビックリ。
帰りの車の運転手をTちゃんに変わって、朝9時ホテルを出発し、割と直ぐに着いたのは、
名水で有名らしい「ニセコ町さかもと公園・甘露水
まだ早い時間だというのに、結構車が止まり、皆さん沢山のペットボトルなどに水を入れておりました。
時々間欠泉のように冷水を吹き上げるのを避けて、手で何回も飲んだ甘露水は、
さすがに普段札幌で飲んでいる水道水とは全く違う味でした。
次の到着地は余市で、魚屋や野菜などの市場でした。
当初は、ここで昼飯の予定になっていたようですが、あれだけたっぷり朝飯を食べた後で、
時間も大した経っておらず、誰もお腹がすいていないので、買い物の後、小樽経由で帰路に。

連休ということもあってか、小樽運河の近辺は沢山の観光客、
途中急遽、「かまぼこ・かま栄 見る工場」へ寄ることに。
個人的には試食品を楽しみに入った見学工場でしたが、それらしいものが見当たらずガッカリし、
外で一服していたら、試食品が並んだとのNちゃんのお知らせで、やっとありつけました。
それにしても小樽の街には沢山の観光客が歩き、専用駐車場には観光バス・バスでした。

次は昼飯とのことで、目指すは札幌の「浜ちゃんぽん」。
着いたのは、手稲(JR稲積公園駅近く)にある「浜ちゃんぽん(三八飯店)」浜ちゃんぽんの近辺地図
普段朝飯を食べない私は、全然腹が減っていなかったので、コーラにしましたが、
人気メニューらしい「浜ちゃんぽん」と「あんかけ焼きそば」がメインの注文となりました。
この店もT勝のお父さんの出身地・寿都町つながりのようで、
頼んでもいないビールがサービスで出てきたのには、ビックリしました。
当然私は頼んだコーラではなく、ビールの方ををいただきました。
最初に出てきた「浜ちゃんぽん」のどんぶり大きさにビックリ、
小さなイカもそのまま一パイ入っているなど海産物がたっぷり。
また掬いきれないほど、沢山のわかめも泳いでいました。
小皿に少しだけおすそ分けをもらいました。
次に届いた「あんかけ焼きそば」も大皿、
女性二組は二人で一個の「あんかけ焼きそば」を分け合って食べていました。
よほど腹が減っていないと食べ切れないなと感じるほどの分量でした。
途中でお父さんから、「残した量の多い奴が責任払いだ」との声もかかり、「エ―ッ!?」…
Yっちが結構な盛りの「焼きそば」をキレイにたいらげてたのには、ちょっと驚き。
あんかけを一人前頼んだママとTちゃんは、二人とも半分ぐらい残したようです。
帰るとき、かなりの人数の人が入り口で待っていましたから、盛りと味で評判の店のようでした。
今度行くときは、是非「あんかけ焼きそば」一人前に挑戦したいものです。
ママのオゴリということで、ゴチになりました。決して、責任払いではありません。

前日は曇り模様でしたが、二日目は晴れており久々の暖かい一日でした。
夜、私の熟睡しているときに雨が降ったとのことでしたが、
ニセコでは朝の暖かい日差しを受け、雨で濡れた黒い畑からは湯気が…
残暑を思わせるような暖かさに、11月だというのにジャンバーをずっと脱いでおりました。
一方、山の木々の紅葉は、色づき具合がまだまだで鮮やかさを欠いていましたけれど…

午後2時、出発地に戻り散会。私は帰り道の古本屋で背ドリをしてから帰りましたが、
部屋に戻ると電話のベルが鳴っています…
何かなと思って出ると、Tちゃんからで“観楓会の反省会”の連絡でした。
「午後6時からT勝で…」
反省会は早いに越したことはないけれど…
もちろん私は出席
向こうではじっくり飲めなかった運転手さんもいるわけですから…

延々と続いた「反省会」について書いたら、また同じ位の文量になるので、
仕事で行けなかった仲間たちへの報告も兼ねたメモはこの辺でお終いにします。
呑ん兵衛の皆さん、二夜連続でホントにお疲れさまでした。
今度は、来年夏、寿都の海じゃ―
posted by yumenoya at 19:08| Comment(0) | TrackBack(1) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

★新着古本リストをアップしましたので、よろしく(古本通販 夢の屋)

“古本通販 夢の屋”として10/31発行メールマガジンで購読者にお知らせした古本リストを11/5下記ページにアップしました。
http://www.d3.dion.ne.jp/~yumeya/te-melma60-1.html(マンガ・アニメ関連82点)
http://www.d3.dion.ne.jp/~yumeya/te-melma60-2.html(一般書54点)
その一部をメルマガから紹介すると次のとおりです。
収録内容など詳細は上のページで確認願います。
◆M60-10,大野安之(おおのやすゆき),ゆめのかよいじ (B6判、元版),
少年画報社、ヤングキングコミックス,昭和63初、B6,並,1500,
◆M60-11,大友克洋,BOOGIE WOOGIE WALTZ (ブギ・ウギ・ワルツ) 
(初版、チラシ風あとがき付き) ,綺譚社,1982初、A5,並,3500,売切ました
◆M60-22,小林じんこ,おサルでワン! 全2巻,ぶんか社 BUNKA COMICS,1998〜2000初、A5,並,2000,
◆M60-54,ヤングマガジン・オールスターズ(大友克洋/小林まこと/弘兼憲史/
ながやす巧/柴門ふみ/小林じんこなど総勢17人),歌謡漫画大全集  全2巻,
講談社、ヤンマガKCスペシヤル,1988初、B6,並,1500,
◆M60-71,三原順,はみだしっ子全コレクション,白泉社,昭和57初、A4,並,2300,
◆M60-84,鈴木一義、写真・大塚誠治,からくり人形―微笑に隠された江戸ハイテクの秘密,
学習研究社、学研グラフィックブックス,1994初、17×21.5cm,並,2300,
◆M60-112,ジョン・グラント、ロン・タイナー,SF&ファンタジー技法百科,
グラフィック社,1996初、23×22.5cm,並,2500,
◆M60-120,近代美術研究会・編集、ガウディー展委員会・企画,
Gaudi ガウディー展カタログ (ガウディー名古屋展1979年、アントニオ・ガウディー),
ガウディー展委員会,第2版、24×25cm,並,1500,
◆M60-125,E・シュルロ/O・チボー編、西川祐子/天翔すぎ子・訳,女性とは何か 下巻 心理・社会篇,
人文書院,1983初、A5上製,並,1500,
posted by yumenoya at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月01日

★ネット古本屋に激震が!?(二回の追記有り)

昨夜、メルマガ発行の作業をしているときに、
楽天フリマから号外配信のメールが届き、何かなと思い開いたら、
“新サービス開始、および楽天フリマサービス終了のお知らせ”
―NTTドコモと共同で会社を立ち上げ、
よりパワーアップしたオークションサービスとして、
ついに11月13日に生まれ変わります!―というもの!!

“聴いてないよ!”このメールが最初のお知らせですから…
手数料など知りたいことについての詳しい説明は何も書いてないが、
固定価格を止めて、オークションのみのサービスに変わるらしい。
当店の場合は、“一撃落札”が導入されたときから、
当初は“一撃落札”で出品し、一定期間後“固定価格”へ自動的に移行することでずっとやってきた。
特殊な本については本来のオークションで出品したこともあるけれど、
“固定価格”が基本であり、“一撃落札”も“固定価格”と実質変わらず、手数料が安いから採用しただけ。
当然、当店は“固定価格”の方の受注が多い。
それなのに、何故!?

そんなにもYahoo!オークションと競いたいのだろうか、というのが第一印象だ。
固定価格の出品サイトにはアマゾンもあるが、あちらはISBN番号があることという限界もあり、
古い単行本でも雑誌でも何でも固定価格で出品できるのは、楽天フリマの強みだったのに、
古本についてはオールマイティのサイトのはずだたのに…
何故今“オークション”に特化する必要があるのか、私には理解不能だ。

本を見つけた今すぐ“固定価格”で注文したいという需要は多いはず、
それが“オークション”では、入札最終日まで、入手できるかどうか判らない。
予算の限界はあるし…
そういう需要を楽天は見捨てたということだ

楽天と云えば、本来、出店のサービスで売り出したサイト、その出店のノウハウの売りのサイトが、
売上に応じた手数料を取る、古本屋などが出品するサイトを運営することに嫌気がさしたのだろうか?
古本屋の立場で言うと、本体の楽天そのものへの出店には関心ゼロだ。
自前のホームページは既に持っているし、こっちが欲しいのは集客力だけ。
だから、EasySeekを吸収統合したときに参加を決めた。
売上に応じた手数料で安いかなと思ったから…
ひょっとして、今回の“オークション”への特化は、
EasySeekを吸収統合したときに既に予定されていた路線だったんだろうか?
今まで出品する側として楽天フリマを支えてきた古本屋や蔵書家の切捨て、無視です。
楽天フリマを支えてきた購入者(利用者)を全く考慮に入れていない決定です。


まだシステムや料金など詳細は不明だが、
新サービス後の楽天で、古本屋として今のレベルの売上は期待出来そうになくっなったことは間違いない。
本日この連絡メールを受け取った同業者の中には、私のように驚いた人が多数いると思う。

何処か別のサービスへの参加を検討しなければならないのだが、
ずっと楽天フリマと自分のサイトでやってきたので、
他のサービスについて検討したこともなく、全く無知の状況だ。
検索エンジンで別のところ、安くてシステムの良いところを探さねば…
こんな大事なことを、死活問題になりかねないことを、急に言われたって…
早急に対策を練らないと、11月の家賃の支払いに困りそうだ。

(am2:20追記)
検索したら、固定価格もある、以前電話勧誘もあったことのあるビッダーズがあったので早速資料請求しました。
見限られたんだから、こっちも見限るかしかないのかな!?


(11/9、am1:30追記)
 今までにも何かお知らせは届いていたのかもしれませんが、
内容のないフリマ・ショップニュースばかりだったので、
ショップニュースは早くに削除メールアドレスに指定してありました。
 寝耳に水で、どう変わるのかさっぱり判らないメールだったので、
楽天サイト内を調べやっと資料請求のページを見つけメール請求したのですが、
その資料についての連絡メールがその削除アドレスで発信されたようなので、
どうも削除されてしまったようです。
それで削除アドレスを解除し、ただいま再度、資料請求中です。

 毎日何度もキーワード検索していたのですが、
楽天フリマへ出品している皆さん、意外と平静なようで、私のように驚いた人が少ないのか、
ブログや日記ページなどへの意見の書き込みがないのことに、逆に吃驚しておりました。
今夜寝酒をやりながら検索していたら、やっと次のブログが見つかりました。
楽天フリマは、無くなってしまうのか
変な言い方ですが、同じ反応をしている人たちを見つけ、ホッとしました。
どう変わるのかが、皆目不明ですけれど…
ネットで調べてはいるのですが、乗り換える次の候補(出品サイト)がまだ見つかりません。
posted by yumenoya at 01:58| Comment(2) | TrackBack(2) | 古本屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする