2006年10月26日

日本ハム・ファンの皆さん、おめでとうございます、やったネ!!

ついに地元・札幌ドームで胴上げをやってくれました。
敵地での初戦一敗の後の4連勝で決めてくれました。
日ハムの皆さん、お疲れさまでした。

カッコ良さだけが信条の新庄だとずっと思っていましたが、あなたが居たからの“日本一”です。
シンジラレナ〜イ

今夜もパリーグ制覇に続き、道新の速報は駅前とススキノで配布されるのかな?
駒大苫小牧の全国制覇以来、野球の流れは北海道から…

(追伸)
今年三回目のビールかけが、TV中継の中、ただ今始まりました。
Yahoo!の番組表を確認したら、NHK以外の全局で優勝特番があります。
(追伸の追伸)
優勝特番のハシゴをしていましたら、何とNHKでも特番やっています。
さすがに“日本一”のビールかけ、選手の皆さん、弾けています…
posted by yumenoya at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月23日

★“松本零士VS.槇原敬之 歌詞盗作疑惑に思う(10月19日)”で追記

「夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない」という
報道された歌詞の一部分だけでゴニョゴニョ云っても…と思い探したら、
問題となっている「約束の場所」の歌詞全体が次のページにありました。
歌詞ナビ♪約束の場所♪CHEMISTRY
なかなか良い詩ですね、唄はまだ聴いたことがないけど。
フリガナがないということは、この“時間”は、「とき」ではなく「じかん」かな。
歌詞全体を読んで思ったのは、
両者が詩とセリフに込めているメッセージは同じなんだろうなということ。

「夢は時間を裏切らない」をその前の歌詞全体を受けるサビの前半で
「時間も夢を決して裏切らない」をそのサビの結びとして考えると、
夢と時間の位置順序を逆にしてみた場合の
「時間は夢を裏切らない 夢も時間を決して裏切らない」では、変になる。
“決して裏切らない”のは“夢”ではなく“時間”の方だから。
この“決して裏切らない”を結びの言葉として使おうと思ったら、
この順序の歌詞になるしかないのかな。
ただ、前の部分を直後に受けるサビの言葉としては、
「未来は待っていてくれた」や「誰かが受け継いでくれる」に続く歌詞としては、
“時間は夢を裏切らない”であった方がすんなり心に沁みてくる。
より素直な日本語だなという感じがする。

もう一度、松本零士のマンガのセリフを見ると
「時間は夢を裏切らない、夢も時間を裏切ってはならない」
この“夢も時間を裏切ってはならない”が、順序は別にして、
歌詞では“夢は時間を裏切らない”という断定的な表現になっているから、
何か変だなという違和感が拭えないのかもしれない。
“時間は夢を裏切らない”だと希望的断定として、すんなり受け入れられる。
ところが歌詞の“夢は時間を裏切らない”では、
唄のメッセージである、夢を諦めるなとはぴったり噛み合わない。
追うことを諦めてしまうことがある“夢”は、“夢を裏切らない時間”を往々にして裏切るから。

歌詞全体を読んでの私の勝手な憶測は、最初の印象と同じで、
気に入った松本零士さんの言葉を意識しすぎたあまり、
ちょっと齟齬をきたした歌詞、サビになってしまったのではないかというもの。
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2006年10月21日

★「ほ・ほほほの北海道」北見熊の助

昨夜午後6時半、電話が鳴った。
出ると兄貴からで、出張で出てきたから、一盃やろうという話。
○△□で待ち合わせすることに。
…兄貴からの誘いがあるのなら、メシを喰わなきゃ良かった、満腹状態で残念。
○△□で海の幸を肴に熱燗をたっぷりやった後、
兄貴の歌いたい唄があるとのことで、スナック・千秋へ移動。
旭川の行きつけのスナックでは何故か、かからないカラオケ曲とのこと。
そう聞いた時は、カラオケ機器が遅れているだけじゃないかと思った。

その唄が北見熊の助「ほ・ほほほの北海道」でした。
カラオケ端末で検索するが、出てこない。
吉幾三を思い出したので、それで検索したがそれでもダメ。

今から二年前の夏だったか、伯母が亡くなり、旭川経由で兄貴夫婦と十勝管内へ車で向かったとき、
ラジオから何度も流れてきたノリの良かった曲を段々と思い出しておりました。

兄貴はCDも買っているとのことで、カラオケは諦めて、有線をリクエストしてもらうが、
有線の対応が若い人だったからなのか、見つからないとのことで断念。

カラオケを楽しんだ後、兄貴とはラーメンを食べて別れ、そのままバタンキューで寝ました。

本日目が覚めてから気になったのは、何故カラオケに無かったのかということ。
Google検索で調べてみると、「ほ・ほほほの北海道」は“北海道限定他都府県持出厳禁曲”とある。
また、東京には「ほほほの北海道」という名前の居酒屋グループのあることも判明した。
先行する同名の店の宣伝になっても困るということで、“北海道限定曲”なのかも?
全国ネットのカラオケやラジオ、また有線でもこの曲がかからないよう許可(?)していないのかも…

何かこの辺の事情をご存知の方がいましたら、是非教えてください。
売れて、売ってナンボのはずなので、気にかかります。
posted by yumenoya at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月19日

★松本零士VS.槇原敬之 歌詞盗作疑惑に思う

この疑惑は本日19日(木曜)のTVワイドショーと多数のTVニュースで取り上げられていた。
その問題とされているせりふと歌詞は次の通り。
●松本零士(「銀河鉄道999」での主人公のせりふ)
「時間は夢を裏切らない、夢も時間を裏切ってはならない」
●槇原敬之(CHEMISTRYが歌う新曲「約束の場所」)
「夢は時間を裏切らない 時間も決して夢を裏切らない」
私自身は、今までマンガ(アニメも含む)も歌もどちらも読んだことも聴いたこともなく、
どちらも今回の報道で初めて知ったフレーズだった。
どっちの作品が先かは「銀河鉄道999」が先で争いようがないけれど、
日本語としてどうかと考えた場合、明らかに槇原の歌詞が変だ、おかしい。
松本零士氏のフレーズには、
“時は夢の味方だ。だから、夢を追い続けたら、きっと夢は叶う。追い求めよ、諦めるな”
“夢を諦めずに追い求めたら、きっと夢は叶う。時は夢の、君の味方なんだから…”
というメッセージがある。
ところが、この“時間”と“夢”の順序を逆にした槇原版の歌詞だと、
この肝心のメッセージが伝わらなくなっている。
日本語として、しっくりこない言葉の配列になっている。
言葉のプロがこんなおかしい表現をするものだろうかというのが、最初の率直な感想だった。
「夢は時間を裏切らない」が最初の言葉じゃ、日本語として変じゃないですか、槇原さん。
“時間”という悠久の中に生れた生物である人間が抱き追うのが“夢”
それなのに「夢は時間を裏切らない」では、
“時間”の前に“夢”を抱く人間が既に存在しているような、
“夢”の方が“時間”より高次元という
“時間”より先に“夢”ありきという世界観でしか成り立たない不思議な意味不明の言葉に思える。
想像するに、松本零士のフレーズを気に入ったのだが、
そのまま使うわけにも行かないから、順序を逆にしてみました、としか思えない。
メッセージを込める歌詞としては、日本語としてもちょっとおかしいけれど、
唄はムードだから、これで行こうよ、となったように感じられる。
練りきれていない、見かけ倒しの、上滑りした借り物の言葉だという印象を拭えません。
これは素人の下種の勘繰りでしょうかね?いかがでしょうか。

字句を変えることによって、その訴えるメッセージがより高く、
伝わりやすくなったというのならともかくも、
これは改悪でしかない。

●10月23日に追記しました●
★“松本零士VS.槇原敬之 歌詞盗作疑惑に思う(10月19日)”で追記
posted by yumenoya at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

★最近読んだ本から PART1

紹介をメモするスピードよりは読む方が断然速く、気に入ったもののメモ完了を待っていたら、
ブログの更新がいったい何時になるのか判らないので、PART1をまずアップします。

●河出書房新社編集部編「わが世代 昭和二十六年生まれ」河出書房新社
昭和26年生まれの編集者によってまとめられた“同世代史”。
全国各地の同世代による各種の思い出エッセイと豊富な写真が収録されており、
同年代の私には懐かしい話題と写真の数々によって、子どもの頃の色んな記憶が甦り、
当時を思い出しながら一気に読ませられた。

子どもの頃、10円玉を握り締めて、よく近所の駄菓子屋廉文房具屋へ通いました。
一番の目当ては、一回5円のクジでした。最もよくやったのが小豆甘納豆のクジ。
甘納豆の入った小袋を台紙から剥がし、その中に何等という券が入っていれば、当たり。
台紙の上に行くほど4等、3等と大きな袋の当たりになり、甘納豆がたくさん入っているというもの。
1等とか特等には、小さなプラモデルとかの景品も付いていました。
大きくなり、そのクジから段々と遠ざかるようになった頃ですが、
当たりの入っている袋が少しずつ判るようになりました。
おそらく、当たりの袋の位置に適当なバラツキがでるようにするための工夫だと思いますが、
少し斜めにズレていたりとか、ノリの貼付き感触が少し違うことに気付きました。
大きな当たりが入った袋は、ちょっと後から貼付けられたのではないでしょうか。

Yahoo!ブックスによると、わが世代シリーズは「大正十年生まれ」から「昭和三十五年生まれ」まで、
色々な世代を対象に15種類が出版されたようです。

●岩佐陽一「70年代カルトTV図艦」ネスコ、文藝春秋
古本屋で目次を確認したら、バラエティ番組「みごろ!食べごろ!笑いごろ!!」に
かなりのスペースを割いていたので購入した。
一世を風靡したデンセンマンの電線音頭に始まり、
目的だった伊東四朗と小松政夫とによる絶妙の掛け合いについてもたっぷり詳述されていた。
同コンビによる「笑って!笑って!60分」でのギャグにも言及されている。

古くは「シャボン玉ホリデー」や「ゲバゲバ90分」など、
この手の、このレベルの笑わせてくれる番組を今の業界に期待するのは無理なんでしょうかね?

●三遊亭円丈「御乱心 落語協会分裂と、円生とその弟子たち」主婦の友社
以前ここで紹介した、あの落語協会の分裂騒動の真相を書いた本
金原亭伯楽「小説・落語協団騒動記」(本阿弥書店)を読み、
気にかかっていたのが、昔読んだけれど何も憶えていない本書だった。
別の古本に注文が入ったときに同じ棚に並んでいるのを見つけたので、再読。
こちらは仮名による小説ではなく、実名による実録証言。

師匠である三遊亭円生と番頭格であった一番弟子・円楽が秘密裡にコトを進めていたため、
一緒に行動しようとしていた他の師匠連の弟子たちは色々説明を受けていたというのに、
分裂行動の瀬戸際まで何も知らされていた無かったという三遊亭一門の悲哀と苦悩。
当時、真打に昇進したばかりの三遊亭円丈が巻き込まれ翻弄された分裂騒動を赤裸々に激白している。
「小説・落語協団騒動記」の悪役筆頭は談志だったが、「御乱心」では円楽だ。
本書によると、もし当時の馬生一門が分裂側に参加していれば、流れは逆になったかもとあった。
その意味では、当時の小さん会長がまずキーマンである馬生を味方にしたのは懸命な判断だったことになる。

●永井泰宇「寄席殺人伝」講談社ノベルス
長編推理小説は、よほどのことがないと手にしないのだが、
落語界を描いた小説ならまあ面白いかなと思い、読み始めた。
当代一という人気の落語家が大ホールで高座をつとめている最中に殺されたという殺人事件。
推理ものとしてはまあまあのデキでした。
何といっても、あまり小説にはなっていない落語界ですから、結構楽しめました。

●島田洋七「佐賀のがばいばあちゃん」(徳間文庫)
●島田洋七「がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!」(徳間文庫)
石川サブロウのマンガ「がばい―佐賀のがばいばあちゃん」(『ビジネスジャンプ』連載)を楽しみにして読んでおり、
是非読みたいなと思って、古本屋で探していた。
先日、ひょんなことから、スナックのママにこの二冊を借りることが出来、一気に読んだ。
文庫本だとは思わず、普通の単行本を探していたから、見つからなかったのかも知れない。

シリーズ二冊目には、最初の本にもマンガにも登場しなかった人物、
ばあちゃんにもう一人の息子と娘とがいたことが判明し、切なくなってしまった。

●向田邦子「愛という字―東芝日曜劇場名作集 (向田邦子・脚本のTBS・TVドラマを中野玲子が小説化)」ラインブックス
今年の8月下旬に視たNHK教育の“劇場への招待”「びっくり箱−姉妹編−」について9/3に書いたが、
その原作の方はどんな話なのかちょっと気になっていたところ、
その少し後に通販リストとしてアップした上記の中に本作が収録されていることが判り、早速読んだ。
TVドラマの主な出演者は京塚昌子、大竹しのぶ、真夏竜、高橋昌也とのこと。
劇場版は姉妹編だったが、原作ドラマは母と娘の物語。
また劇場版は、実家の茶の間を中心とした左が玄関・右側が縁側という一場面・舞台だったが、
ドラマの方は、実家と近くのスナックと母の愛人のアパート部屋の三つが主場面。
このドラマがあの舞台になったのだというのだから、
プロだから当然なのかもしれぬが、脚本家・中島淳彦という名前は憶えておこう。
向田邦子のシナリオは、新潮文庫でかなり出ているなと思っていたが、
まだまだ本になっていないのが、たくさんありそうです。

●L.ロン・ハバード「フィアー―恐怖」ニュー・エラ・パブリケーションズ・ジャパン
以前読んだ「バトルフィールド・アース」の評価は今ひとつであったが、
古本屋で本書のカバー裏表紙を見たら、推薦文を書いているのが次の作家たち
スティーブン・キング、レイ・ブラッドベリー、アイザック・アシモフ、ロバート・ブロック、
この豪華メンバーに薦められたら読まない訳には行きません。
まだ読んでいないということが何か悪いことをしているような申し訳ない感じ…

主人公は帽子と“4時間”の記憶を失う。さらに、それらが見付かると、次には自分の命が無くなるという警告が…。
自分の命を失うほどの空白の“4時間”とぱ何なのか。
ラストに全てが氷解する小気味よいラストのホラーでした。
1940年の作品だというのですから、ちょっと驚きです。

●リチャード・マシスン「ぼくはだれだ!」
A・ヒッコック選「一ダースの戦慄―精選世界恐怖小説」(徳間書店、トクマノベルス)に収録
(夕方、仕事を終えたサラリーマンがビルから通りへ出たところ…)
車を駐車させた場所はどこだったか、思い出せない!?
…あれ、俺の乗っていた車は何だったっけ!?
…早く家に帰らなくっちゃ(地下鉄へ向かう)、あれっ俺はどこに住んでいるんだ!?
…身分証明書で確認すれば良い、(財布を見て)あれっ何で俺は運転免許証を持っているんだ!?
…転々としたから、住所変更していないかも知れない!?
…今日は何曜日だ!?どこの会社で働いていたんだ!?
(ポケットを探るが財布が無い、落としてしまったのだ)
…あれっ苗字が思い出せない!?誰か助けて―

この後に付け足しのようなオチ(ラスト)があるのだが、小説としては不要だ。
ひょっとしたら、TVドラマものかな?
本作を読みながら、イッセー尾形の初期の一人芝居「駐車場」を思い浮かべていました。
案外この小説を読んで、あの傑作「駐車場」が生れたのかも、という気がする。
たとえそうだったとしても、「駐車場」の不気味な面白さが損なわれるわけではない。
このマシスンとかチャールズ・ボーモントとか、
色んなアンソロジーでは時々好みの短編を見かけるお気に入りの作家たちって、
何故か短編集が少ない。是非傑作選とか一冊にまとめて欲しいものです。

●鶴田謙二ほか「日本ふるさと沈没」徳間書店
古本屋で本書を発見し、鶴田謙二の新作が出ていたのか!?
と喜びのあまり中味も確認せずに買って帰ってきて読み始めたら、
何と多数のマンガ家による短編集でガクッときました。
確認したら背には「鶴田謙二ほか」と“ほか”の字がちっちゃな小文字で入っていました。
これって詐欺っぽいんじゃない?古本購入じゃ文句も言えないかな。
もっともどれも結構楽しませてもらいましたけれど…
本書は下記のとおり、豪華なマンガ家陣による競作集です。
吾妻ひでお、あさりよしとお、唐沢なをき、遠藤浩輝、伊藤伸平、西島大介、鶴田謙二、
恋緒みなと、米村孝一郎、ひさうちみちお、トニーたけざき、空ヲ、いしいひさいち、
寺田克也、TONO、宮尾、安永航一郎、ヒロモト森一、幸田朋弘、ロマのフ比嘉、とり・みき、

鶴田謙二はやっぱりイイですねェ。カバー・イラストも鶴田謙二。
もっともっと読ませて欲しい寡作の鶴田謙二……

(Amazonアソシエイト)
そう簡単には注文に結びつかないようなので、リンク作業は当分(完全?)中止…


☆日本シリーズがいよいよ明後日21日から始まります。
北海道に来てまだ三年目の日本ハムが日本一をかけて戦うのですから、
夜6時開始のテレビ中継が楽しみです。
posted by yumenoya at 18:55| Comment(0) | TrackBack(2) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする